スタパ齋藤の「スタパブログ」
ニャンプ
拙宅猫うか様は、起きている時は至って元気であり、人間と遊びたがる陽気な猫様と言えよう。
遊びたい……のかどうかは、さておき、人間について回りますな。また、「おいで」と言うと来たりもする。うか様と人間の間に谷間的な状況があるとジャンプしたりしてこっちに来る。人間としては非常に愉快な猫様である。
が、こっち来ても大して遊んであげてないかも? とか思うと、猫としては残念感が漂っているかもしれない。ので、しっかり遊んであげないとネ。
最近全然使われていないジョーバの上は、うか様お気に入りスポット。だが、人を見つけると……。 | 遊んでくれや~!! とジャンプ。通称、ニャンプ。 | ねえねえ、オデコ撫でておくんニャさい。みたいな。 |
MacBookが良すぎた件
オペラシティへ行った。オペラシティにはアップル社があるのだ。アップル社には新型MacBookがあるのだ、っていうか、アップルの中の人が「新型MacBookの貸出実機がありますヨ」と連絡をくださったので、貸し出してもらいに行ったのダ!!
例のアレですな。アルミ削り出しのモノコックっていうかユニボディのシャーシを持つMacBook。世間の期待としては、ネットブックに迫る低価格の新型MacBookが出るかも!! てな感じだったが、このユニボディMacBookは14万8800円からの販売価格となった。なーんだ、激安MacBookじゃなかったのか、と。
さておき、プレゼンテーションとともに新型MacBook実機を初めて触った拙者。ユニボディの実物もイジったりして。クリックできるタッチパッドも押したりして。
で、結果、貸出実機を借りるのはヤメたのであった。こんなん借りても話にならない。このようなMacBookなど、借りるんじゃなくて買うしかないッ!! 借りたら返さなければならないではないか!! 返すくらいなら借りないッ!! くわッ!! すなわち!! 買うぜ買うぜ買うぜーッ!!
帰途、13インチのMacBookにすることは決めていたが、さぁ、キートップが光る2.4GHzモデルにするか、光らないけど超ハイコストパフォーマンスな2.0GHzモデルにするか迷ったが、結局、新宿のアップルから帰った途端にポチッとな。詳細はまた今度。
新型MacBook(13インチ)の雑感だが、プロダクトとして物凄く魅力的であった。作りも手触りもバッチグー。2.0GHzモデルは14万8800円から買えるのだが、どーすればその価格になるのかちょいと考えられない。ボディがアルミの削り出しって点だけで信じがたい価格設定だ。
手触りも超良かった。非常に剛性の高いボディとキーボード。むやみにタイプしたくなりますな。やや心配であったガラス製のマルチタッチトラックパッドは、大きく滑らかで、実にスムーズなカーソル操作ができた。てか、マルチタッチはアップルのお家芸ですなもはや。
てな感じで現在MacBookの到着待ち。早くキやがれ!! 来たら速攻でモバイルしちゃうヨ!! 実使用感などはまた別途レポートします~。
東京オペラシティ内にあるアップル広報室にお邪魔した。上のほーにあるヨ。 | キレイなオフィスなのだ。プレゼンに使われた機材は、もちろん、全部Mac。 |
アルミ削り出しの筐体、ユニボディの組み上げ前の状態のものに触れることができた。凄まじい精度で作られている。 | ユニボディ、剛性、キーボード、細部の作り込み、価格……もはや買うしかない!! 夕日に向かってそう考え、日が暮れた頃にはポチッとしていた拙者である。 |
アルミサッシの窓から外を眺める拙宅猫とろ様。首から下げた鈴の横には、アルミ削り出しの名前/連絡先カプセルが。 |
意外に良かったニコンのUP
ニコンのUP。ヘッドホンに片眼用モニターが付いた、ちょいと新しいガジェットだ。 |
前々から気になっていたニコンのUP(ユー・ピー)。発表会に行けなかったので、ニコンへ取材に行ってみた。
取材……というか「UPの説明とともにUPイジらせておくんニャさい」とお願いして伺った雰囲気だが、実際のUPは想像以上にイケてるハードウェアだと感じた。
UPはヘッドホンなんですけど、それに片眼用の小型モニターが付いたもの。ヘッドホン内(のメモリ)に入れたコンテンツを聴いたり、ときには観たりもできるという製品だ。ネットからコンテンツをストリーミングで受けて視聴することもできる。ウェブブラウザなんかも使えたりしますな。
良かったのは、いわゆるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは考え方が違うこと。基本がヘッドホンで、それに加えて動画などを観ることもできるヨ、というアプローチだ。「コレで動画を鑑賞しなはれ」とは一切言ってなくて、むしろ「コレで音楽聴いて、たまには映像もチラリと参照すると楽しいヨ」てなイメージである。
