レビュー

広大な音場とストレートな躍動感が魅力のD/AコンバーターSPL「Diamond」レビュー

デスクトップの省スペースで品位の高いオーディオ再生を楽しむデスクトップオーディオ。このところ連続でデスクトップオーディオに向いたD/Aコンバーター兼ヘッドホンアンプを紹介しているが、今回取り上げるのは単体D/AコンバーターであるSPLの「Diamond」

デスクトップで使うにはやや大きめだが、スリムなデザインで真っ赤なフロントパネルもユニーク(本体のカラーリングはブラック、シルバー、レッドの3色)。だ。

レビューするD/Aコンバーター「Diamond」。横幅は278mmと「ハーフ」サイズよりも少し大きいが、デスクトップでアクティブスピーカーと組み合わせるにはほどよいだろう。今回借用したカラーリングはレッド

レビューするD/Aコンバーター「Diamond」。横幅は278mmと「ハーフ」サイズよりも少し大きいが、デスクトップでアクティブスピーカーと組み合わせるにはほどよいだろう。今回借用したカラーリングはレッド

多くのスタジオへの製品納入実績もあるドイツのメーカー「SPL」

SPLというブランド名は「Sound Performance Lab」の略。ドイツで生まれたSPLの設立は1983年と古く、数多くのスタジオにレコーディングやマスタリング向けの業務用製品を納入してきた実績がある。イコライザーやエフェクター、マスタリングコンソールなど、もちろん現在でも世界中で数多くのスタジオが採用している。

ドイツのSPL本社ビルと工場。西側はオランダとの国境沿いだという

ドイツのSPL本社ビルと工場。西側はオランダとの国境沿いだという

ここで紹介するD/Aコンバーターの「Diamond」を始めとする一連の製品は家庭用の製品ではあるが、業務用と同じ技術が投入されるなど、同様の設計思想で製品化されている。 業務用製品が主体のメーカーと言うと、デザイン的にはやや無骨だったり、実用性というか機能性最優先のデザインだったりすることは少なくない。だが、SPLの「Diamond」は、すっきりとしたデザインにボリュームとセレクターを配置したシンプルなもの。

ボリュームはアルミ無垢材を削り出したツマミを備え、アルプス社の「RK27」を採用して回したときの感触にまでこだわるなど、オーディオ製品としての質感なども意識したものとなっている。

そのいっぽうで入力ソースとサンプリング周波数を表示する大型のディスプレイを装備するなど、業務用製品的なの実用性も兼ね備えたデザインでもある。オーディオ製品ではちょっと珍しいカラーバリエーションも用意されていて、お借りしたレッドのほか、ブラックとシルバーのカラーがある。

フロントパネルはヘアライン仕上げ。左から、ボリューム、クロック切り替え、入力切り替え、表示ディスプレイ、電源スイッチが並ぶ

フロントパネルはヘアライン仕上げ。左から、ボリューム、クロック切り替え、入力切り替え、表示ディスプレイ、電源スイッチが並ぶ

「Diamond」が採用するD/Aコンバーター素子は旭化成エレクトロニクス社の「AK4490」。これにより、PCMは最大768kHz/32bit、DSDは最大11.2MHz/1bitの入力に対応する。

また、D/Aコンバーター出力のローパスフィルターは独自の「VOLTAiR」テクノロジーによる「DLP120(Dual Low-Pass)」を搭載する。「DLP120」とは、PCM系とDSD系のそれぞれに合わせたロールオフ周波数を持つデュアル構成のローパスフィルターのこと。

「VOLTAiR」テクノロジーはD/Aコンバーターだけでなく、SPLのアンプなどでも採用されている技術で、120Vの直流電圧で動作し±60Vの動作電圧となっている回路。一般的なオペアンプ(内部動作電圧±15V)では高電圧に対応できないので、独自に開発した「SPL 120V SUPRAオペアンプ」を使用している。これは、ダイナミックレンジを拡大し、S/Nの向上、ヘッドルームの余裕を確保するためのもの。これによって、音楽をきめ細かく再現することができ、自然でリラックスしたサウンド体験が得られるという。

入出力端子も充実しており、アナログ音声出力ではXLRバランス/RCAアンバランス出力を持つ。ディップスイッチの切り替えでボリュームをバイパスした固定出力に切り替えることも可能。デジタル入力は光、同軸、AES/EBU、USBと各種備えるほか、クロック入力も持つ。

背面には、左に電源端子とメインスイッチがあり、中央にXLR、RCAアナログ音声出力がある。右はクロック入力、デジタル入力(光、同軸、AES/EBU、USB)が並ぶ

背面には、左に電源端子とメインスイッチがあり、中央にXLR、RCAアナログ音声出力がある。右はクロック入力、デジタル入力(光、同軸、AES/EBU、USB)が並ぶ

