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橘 慶太(たちばな けいた、1985年12月16日 - )は、日本の歌手、ダンサー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。ダンスボーカルユニット・w-inds.のメンバー。芸能事務所はライジングプロダクション。レコード会社はポニーキャニオン所属。所属レーベルはFLIGHT MASTER。福岡県福岡市出身。妻は歌手の松浦亜弥。女優の橘美緒は実妹。公式上は血液型不明[1]。イメージカラーは赤[2] で、ライブ時のマイクテープは黄色である。
福岡県福岡市出身。元々はオフィスノアールに所属していた。上京して世田谷区立深沢中学校を卒業。その後、立志舎高等学校に入学、卒業。
- 2000年
- DJをやっていた母親が応募したオーディションの地区予選に参加。沖縄で行われる本選に合格し、プロダクション主催の第2回九州・沖縄合同「スターライトオーディション2000」の最終選考会に出場。8000通を超す応募の中から審査員特別奨励賞(ポニーキャニオン賞)に選ばれる。
- 2006年
- 9月11日、ヴィジョンファクトリーの携帯電話専用公式サイトにて、本名名義でのソロデビューが発表され、10月11日に公式ブログ「橘慶太のブログ『道標-ミチシルベ-』」を開設する。なお、同ブログはCyberAgent主催「Blog of the year 2006」ミュージシャン部門を受賞。
- 10月18日、ソロシンガーとしてシングル「道標」でデビュー。テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初出場した。
- 2012年
- 11月26日、恵比寿リキッドルームでのショーケースにて、KEITA名義でのソロ再デビューを発表。
- 2013年
- 2月20日、KEITAとしてシングル「Slide'n'Step」で再デビュー。27日、SKY-HI(AAA)を迎えてデジタルシングル「Slide 'n' Step -Extended Mix-feat.SKY-HI(AAA)」をリリース。
- 6月5日、アルバム「SIDE BY SIDE」をリリース。
- 6月29日より横浜BLITZでの公演を皮切りに6都市でソロとしては初の全国ツアー「KEITA SIDE BY SIDE TOUR 2013」を開催。
- 8月4日、KEITA公式サイトにて松浦亜弥との結婚を発表[3]。同日未明に婚姻届を提出。
- 2014年
- 3月1日、アルバム「SIDE BY SIDE」でIFPI香港トップセールス・ミュージックアワード2013ベストセールス・リリース日韓部門受賞。男性ソロアーティストの受賞としては最年少記録となった。
- 5月9日、シングル「Slide'n'Step」で第25回RTHK香港国際流行音楽大賞Top Japanese Gold Song銀賞受賞[4]。
- 2015年
- 12月16日、30歳の誕生日にミニアルバム「FRAGMENTS」をリリース。同作で初めて自ら編曲を手掛ける。
- 2016年
- 1月23日、Zepp DiverCity、および1月29日、なんばHatchにて東阪ツアー「KEITA FRAGMENTS LIVE」を開催。
- 2019年
- 1月18日より「Don't Leave Me Alone」を皮切りに12ヶ月連続で配信シングルをリリース。
- 2020年
- 3月25日、アルバム「inK」をリリース。同日、岡崎体育を客演に迎えたリード曲「Tokyo Night Fighter feat. 岡崎体育」のミュージックビデオを公開[5]。
- 2023年
- 1月1日より放送開始されたカネボウ化粧品「KANEBO」ブランドCMソングとして布施明の「君は薔薇より美しい」をカバー[6]。
本人が描いた絵画が展示された美術展を挙げる。出展された作品はマグカップや絵葉書になって販売され、収益金は厚生文化事業団の福祉活動に充てられた。
- 芸能人の多才な美術展 Art For Heart2003
- 芸能人の多才な美術展 絵画は地球を救う! 〜ART FOR HEART 2004〜
- 新・芸能人の多才な美術展 Art For Heart2006 絵画は地球を救う!
