「トイレの神様」植村花菜、米ニューヨークで第2子出産「日本とは雰囲気が違って興味深かった」

スポーツ報知
植村花菜

 「トイレの神様」のヒットで知られるシンガー・ソングライターの植村花菜(40)が日本時間17日に自身のブログを更新し、米ニューヨークで第2子を出産したことを報告した。

 「本日、無事に生まれました!!!」というタイトルで投稿し「予定日より一日遅れて、本日無事にNYはブルックリンで第二子を出産しました!!!」とうれしそう。「感動で涙が止まりませんでした!!!ライブやブログでもお話ししたけど、ここに来るまで本当にいろんなことがあり、とても辛いことがたくさんあったけれど、今日その全てが報われた気がして、無事に生まれて来てくれたことにただただ感謝です!!!」と心境をつづった。

 2回目の出産について「今回は予定日終了間際に破水するところから始まり、その後に少し遅れて陣痛が来て、初めての海外出産&無痛分娩と、シミヤンの時とはまた全然違った出産になりました」と振り返る。家族や友人の支えに感謝し「素晴らしい助産師さんチームに支えられながら、母子共に健康に出産を終えることが出来ました。NYの出産は日本とは本当に雰囲気が違って、色々と興味深かったです!」と回顧した。

 生まれたばかりの赤ちゃんの写真をアップ。「こちらは二日で病院を追い出されるので体力がまだ回復していない状態でとても辛いですが笑、なんとか頑張って家に帰ろうと思います」と自身の体調について説明し「応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!!!取り急ぎ、無事出産のご報告でした〜。ほな、赤ちゃんが寝ている隙に、私もぼちぼち寝ます…笑」と記した。

 植村は2005年5月11日にシングル「大切な人」でメジャーデビュー。2010年3月にリリースしたミニアルバム「わたしのかけらたち」に収録された「トイレの神様」がロングヒットを記録し、ドラマ化、小説・絵本化され、東京・大阪ではギャラリー展も開催されるなどの社会現象となった。「日本レコード大賞」で優秀作品賞と作詩賞のW受賞を果たし、10年のNHK紅白歌合戦に初出場。プライベートでは2013年1月4日にジャズドラマーと結婚。15年1月に日本で第1子を出産し、16年12月末に家族で米ニューヨークへ移住した。

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