SPL「Diamond」の主なスペック
●接続端子:デジタル音声入力6系統(光×2、同軸×2、AES/EBU、USB Type-B)、クロック入力1系統(BNC)、アナログ音声出力2系統(XLR、RCA)
●対応サンプリング周波数/量子化ビットレート(USB Type-B):〜768kHz/32ビット(PCM)、〜11.2MHz(DSD)
●寸法:幅278(幅)×300(奥行)×57(高さ)mm
●重量:3.15kg

特徴的なのは、フロントパネルはもちろん、天面と側面には固定ネジが見えない構造となっていること。これは、筐体のカバーとなる天面から側面の鋼板は一枚板を折り曲げたものだから。この一枚板が底面および背面でネジ留めされている。

ひと手間かけて外観の美しさを意識した作りとなっているということだろう。一般的な鋼板を使った筐体ではあるが、そこかしこにネジが露出したボディと比べて見た目の印象もよい。もちろんボディの剛性感は十分で、このあたりは質実剛健と言うか、見た目も意識しながらもむだのない作りだと感じる。

本体を少し上から見てみると、固定のためのネジが見えない作りとなっているのがわかる

本体を少し上から見てみると、固定のためのネジが見えない作りとなっているのがわかる

底面を見ると、ここでカバーが固定されているのがわかる。インシュレーターは4脚だ

底面を見ると、ここでカバーが固定されているのがわかる。インシュレーターは4脚だ

上質で自然なサウンド。穏やかでありながら力強さも備える

ではさっそく試聴しよう。「Diamond」にはヘッドホン出力がないので、今回はスピーカーのみでの試聴だ。まずは手持ちの機器であるベンチマークのプリアンプ「HPA4」と、パワーアンプ「AHB2」2台とバランス接続とした。スピーカーは常設のB&W「Matrix 801 S3」。再生機器は「Mac mini」で、「Diamond」とUSB接続。再生アプリは「Audirvāna Origin」だ。

試聴に使った「シン仮面ライダー音楽集」

試聴に使った「シン仮面ライダー音楽集」

まずはクルレンツィス指揮ムジカ・エテルナによる「チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』」の第3楽章を聴くと、広いホールの空間を鮮やかに再現し、奥行きも豊か。大編成のオーケストラが目の前に整然と配置したかのようなステージが気持ちよい。音色も自然な感触で金管楽器の艶や木管楽器のしっとりした音色など、質感豊かに再現する。

ちょっと聴くと上質でていねいな再現な分、ややおとなしいとか落ち着いた音にも感じるが、フォルティッシモでの雄大なスケール感や低音楽器の低く伸びるメロディー、大太鼓やティンパニ連打の勢いはしっかりとしていて、力感も十分だ。

そのため、「シン仮面ライダー音楽集」の「3A-DB」を聴くと、映画冒頭のビート感たっぷりの音楽が力強く鳴る。低音のリズムもアタックが素早く立ち上がってゆるやかに減衰していく感じが実にきめ細かく再現される。低音の鳴りと響きが鮮明なため、あくまで上質だし、穏やかとさえ感じる。それでいてローエンドまでしっかりと伸びる、力のある低音なので、軽やかという印象もある。

ボーカル曲のサラ・オレインの「One」から「ボヘミアン・ラプソディ」を聴くと、イントロでのコーラス4人の立ち位置もよくわかるし、それぞれの声の再現とハーモニーに調和が美しい。そこに一歩前に出る感じで中央にボーカルが定位する。声自体にも厚みがあるし、実体感の豊かな音像定位だ。

音像定位で言うと、くっきりと輪郭が縁取られた感じの音像ではなく、ボディ感のある自然な実体感だ。このあたりはありのままの再現という感じがして好ましいし、バックの演奏を含めた音場というか空間再現力の豊かさもあり、生の演奏を聴いているようなステージ感となる。 ジャズ映画「BLUE GIANT」のサントラから「N.E.W.」を聴くと、音像の厚みや音の質感がきめ細かく再現され、しかもその3人がステージ上で一斉に音を出している感じの音の溶け合いがよくわかる。

録音自体が音像定位を重視したもので、音場感としてはステージというよりもスタジオライブ的なやや狭い空間で密度の高い音場だと感じていたが、実際に映画の中で使われた場面と同じく、ステージ上での演奏という感覚が強まった再現になるのが印象的だった。

あくまでもサントラ盤なのでこれが正しい再現だとは言いにくいが、映画の音としてはよりリアルな再現だった。業務用製品で実績を持ったメーカーということで、ライブ感というか音像を重視した存在感の強い音をイメージしていただけに、これはちょっと意外だった。

しかし、音場の広さや質感の豊かさが印象的とはいえ、音像の厚みや音の勢いにも物足りなさは感じないのだ。このあたりは家庭用というか、現代のハイファイオーディオのトレンドも意識した奥の深い音作りとも感じる。

