特許
J-GLOBAL ID:200903025477245127

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134520
公開番号(公開出願番号):特開平8-331237
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】 録音・再生部5は、応答メッセージあるいはそれ以外の音声を録再用半導体メモリ6に設けられた複数の音声データ領域のうちの1つに録音する。続いて、制御部2は、該音声データが応答メッセージであるか否かを示す録音種別と音声データ領域の位置を示す録音アドレスとを含む録音情報を録音情報記憶部7に記憶する。該録音情報に基づいて、録再用半導体メモリ6から応答メッセージあるいはそれ以外の音声が再生される。【効果】 応答メッセージが録音されていないときは、録再用半導体メモリ6の全ての音声データ領域に応答メッセージ以外の通常音声を録音でき、通常音声の録音時間を延長できる。
請求項(抜粋):
着信後に自動的に通話状態にする自動着信手段と、複数の音声データを記憶する記憶領域を有する記憶手段と、上記記憶手段に対する応答メッセージの書き込みを行って応答メッセージを録音する応答メッセージ録音手段と、上記自動着信手段によって通話状態に入った後、上記記憶手段に記憶されている応答メッセージを読み出して再生すると共に、通話内容を上記記憶手段に書き込むことによって録音する録音再生手段とを有する留守番電話装置において、上記記憶手段に記憶されている各音声データが応答メッセージであるか否かを識別すると共に、各音声データを記憶する領域のアドレスを管理するための録音情報を記憶する録音情報記憶手段と、上記録音情報に基づいて、再生あるいは録音される音声データの上記記憶手段における位置を示す録音アドレスを、上記録音再生手段および上記応答メッセージ録音手段に指定すると共に、音声データが上記記憶手段へ書き込まれるときに当該音声データに対する録音情報を上記録音情報記憶手段に記憶させる制御手段とを備えていることを特徴とする留守番電話装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-053738
  • 特開平3-053738

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