そっかー、ヘッドホンかー。それなら装着時、自他共に違和感少ないよね、と。また、ヘッドホン自体のフィット感が良いので、小さな片眼用モニターの重みなどからくる違和感が少なくてナイスであった。ついでにUP、ヘッドホンとして音漏れが少ないもの好印象だった。
あと、静止画がかなりキレイに見える。さすが光学機器メーカーでありデジカメメーカーっていうか、わりと驚けるモニター(というよりファインダー)の視認性・表示性能があった。
それから、試用した実機は、モニター部を支えるアーム/ヒンジ部が少しグラつく感じで、しっかり固定できない印象があった。内心「これじゃあ……なぁ」とか思って「えーと、あの、この微妙なグラつきは……」と訊いてみたら、製品版ではよりシッカリ固定できるようにチューンが施されるとのこと。なんか安心したりして。
てなわけで、コレ、かなりおもしろい新機軸ガジェットなので、貸出をお願いしてみた。ネット接続がしっかりデキるバージョンを借りる予定なので、追ってレポートしたいと思う。
ニコンのUP。ヘッドホンに片眼用モニターが付いた、ちょいと新しいガジェットだ。 | このよーに使う。音楽を聴いたりして、映像もちょっと観ることができたりする。モデルはサイバーガジェット大好きなフニャ田さん。 |
乗馬運動中(?)の拙宅猫とろ様。少しの音にもピピピッと反応する。 |
Google SketchUpにハマる
最近、仕事の合間にGoogle SketchUpにハマりがち。
Google SketchUp 6という無料で使える3Dモデリングツールなんですけど、直感的&容易に3Dグラフィックを作れるソフトウェアなのだ。かな~り以前からあったソフトだが、使い始めたその日に色付き積み木のシュールな光景くらいなら作れるというイージーさが良い。
仕事上、簡単な図説のためにちょっと使う程度の拙者だが、効率の良さとスッキリした描画(複雑にもできる)ゆえ、手っ取り早く利用できるのが良い。
のだが、こり始めるときりがなく、こういう曲面を作れるのかな……あら作れるっぽい……じゃあこんなのは!? と、ついついハマってしまう。先ほども、球体を効率よく描く方法を考えて試して失敗してまた考えてとトライアンドエラーを繰り返していたら、アッと言う間に2時間経っちゃった。
でも、気楽に描けるし、ギャラリー見てるだけでも楽しいので、まだ試していない人はゼヒ。
Google SketchUp 6は容易に扱える3Dモデリングツール。こんなふーな3Dグラフィックなら使い始めた当日でも作れる気がする。 | 3Dグラフィックなので、自由に視点を変えてオブジェクトを眺めることができる。 |
拙宅猫うか様は曲面が多いので3Dグラフィック化するのは非常に大変だと言えよう。 |
TDK謹製の猫枕
予備のMicrosoft Arc Mouseを買おうかニャ
Microsoft Arc Mouseを愛用中の拙者。使用感や機能などはレポートのとおりなんですけど、コレやっぱり非常にいいなぁ、と。
結局は、携帯時のサイズと使用時のサイズ。追従性の高さもありますけど、ポータビリティとユーザビリティが両立されているトコロが強いニャ~、と。
コレってやっぱり、凄いプロダクトデザイナーが手掛けたモノなんでしょうか? いや、使っていると、ハードウェアの機能性とデザインのチグハグさがないんですよ。使い勝手を実現するためのデザインとして非常に正しい気が。それで、結果として、意匠性の高さっつーかカッコ良さが備わっているのは、正直スゴいと思う。
欲を言えば、もう少しボタン数が増えるといいな、と。マウスの上面左側とかの弧の部分に2つくらいサイドボタンがあったりするとさらに便利なような……でも実際ソコにボタン付けると新たに問題出たりして。
あと、やはりBluetooth版も出して欲しい。USBの手軽さもいいんですけど、Bluetoothアダプタ内蔵PCだとUSBアダプタ挿す必要すらなくなって、よりスマートな気がする。
ともかく、モバイルマウスとしては既に手放せない存在となっている。けど、モバイルマウスとしては高価めだし、デザイン性が目立つので(コストパフォーマンス重視の消費者に「デザイン料で高価なんでしょ」とか思われて売れないと)速やかに生産完了って予感がなきにしもあらず。なので、とっとと予備をいくつか買っとこうかなニャとか思っている。
カッコイイけどマジ便利なMicrosoft Arc Mouse。カッコ良さだけ、便利さだけ、ではない点がスゴいと思う。 | 付属のポーチは可愛いけど、しばらく使ってきたら口の部分の締まりがイマイチな気がしてきた。この部分の磁力UPもお願いしたいところ。 |
何となく弧を描いている拙宅猫うか様。 |
Microsoft Tinkerがカワイイ件
9月末あたりに、MicrosoftがWindows Ultimate Extrasを更新した。Windows Vista Ultimateエディションユーザー向け特典コンテンツが増えたんですな。詳しくはココを。
で、Microsoft Tinkerというゲームソフトが加わったんだが、コレが実に良い。かなり遊んじゃったヨ!!