SPLのアンプと組み合わせると、透明度が高く、さらに力感も出てくる

実は、今回は取材機をお借りした輸入元SPL JAPANのご厚意で、SPLのヘッドホンアンプ/プリアンプ「Phonitor x」、ステレオパワーアンプの「Performer s800」2台をお借りしている。というわけで、プリ/パワーアンプまでをオールSPLとした組み合わせでの再生も試してみた。

再生機器は引き続き「Mac mini」+「Audirvāna Origin」で、スピーカーはB&W「Matrix801 S3」のまま。アンプだけを入れ替えた構成だ。

ベンチマークのプリ/パワーアンプがハーフサイズなので、あまり小さいというイメージは感じないが、フルサイズ(横幅約43cm)のオーディオ機器を載せるためのラック(2個)に、DAC、プリアンプ、パワーアンプ2台を置けることを考えると、SPLのコンポーネントも十分にコンパクトだ。横幅のサイズはいずれも「Diamond」と同じ278mmで揃っている。デスクトップ環境や省スペースで使いたい人は、サイズの合う縦型のラックなどを用意するとよいかもしれない。基本的にそれほど高さはないので、縦方向にラックを重ねて置くレイアウトもしやすい。

左からパワーアンプ「Performer s800」、D/Aコンバーター「Diamond」、ヘッドホンアンプ/プリアンプ「Phonitor x」、もう1台「Performer s800」。製品のカラーラインアップである、レッド、ブラック、シルバーの質感の参考にしていただきたい

左からパワーアンプ「Performer s800」、D/Aコンバーター「Diamond」、ヘッドホンアンプ/プリアンプ「Phonitor x」、もう1台「Performer s800」。製品のカラーラインアップである、レッド、ブラック、シルバーの質感の参考にしていただきたい

SPLで統一した製品は、すべてが同社の「VOLTAiR」テクノロジーを採用している。ステレオパワーアンプの「Performer s800」は1台で1組のスピーカーを鳴らすこともできるステレオ仕様だが、ここではブリッジ動作モードのモノラルアンプとして使い、450W(8Ω)出力でスピーカーを駆動している。

「Performer s800」のリアパネル。外部のパワーアンプを直列で追加できる入力信号のスルー出力があり、スピーカーのマルチアンプ駆動に便利。そのほかゲイン調整も行えるなど、なかなか多機能なパワーアンプだ

「Performer s800」のリアパネル。外部のパワーアンプを直列で追加できる入力信号のスルー出力があり、スピーカーのマルチアンプ駆動に便利。そのほかゲイン調整も行えるなど、なかなか多機能なパワーアンプだ

なお、今回はプリアンプとして使っている「Phonitor x」は、バランス/アンバランス出力を備えたヘッドホンアンプであり、希望小売価格348,700円(税込)のD/Aコンバーター搭載モデル同300,300円(税込)のD/Aコンバーター非搭載モデルをセレクトできる。

また、スピーカーに近いステレオ感を再現できるマトリックス機能を備え、クロスフィード(左右のチャンネルの相互に逆チャンネルの音を足し込む機能)とアングル(スピーカーの配置角度による違いを再現する機能)の調整もできる。

さらに、ステレオ入力時でもモノラル再生に切り替えられるほか、左だけ、左右、右だけを無段階で調整して正しいセンター定位を確認できるなど、まさにスタジオユースというか、音楽制作者向けとも言えるユニークな機能を備えている。ヘッドホン試聴がメインだという人には注目してほしいモデルでもある。

「Phonitor x」のリアパネル。右端にD/Aコンバーターセクションがあるが、この有無は選択可能。D/Aコンバーターは専業の「Diamond」に任せるならば、D/Aコンバーターなしバージョンを選んでもよいだろうし、D/Aコンバーターまで「Phonitor x」に任せたシステムを検討する方法もありうる

「Phonitor x」のリアパネル。右端にD/Aコンバーターセクションがあるが、この有無は選択可能。D/Aコンバーターは専業の「Diamond」に任せるならば、D/Aコンバーターなしバージョンを選んでもよいだろうし、D/Aコンバーターまで「Phonitor x」に任せたシステムを検討する方法もありうる

情報量のベンチマーク、エネルギー感のSPL

さて、D/Aコンバーターからプリアンプ、パワーアンプとすべてをSPLで揃えたシステム構成で聴いてみよう。いちばんの特徴は音のエネルギー感だ。パワーアンプをブリッジ接続として、大出力でスピーカーを駆動していることも大きいが、音像よりも音場の広さが印象的になっていたところに音像の厚みや力強さがぐっと出て、どちらかと言えばむしろ音像の厚みや実体感が印象的という鳴り方になる。

