ハードウェア

ソニーがAI搭載の新型「aibo(アイボ)」を発表、ただしクラウド連携で飼うには有料プラン加入が必須


ソニーがエンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」を発表しました。新型aiboは、「自ら好奇心を持ち、人と寄り添いながら毎日を共に楽しく生活し、共に成長していくパートナーとなる」自律型ロボットです。

Sony Japan | ニュースリリース | エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)を発売
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201711/17-105/index.html

aibo
http://aibo.sony.jp/

自立型エンタテインメントロボット「aibo」の愛らしい様子は以下のムービーで確認できます。

New story with aibo - YouTube


尻尾をふりふり


リビングで一人お座りをするaibo。


後ろ足で頭をかく仕草は本物の犬のよう。


振り返る仕草。瞳には有機ELディスプレイを採用しています。


なでられて喜ぶaibo


身体全体で感情を表現します。超小型1軸・2軸アクチュエーターを計22軸の自由度を持たせることでなめらかで柔らかな駆動を可能にするとのこと。


「お手」や……


ハイタッチ


モノにも反応。状況に応じたふるまいを可能にするため多彩なセンサーを搭載。画像、音声の認識・解析にはソニーの培ったディープラーニング技術を活用しています。


物思いにふけるaibo


お休み中


ご主人が帰宅すると、反応します。


魚眼カメラを用いた地図作成(SLAM)技術も搭載。クラウド連携するaiboは、オーナーからの愛情を感じるとより深い愛情を返すようになるとのこと。


クラウド連携によってAIを搭載する新型「aibo」(ERS-1000)は、2018年1月11日に発売予定。ソニーストア限定販売予定で、2017年11月1日午後11時1分から予約受付が始まります。


ソニーストアの販売価格は税別19万8000円で、オーナーになるには「aiboベーシックプラン」への加入が必要。「aiboベーシックプラン3年」は税別9万円の一括払いか2980円(36回)の月払いが選べます。また、不具合や故障が生じた際に修理代が割引となる「aiboケアサポート」が3年一括税別3万円もしくは1年税別2万円で提供されます。

ストア | aibo
http://aibo.sony.jp/store/

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
レントゲンで確認、ソニーのAIBOは中身も犬と似ているのか - GIGAZINE

スマホと連動する犬型ロボ「アイソドッグ」がリアルに動く様子のムービー - GIGAZINE

in ソフトウェア,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.