ゲームとしては、ロボットを操作して目的地点に辿り着かせるというパズル。レーザー光線をどう避けるか、段差をどう乗り越えるか。そんな問題を、ロボットのエネルギー残量や移動距離合計を考慮しつつ解いていくのだ。
ゲーム性という側面でまず楽しめるのだが、このロボットがカワイイ!! のもナイス。例えば、ロボットがステージ上のトグルスイッチをオンオフしたりするのだが、トグルスイッチのサイズはロボットの身長の半分くらいある。このトグルスイッチ、ロボットちゃんは手をブンと振り上げて動かしたりして、コミカル&いたいけ。ステージをクリアするとロボットが踊ったり。和む。
音楽もグラフィックも、ちょっと渋めでいい。Tinkerのオリジナルステージを作るソフトウェアをダウンロード可能なので、時間ができたらトライしてみようかな、とも。
でも、Windows Vista Ultimateユーザーだけしか遊べないのは残念ですな。良いゲームなので、Vistaユーザー全員に配布しちゃえばいいのにとか思ったりして。
Tinkerのオープニング画面。このロボットがカワイイのダ!! | こんなふうなステージで、ロボットを操作しつつ、パズルを解いていく。ロボットの動きとSEがまたイイ。 |
拙宅猫うか様ボーッとし中。猫の場合、そこに居るというだけで和むから凄い。 |
EMOBILE Touch Diamond S21HT
先日、ヨドバシカメラの秋葉原店を取材した。ネットブックやモバイルノートPCの売り場。
ネットブックとか見るとマジ欲しくなりますな、やっぱり。ネットブックで済ませられるシチュエーション多いし。最近ではHSDPA通信端末と接続しての利用も現実的だし。あの価格は、やっぱりイロイロと魅力的である。
で、取材を終えて、食事して、うッ!! と気絶してさっきの売り場(取材先)へ戻ってネットブック買おうかなと思ったんですけど、取材後に同じ場所に同じヤツが戻ってきてお買い上げってどんだけ最強に欲しくなったんだよという気恥ずかしさがあったので、発売直後のEMOBILE Touch Diamond S21HTを購入してみた。現在使用中のEMOBILEの玉子形HSDPAデバイスを、通話もできるHSDPAデバイスにリプレイスというコトでヒトツ。
Touch Diamond S21HT、けっこーイイ感じスね。でも“タッチして操作する端末”としてiPhone 3Gと比較すると別モノであった。そーとーiPhone 3Gいじくりまくっちゃった俺=iPhone 3GのUIに親しんだ拙者という観点で言えば……うーん、現在考えがまとまらない状態。いずれにしても、うーんと、やっぱり考えまとめてからレポートしますね。
でも、Touch Diamond、ちょっと楽しげ。電話としてもおもしろゲだが、HSDPA端末としてまずあって、通話とかPDA的機能の実用性もある、と考えると非常に手を出しやすい端末/回線なんじゃないかと思う。
フラットタッチパネル液晶画面とTouchFLO UIを搭載し、独自の操作感を持ったTouch Diamond。通話もできるし最大7.2Mbpsの高速通信可能なモデムとしても使える。 | そーとー小さい。し、薄い。パソコンとUSB接続すれば、例えばモバイルPC用の高速回線としてヒジョーに実用的だ。 |
カメラのレンズにタッチしようとしている拙宅猫うか様。通称ニャンニャカさん。 |
イカスぜ!! ポメラ
KING JIMから11月10日に発売予定のポメラ。ケータイWatchのニュースを見た瞬間、こここ、コレは良さそう!! と思った。
ので、ケータイWatch編集部経由で貸出をお願いしてゆきたい!! とか思って編集部のクドーさんとメールをやり取りしていたら、直後、拙宅にポメラが送られてきた!! KING JIMからダイレクトに!! すなわち!! 「貴様はこのよーなデバイスが好きなハズだからサンプル品をイジらしてやる」という意味である気がしたけど実際は非常に丁寧な手紙とともにポメラ実機を送ってくださりまくったのであった。
早速開梱して電源入れて2秒で起動して2時間くらいイジってみたら、コレがかなりイイ感じ。
ポメラに触れて思うに、「そんなの要らなくね?」という人と「ソレ!! そーゆーの待ってたのよ!!」という人がシャキーンと別れる、いわばターゲットが明確なハードウェアだと思う。
拙者的には、何と言うか、モバイルギアの超シンプル版というかシグマリオンの激シンプル版というか、電子的文房具として実に堂々としているし、使いやすく感じた。
てなわけで現在細部までイジクリ倒し中。もうちょっとイジってからレポートしますヨ!!