ベンチマークのプリ/パワーアンプもあまり強い個性を出さずにソースの音をそのまま再現する、あるいはスピーカー本来の音を色づけせずに鳴らすタイプなので、相性の良し悪しはない。強いて言うならばベンチマークのアンプは「Diamond」の情報量の豊かさ、S/Nのよさなどをフルに引き出している印象で、そのため、情報量が豊かでよりていねいできめ細やかな印象になったと思われる。

デスクトップシステムとして検討するならば、SPL「Phonitor x」のD/Aコンバーター搭載版もよい選択肢になりそうだ

デスクトップシステムとして検討するならば、SPL「Phonitor x」のD/Aコンバーター搭載版もよい選択肢になりそうだ

SPLのアンプの場合、ベンチマークのアンプとの価格差もあり情報量では多少差はあるが、その分エネルギー感がしっかりと出た。これは「VOLTAiR」テクノロジーを共通して使っているメリットであり、ゲイン差やインピーダンス整合までぴたりと合った相性のよさもあるだろう。結果として、情報量と音圧感がバランスした鳴り方になったと思う。

だから、先ほどまでの「Diamond」単体でのインプレッションがアンプのせいで本来とは異なるものだったとは思わないが、プリ/パワーアンプまで揃えた今の構成のほうがSPL本来の音だという実感はある。

そのため、当然なのだがアンプによる音の違いは出ても「Diamond」の基本的な音の傾向はまったく変わらない。質感をきめ細かく再現し音場も広い。アンプ固有の音や色づけもほとんど感じない。こちらもストレートな音の再現をするタイプだ。それで鳴り方というか、音楽としてのグルーヴ感や高揚感がここまで変わるのだから、オーディオ機器は面白いし、異なる機器との組み合わせの妙は実に奥の深い世界だ。

「BLUE GIANT」の「N.E.W.」では、テナーサックスの音色のきめ細かさはそのままに、強く息を吹き込んだときの力感とか勢いのよさが出てくる。表現力の豊かさがよりダイナミックになった印象だ。エネルギー感や出音のスピード、音の立ち下がりの表現だけに注目してもベンチマークとの組み合わせとは違いがあるし、アンプだけの比較ならばベンチマークのほうがよい部分もある。

だが、「Diamond」の再生音としてはSPLで統一した組み合わせのほうがトータルでのバランスがよいと思った。同社の主要技術である「VOLTAiR」テクノロジーのメリットがしっかりと生きているという感じもある。

「チャイコフスキー:交響曲第6番」のような雄大なスケールのオーケストラ演奏では、ステージの迫力やかなり大きな音圧感まで演奏現場で聴いているかのようにしっかりと出しつつ、それでいて個々の楽器のメロディーや音の質感は緻密だ。個の音と全体の音、音場と音像のバランスがぴったりと合った鳴り方は聴いていて気持ちがよい。

質感や表現力の高さを求める人なら満足度は高い

今回取り上げた「Diamond」は、ヘッドホン機能がないうえに省スペースなデスクトップ環境向けとしてはやや大きめとなってしまった。しかしフルサイズの大柄なコンポーネントに比べれば十分にコンパクトだ。

デスクトップに限らず本格的な音は求めるが、あまり見た目に大げさになってしまうのは困るという人には有力な候補となるはずだ。「Diamond」単体ならば大きすぎるということもないし、きめ細かな音の質感や表現力、もちろん生音の持つ音圧感やエネルギーもしっかりと味わえるので、そうした音を好む人にはぜひ注目してほしい。 そのうえで一度聴いていただきたいのは、オールSPLシステムの音

筆者自身もプリとパワーアンプは同じブランドで揃えているし、そうした組み合わせを前提にシステムを組む方法論はよく理解できる。しかし、これまではD/Aコンバーターまでを同ブランドで揃える必要はないと思っていた。

言ってみれば、アンプはアナログ機器でD/Aコンバーターはデジタル機器だからであり、必ずしも同じメーカーがアンプとD/Aコンバーター両方をラインアップしているというものではない。

しかし、今回の試聴で思い出したのは、ベンチマークがアンプ開発の経緯について「自社のD/Aコンバーターの実力をフルに発揮させるために、自社でアンプも設計する必要があった」としていたこと。そんなメーカーの主張も納得がいった気さえする。その意味でベンチマークのD/Aコンバーター「DAC3」というモデルに改めて興味が湧いてきた。

このレビューのためにSPL製品に触れて新しい発見がいくつもあったし、オーディオの奥の深さが改めてよくわかった。皆さんもSPL製品に触れれば、非常に豊かな経験ができるはずだ。

鳥居一豊
Writer
鳥居一豊
映画とアニメをこよなく愛するAVライター。自宅ホームシアタールームは「8.2.4」のDolby Atmos対応仕様。最近は天井のスピーカーの追加も検討している。
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柿沼良輔(編集部)
Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
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