魔法の杖

魔法の杖とは、魔法を行使するために使用される杖である。こういった道具は、さまざまな文化の祈祷師などに見られるものである。

ホメーロスの叙事詩『オデュッセイアー』に登場し、船員を豚に変えるキルケー。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの1891年の絵画『オデュッセウスに杯を差し出すキルケ』。

ワンドのエース

例

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  神道の大麻
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  インドネシアのバタック人シャーマンが持つ杖と占書
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  バタック人のシャーマンの杖 datu
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  糸巻き棒は北欧神話のフリッグなどが使い。童話の『ねむり姫』、『ホレのおばさん』でのキーアイテムとして使用される。
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  象牙で作られたエジプトの儀式杖
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  カバの牙から作られた古代エジプトの杖
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  キリスト教の司教杖
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  仏教の錫杖
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  ゾロアスター教の司祭が持つ銀や真鍮などの小枝を束ねた杖バーソム
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  コイン右側の杖はリトゥウスと呼び。元はラテン語で戦闘時に命令を伝える笛であった。ローマ時代に聖職者のシンボルの杖として使用される。
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  ギリシャ神話のヘルメスが持つケーリュケイオン
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  ギリシア神話に登場する名医アスクレピオスが持つ杖

関連項目

• アピーリングケーン（Appearing Cane）- 19世紀に発明された手品師が杖を出すマジックに使用する竹の子バネを使用し伸縮させている杖。
• 王笏
• 職杖
• 黄金の夜明け団 - 火の杖、蓮の杖などを使った儀式を行う。
• ワンド (タロット)
• ラブドマンシー - 棒を一つから複数落とし、倒れ方を見る占い
• モーセの杖