ポメラはこんなサイズ。バッグにスコッと入る液晶画面&キーボード付き電子メモツールだ。 | 二つ折りのキーボードを開くとこんなふうになる。モバイルPCと同じようなキーボードサイズで、打鍵感もまずまずイイ感じ。 | 液晶画面はコントラストが高くて視認性が良い。種類は違うと思うが、SIIの電子辞書SR-G7000Mのようにクッキリ&ハッキリ。 |
あたしもキーボードで遊びたい~、とは思っていないと思われるけどキーボード踏んだりする拙宅猫うか様。 |
底ネジ用ストラップ
底ネジ取り付けタイプのカメラ用ストラップを買ってみた。カメラの底にある、三脚取り付け用のネジ穴にセットして使うハンド/ネックストラップですな。
買ったのは、エツミのスナップバンドE-417とハンドフリーストラップE-6069、それからハクバのハンドストラップKA-60。
買った理由は、まず頑丈さ。もともとフィルム式カメラ全般のために作られたと思われるストラップなので、わりとタフ。軽いコンパクトデジカメ~ハイエンドとか呼ばれるちょっと重めのデジカメにも対応してくれそうだ。
それから、コンパクトデジカメの場合、ストラップホールもあるが、底面に三脚取り付け用の穴がある。この穴の方が、恐らく強度があるんじゃないだろうか、と。上記ストラップも頑丈で、その取り付け部の強度もありそう。なので、カメラを手にぶら下げたときの安心感があるだろー、と思って。
で、使用感は、どれも安心して使えてイイ感じ。ただ、コンパクトデジカメの三脚取り付け用の穴って、多くが底面左側(左手側)~中央あたりじゃないスか。なので、手にぶら下げた状態→ワンアクションで右手に持って構える、というコトはやりにくくなる。また、底面にストラップの取り付け金具をネジ込んじゃうので、テーブルの上にカメラが立たなくもなりますな。
でも、首掛け用のストラップ使うのイヤだし、かと言って細いケータイ用ストラップでデジカメを携帯ってのも心配、という人には、も~しかすると、安心できるアイテムかもしんない。
拙宅猫とろ様は専ら撮られる側。撮影機材を気にする必要……てゅーか、猫だし、元々機材とかいう概念もない。 |
iPod/iPhone 3G用の短いUSBケーブル
iPhone 3Gを使いまくり中であり、パソコン上のiTunesと同期しまくりだが、iPhone 3G/iPod接続用ケーブルが長くて邪魔な感じ。なので、短いのを購入してみた。2本。
1本はダイヤテックはFILCOブランドのDockコネクタショートケーブル for iPod。もう1本はGATEのiPod用USBケーブルである。
FILCOの方はケーブル長25cmで、ケーブル色はアップル純正のケーブルに近い白。GATEの方は、ケーブル長30cmで、色は微妙に青みがある(蛍光染料を感じさせる)白……でもほぼ白ですけど。なお、GATEの方には2個のコネクタキャップが付属し、USBコネクタ側のキャップ7にはケーブルを束ねるクリップ機構もある。
使い勝手は……どっちも似たようなモンであり、どっちもパソコンのすぐ傍にiPodやiPhone 3Gを置いてシンクロさせるのに非常に便利。ケーブルが短くなるだけで、こんなにスッキリ感が増すとはねえ、みたいな。
こういうケーブル、iPod等を充電しつつ使うとか、机の下に置いたデスクトップ機とシンクロさせるってのには不向き。大は小を兼ねる的に、汎用ケーブルも長は短を兼ねたりするわけだが。
しかし、ポータブル充電器と重ねて使うとか、ノートPCとシンクロさせるには非常に便利。携帯性も良いので、ポータブルバッテリー多用派やノートPC派には、かなり快適なグッズになりそうですな。
尻尾が長めの拙宅猫とろ様。貴様の尻尾は最適化され……いや、怒った時に長い尻尾がボワッと膨らむ様子が愉快なのでオーケーです。 |
一瞬でFirefoxに
ほとんどの人が毎日使うWebブラウザだが、拙者はここ最近ずっとIEすなわちInternet Explorer派だった。Windowsデフォルト主義(カスタマイズが面倒)なので。
