山内 悠太さんの投稿

あなたは“思いやりがある”“親切”“人を助ける”など当てはまるか？と意識調査をして、 ・未来にありたい姿 ・今のあなたの行動 を比較すると、未来の方がポイントが高く出る。 理想の自分と現実の行動は異なる。 という話ですが、寄付は理想を現実に近づける力をもっている。 例えば‥ 遺贈寄付を約束することは、今目の前でお金を渡すよりしやすい。 なぜなら、善意にかかるコストは現実だと目の前にあるけど、未来だとヒトは割り引くから。 寄付へのお礼や活動報告で「あなたの善意が役立った」と、ポジティブなフィードバックを受ける。 すると、心理学で言う“プライミング”として、善なる人間として振る舞おうとする力学が働く。 人の心の善性が、寄付を促す。 のはもちろんですが、寄付という行動をすることで、人の心の善性が引き出される。 という観点が面白く、ファンドレイザーの仕事の可能性を感じさせてくれました。 「ファンドレイザーは、人々が理想の自分に近づくのを手助けできる」と。

何かを努力して練習しても、なかなか伸びない時期もある。 “プラトー現象”と呼ばれる停滞期を通り過ぎると、ぐんと伸びる季節が訪れる。 ビーチラグビー、冬は何をやってもダメだったけど、この1ヶ月で進歩した感覚です。 この先もきっと停滞は訪れるけど、淡々と努力を継続したい。今日も走った😇

GW中にやりたいのが、EvernoteからNotionへのデータ移行。 15年前から使ってきた有料会員で思い出いっぱいですが、日本法人の閉鎖で決意しました😭 僕のEvernoteの主な使い方は、GTDという情報処理の仕組みにおける“資料”置き場。 ・後で参照したいWEB記事やPDFレポート ・人と話した時のログ ・振り返りの日誌 ・気づきやアイデアの切れ端 ・アウトプットの下書きや仕掛品 をストック&途中で作業するための場所として使ってました。 （添付は12年前?に読んだ本と、GTDの考えにしたがい整理したツールです） Notionも「Evernoteの代用&進化版」としての使い方でよいのだろうか‥？ 3年間並行してきた&使い方の本2冊読んだけど、まだちゃんとイメージが湧いておらず‥ これまで慣れた知的生産を高める仕組みを守ることと、新しいツールによって可能性を広げることの両立を、バランスもって探っていきたいです！

山口周さんの新著、「クリティカル・ビジネス・パラダイム -社会運動とビジネスの交わるところ-」、一気読みしました。 まだ消化できてないけど、ソーシャルセクターの皆さんに大きな示唆がありそう！です。 “自分が共感するアジェンダを掲げるクリティカル・ビジネスを支持することで、顧客は社会的な変革を担う仲間になると感じることができます。 彼らは単にサービスや商品を購入するだけでなく、ある種の運動や理念に参加するという実感を持つのです。 これは「生きる目的」が希薄化している先進国の社会において、大きな価値を持つことになります。” ↑の「社会変革のパートナーとしての顧客」の話など、ファンドレイザーにも学び深し！です。

コンサルティングをしているけど、"ファーム"で働いた経験がない。だから、 ・インターンや副業で下についた外コン出身の方 ・会社員時代に伴走くださった方 ・尊敬するコンサルの先輩 の仕事の仕方やいただいた言葉を思い出し、我流でやってきました。 だから正統派とはたぶん異なり‥ コーチング要素も入れば、クリエイティブや分析など手も動かす。 「固定的な答えを教える」「かっちりした提案をする」ではなく、「チャレンジを先導する」あるいは「前進を後押し」するというスタンスを大事にしています。 だから、「コンサルタント」と名乗るのはどうにも気が引けつつ、適切なネーミングが浮かばないので、便宜的に使っている💦 先例から謙虚に学びつつも、職業の定義に沿っていくというよりは、その時々の顧客や局面にフィットする方法を探りながら、それが結果的に自分のスタイルになっていけばよいな。 という心持ちでおります！

大きめな非営利団体さんからの、ファンドレイジングのご相談が続いた4月。 デジタルなどHow?の手法を求められてた(?)ものの、訴求軸や寄付者心理はじめWhat?やWho?の、そもそも論を投げかけてしまう💦 ともあれ、それぞれ「気づきがあった」と言ってくださりよかったです！

米国で保守派の財団が寄付フォームからのCVRアップを図ったA/Bテストが面白かったのですが、アメリカ国旗🇺🇸の絵文字をCTAボタンやタブに追加したと。 愛国心の喚起など動機づけを意図したところ、会員の更新率(CVR)が約2.7倍、寄付金額が2.3倍と収入が6.2倍も増加した！そうです😃 英語の読み間違いかと読み返したのですがそうではない&統計的な有意差も99%以上で出てるみたいです。 日本でも、日の丸を入れると効果的など団体によってはあるのでしょうか・・！？

森で過ごした連休前半。山菜を摘み、採った草花を載せピザを焼く。 つかみ捕りした魚を捌いて、焼いていただく。 火を起こし焚き火を囲み、大人はサウナの後、冷たい湧き水にダイブする。 と春の恵みを堪能させてもらいました。 季節ごとに子連れ何家族かで訪れている、岐阜県の郡上。 今回はSNS投稿を見て前職つながりのご家族が初めて参加くださり、愛知に住む妹家族も来てくれetcと、輪が広がってるのも嬉しいことです！

顧問的にお願いしているデータアナリストの人に、広告プラットフォームの動向と広告主がすべきことについて、1時間×2回教えてもらった。 Cookie規制やファーストパーティデータなど“点”で聞いてた情報が“線”になって、腑に落ちた。 第一線の専門家に教えてもらえる関係性は、大事に育みたいです！

20-30代前半、今より時間は自由だったけど、「年収上げねば」や「リア充であるべし」「結婚しなきゃ」などメンタルの縛りが多かった。 今は可処分時間は減ったけど、とらわれがなくなり自由な気持ちになってます。 子どもが無事育つと、ますます心の制約がほどけるかもと、楽しみです！