「ちはやふる」を読んで広瀬すず初主演映画を観る時に役立つ情報

「ちはやふる」の映画基本情報

animate.TVより

＜公開日＞
2016年3月19日 「上の句」公開、2016年4月29日 「下の句」公開

二部作連続公開という形です。二回映画館に行かなくてはいけません。

＜作品紹介＞
主人公の綾瀬千早の役は、本作で映画初主演となる広瀬すず(ひろせすず)です。映画「海街diary」「バケモノの子」などに出演した女優です。

映画「ちはやふる」のキャストが発表され、最も話題を集めたのは真島太一役の配役でした。真島太一役を演じるのは、映画「ビリギャル」やドラマ「恋仲」などに出演した野村周平です。綿谷新役は、”最強メガネ男子”こと、真剣祐(まっけん ゆう)です。

漫画「ちはやふる」で、千早の永遠のライバルとして描かれいるクイーン若宮詩暢役には、ドラマ「コウノドリ」に出演した松岡茉優(まつおか まゆ)です。

監督は、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の小泉徳宏監督です。

映画「ちはやふる」の魅力について

漫画「ちはやふる」の実写化で、その魅力をどのように表現するのかが気になりますが、ここでは映画版ならではの魅力を解説していきます。

＜魅力１＞豪華なキャスト

映画をご覧になる前に、各登場人物の配役と相関図をもう一度ご覧ください。

※登場人物の説明や人物相関図についての詳しい解説は、
「ちはやふる」登場人物のキャラクターと人間関係を詳しく解説1、
「ちはやふる」登場人物のキャラクターと人間関係を詳しく解説2、
「ちはやふる」登場人物のキャラクターと人間関係の相関図をご参照ください。

＜魅力２＞美しいロケ地

「かるたの聖地」近江神宮をはじめ、滋賀県大津市内の各地で、映画「ちはやふる」の撮影は行われました。

滋賀県と言えば「琵琶湖」が有名ですが、大津市などの湖岸に面している地域では、どこからでも琵琶湖を望むことができます。湖岸の景色はどこからでも画になるということです。

滋賀県は、国指定の重要文化財の数で全国第4位を誇ります。そして歴史の数々の重要な舞台となってきました。国指定の重要文化財が数多くあり、大津市には、比良山や比叡山などの美しい山々と三井寺や石山寺などの由緒ある寺院などがあります。

かるたの聖地、近江神宮は第38代天智天皇をまつり、天智天皇の古都・近江大津宮(大津京)にあります。

小倉百人一首の第一首に天智天皇の歌が詠まれており、天智天皇をまつることから近江神宮は「かるたの聖地」とされています。

近江神宮自体は、旧官幣大社・勅祭社であり、社殿は近江造り・昭和造りと呼ばれ、近代神社建築の代表として登録文化財に指定されています。

＜魅力３＞原作に近い映画のストーリー

主演の広瀬すずは、千早役を演じ、千早の再現性にこだわり自身のトレードマークであるボブカットを封印して、エクステをつけて役作りをしました。

映画のストーリーも原作と同じ青春ものになっているそうです。

映画「ちはやふる」のストーリーをここで紹介しておきます。

＜あらすじ＞
小学校からの幼なじみの千早・新・太一の三人は、新が教えた「競技かるた」でいつも一緒に遊んでいました。また、千早にとっては新に教えてもらったものは「競技かるた」そのものだけではなく、「競技かるた」に懸ける情熱でした。

三人がチームとして競技かるたに取り組む矢先、新は家庭の事情で地元・福井県へ引っ越すことになります。三人は離ればなれになってしまいます。

その後、高校生になった千早は、「新に会って『かるた強くなったな』と言われたい」と強く願う一心で「競技かるた部」を創部します。

太一は、自分が想いを寄せている千早の新への気持ちを知りながら、かるた部創部を応援し、かるた部の一員となりました。

千早、太一が創部した瑞沢高校競技かるた部は全国大会を目指していきます。千早、新、太一、そして瑞沢高校競技かるた部の情熱をかけた夏を舞台にしています。

まとめ

映画「ちはやふる」の映画情報とその魅力について解説しました。映画「ちはやふる」は、原作の漫画やアニメを既にご覧の方も、初めて「ちはやふる」を知った方も楽しめる内容のようです。

以上、「ちはやふる」を読んで広瀬すず初主演映画を観る時に役立つ情報でした。

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