KeePassX

フリーかつオープンソースのパスワードマネージャー

KeePassXは、フリーかつオープンソースパスワードマネージャーである。当時はWindowsのみで動作したKeePassLinux移植するために開発が開始された[2]。現在はどちらもクロスプラットフォームであり、KeePassXはQt 5を使用しており、KeePass バージョン2.xは.NET Framework/Monoを使用している。

KeePassX
KeePassX バージョン2.0.3のスクリーンショット
最新版
2.0.3 / 2016年9月5日 (7年前) (2016-09-05)[1]
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++ (Qt 5)
対応OS クロスプラットフォーム
種別 パスワードマネージャー
ライセンス GNU GPL v2+
公式サイト www.keepassx.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示

KeePassXはKeePass バージョン2.xのデータベースファイル (.kdbx) を使用する。また、KeePass バージョン1.xのデータベースファイル (.kdb) をインポート及び変換することもできる[3]

コミュニティによってフォークされたKeePassXCがある。

脚注 編集

  1. ^ Releases”. GitHub. 2019年1月27日閲覧。
  2. ^ The Official KeePassX Homepage”. www.keepassx.org. 2019年1月27日閲覧。
  3. ^ Managing passwords in Linux with KeePassX”. Opensource.com (2016年5月11日). 2019年1月27日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集