そして案の定、IE8を速攻で使い始めたりして。速度(レンダリング)的には快適だと感じたが、まだβ版ということで小さなトラブルがあったりする。ま、そのうち……とか思いつつ、同時にFirefoxが好評であることを思い出したりなんかも。
じゃあ、試しに最新のFirefox3を!! とか思って使ってみたら、試用開始後約64分でFirefoxの本格使用を開始した俺。つーか、Firefoxすげーよくなくなくなくないですか? とか思った。
それから半月もするとIEの起動回数は激減。Firefoxのアドオン(プラグイン)としてIEエンジンが使えるものを入れたら、ほぼIEを起動しなくなった。ま、たまーに必要になって起動したりするんだが。
Firefox3と拙者の相性の良さは、たぶんこれまでのウェブブラウザの中で最もイイ感じである。第一動作が軽いし、メモリ消費量もけっこー少ない気がするし、カスタマイズすると画面スッキリだし(もともとスッキリ?)、好きになれる点が多い。
Google chromeもSafariも、もちろんOperaも試したんですけど、Firefox3ほど短期間でシックリかつストレスなく慣れられたブラウザは初めて。前のFirefoxは、これほどすぐ馴染めなかったような気がするけど……気のせいかニャ!?
現在、Thunderbird2はどーなのか? とか思っとる拙者なんですけど、ま、メーラはメーラでまた話が違うかな~と未インストールである。でもまあ、食わず嫌いはナンなので、近々試してみようかな、と。
Googleツールバーとも相性がいい!? とか思ったり。というか、ツールバー周辺のカスタマイズ性がほどよく高く、排他的じゃないのがイイすね。 | 少しだけFirefoxのアイコンに似ていなくもなく見えるリラックス中の拙宅猫とろ様。とろちゃん、もーちょっと顔が斜めで、後ろ足がまとまっていて、前足が出ていて、毛の色が黄金色だったら……って全然似てないじゃんソレ。 |
MySync PETAとOutlook
auのカシオ製端末であるE03CAとかW62CAとかを購入したんですけど、買った直後、拙者がヤルことと言えば、MySync Bizを使ってのシンクロナイズだ。
MySync Bizは、Microsoft Outlookとau電話をシンクロナイズできるWindows用ソフト。PDAやスマートフォンを使いがちな拙者はMicrosoft Outlook(←Outlook Expressとは違うPIMソフトだヨ)ユーザーだが、このOutlookの住所録や予定表をau製ケータイに移すにはMySync Bizがいちばん効率イイかナ、と。
今回もMySync Bizを使ってサクッとシンクロ。買ったばかりのauケータイ2台に、俺の最新のアドレスやスケジュールを入れることができた。うーむ、手っ取り早くて便利なソフトですのう。
てなコトで、この利便をエントリしようとして、久しぶりにMySyncシリーズのサイトを見てみたら……ニャ!! 知らない間にMySync PETAとかいうソフトが。
このMySync PETA、なーんかMicrosoft Outlookのデータを、Windowsのデスクトップに付箋紙として表示できたりするらしい。また、デスクトップ上に新たな付箋を即座に作れて(デスクトップをダブルクリック)、これをOutlook上に追加できるらしい。
てなわけで早速試用。最初、今後の予定がデスクトップ上にズラリと付箋表示されてビビったりしたが、少し設定をイジっていったら、あら便利!! な予感。デスクトップをダブルクリックし、仕事や予定やメモを作ると、間もなくそれらがOutlook上に反映された。
すなわち!! デスクトップ=常用のOutlookの一部てな感じで使える!! 凄いかも!! こんなん初めてかも(拙者が知らなかっただけ!?)。
でも、部分部分、ビミョーにクセとか複雑さがあるソフトっぽいので、もう少々使い込んでみたい。で、良かったらどっかでレポートしますネ!!
拙宅猫とろ様は、眠いときは鼻先をペタッと触っ……あ!! とろ様!! オレンジ色の鼻に2個目のホクロができてませんか!? うーむ、鼻オレンジ2個ホクロくんめ。 |