【シャトレーゼ】白あんにごぼう!?平安時代から伝わる、お正月に食べる伝統菓子「花びら餅」

花びら餅 和菓子

週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こりんです。
インスタにてシャトレーゼの情報を3年以上発信し続けています。
今更ですがブルーロックのアニメを見ています。みんな熱いね。

シャトレーゼにはシュークリームやプリン、ケーキなどはもちろんのこと、伝統的な和菓子なども販売されています。
去年も見かけましたが販売期間が短く購入ができなかった、お正月にいただく伝統的な和菓子をゲットしました。

せっかくスイーツを買うならおいしいものや話題のものを選びたい、食べる前にどんな商品か知りたいと思っているあなたへ。

この記事では、シャトレーゼ「花びら餅」を正直にレビューしています。

商品情報

花びら餅
商品写真

丸く延ばした雪平生地に、自家炊き味噌餡と国産ごぼうのシロップ漬けを置いて、半分に折りたたんだ餅です。やわらかな餅・ごぼう・味噌餡の味わいが調和した、お正月限定の祝い菓子です。

出典:シャトレーゼ公式ホームページ https://www.chateraise.co.jp/ec/g/g1000485/
  • 価格:172円(税込み)
  • エネルギー:150kcal
  • 賞味期限:購入日から約2週間
  • 販売場所:和菓子の常温コーナー
花びら餅
パッケージ裏情報

和菓子にごぼう!?と思いましたが、ルーツがあり…お正月に「歯がため」といって固いものを噛んで、長寿を願う儀式があったのですが、最初は塩で身がカリカリに締まった固い鮎だったものが、江戸時代ごろに甘く炊いたごぼうに変わったそうな。

お菓子の伝統って調べると面白いですよね。
これだけ聞くとなんで鮎がごぼう?とも思いましたが、花びら餅はお雑煮とも関係があるようです。

花びら餅
開封写真

開封してみると、花を連想させるほんのりとかわいらしいピンク色。
まるでマンガ肉のように求肥にごぼうが刺さっているというビジュアルです。

花びら餅
断面写真

もちもちの雪平生地の中には餡が入っているのですが、よくある和菓子の白餡とは異なり味噌が入っていて、白餡にはない塩味があり、あまじょっぱくて食事っぽさもあります。
ごぼうの甘露煮はしゃきしゃきとした食感で甘さの中にごぼうのえぐみや塩気もあり、甘さ控えめの餡とよく合います。

ピンクの部分は着色のみで、味は雪平生地と同じだと思います。

花びら餅
断面写真

全体的甘さは控えめで、お上品な仕上がり。
お雑煮のルーツをもつだけあり、和菓子なのですが甘めの味付けのお食事のような印象を受けました。

老舗の和菓子屋さんならあるのかもしれませんが、スーパーやコンビニなどではなかなか見かけることのない花びら餅。
手軽な価格で楽しめるシャトレーゼで、数量限定で販売されていますよ~。

伝統的なお菓子、調べるの面白くて好き
コスパ★★★☆☆

リピ度★★☆☆☆

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