サッカー[編集]
スポーツではサッカーを趣味としている。音楽関連会社の主催するサッカー大会において自身の率いるチームが2008年、2009年度の二大会連続優勝を飾った[7]。
また、2008年12月11日の深夜に放送されたテレビ番組「宇宙でイチバン逢いたい人」(日本テレビ)での対談がきっかけで、サッカー日本代表のフォワード(FW)である岡崎慎司選手と親交がある。
橘慶太名義[編集]
本名名義でリリースされている楽曲は全て本人が作詞している。
シングル[編集]
アルバム[編集]
DVD[編集]
種類
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タイトル
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発売日
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備考
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LIVE
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一夜限りのプレミアム・ライブ
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ファンクラブ会員限定販売
- 1.S.O.S
- 2.道標
- 3.キャンドル
- 4.キミノコエ
- 5.覚醒
- 6.愛のカタチ
- ENC.時代
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KEITA名義[編集]
シングル[編集]
デジタルシングル[編集]
アルバム[編集]
DVD/Blu-ray[編集]
種類
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タイトル
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発売日
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備考
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LIVE
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KEITA SIDE BY SIDE TOUR 2013
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2013年12月18日
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参加作品[編集]
アーティスト
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タイトル
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参加楽曲
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発売日
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備考
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Block B PROJECT-1
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Lost&Found
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M-2「Lost & Found feat. KEITA (w-inds.)」
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2017年9月20日
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Block BのメンバーTEAILとのコラボ楽曲。
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SOLIDEMO
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Love Yourself
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M-2「Always」(180jacK.)
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2020年2月19日
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SOLIDEMOの選抜メンバー(シュネル、向山毅、佐々木和也、手島章斗)と橘による5人組ボーカルグループ180jacK.の楽曲。橘による作曲、編曲。
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楽曲提供・編曲[編集]
アーティスト
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タイトル
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提供楽曲
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発売日
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備考
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SKY-HI
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ベストカタリスト
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M-2 「何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ」
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2018年3月21日
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編曲。
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蕭秉治(中国語版)
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凡人 Mortal(日本盤)
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M-13 「Missing You (Japanese Ver.)」
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2019年5月29日
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日本語詞。邦題は「I Miss You」。
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BuZZ
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「Forever Young」
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2020年3月4日
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配信シングル。編曲。
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花村想太
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「Let me love you」
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Da-iCEのメンバーである花村のソロプロジェクト「SOTA HANAMURA CREATION(s)」による映像作品。作曲。音源としては未リリース。
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松浦亜弥
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「Addicted」
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2022年11月25日
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配信シングル。作詞、作曲、編曲。制作活動の過程で妻の松浦に歌唱させた楽曲を6年越しにリリース。
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BE:FIRST
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Smile Again
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M-1「Smile Again」
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2023年4月26日
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作曲、編曲。資生堂「アネッサ」グローバルキャンペーンCMソング。
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写真集[編集]
- 収録写真はイタリア・トスカーナ州の州都フィレンツェにて,2nd.シングル『FRIEND』ジャケット撮影と並行して撮影。
- 自身初の声優出演作品。オリジナルキャストのジャスティン・ティンバーレイクに適した声としてドリームワークスから評価され、出演に至った。
テレビドラマ[編集]
ラジオ[編集]
- 橘慶太のオールナイトニッポン(2006年11月27日、ニッポン放送)
- RADIO SESSION〜w-inds.橘慶太のFREE STYLE SHOW〜(2009年 - 、JFN系列26局)
携帯ムービー[編集]
- オーバーワーク〜キャラメルラテください!!〜(2009年) - 大友ケイタ 役
- ファミリーマートとBOSSのキャンペーン企画で携帯動画サイトVISION CASTより配信。
- ^ 妹の橘美緒はB型で本人も「自分はB型」と『めざましテレビ』で公言している。
- ^ 2005年のw-inds.のアルバム「ageha」ではイメージカラーに黄色が割り当てられていた。
- ^ 橘慶太からのご報告 - KEITA公式サイト
- ^ 第二十五屆國際流行音樂大獎
- ^ “KEITA、アルバム『inK』より「Tokyo Night Fighter feat. 岡崎体育」MV公開 刑事と極道に扮したハードボイルドな世界観に”. リアルサウンド (リアルサウンド音楽部). (2020年3月25日). https://realsound.jp/2020/03/post-528518.html 2022年10月29日閲覧。
- ^ “希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」新ブランドCM「希望よ、超えてゆけ。」1月1日元日より放映開始”. PR TIMES (PR TIMES). (2023年1月1日). https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000016220.html 2023年1月2日閲覧。
- ^ [1]
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、
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