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2019年5月16日木曜日

動画編集

パソコンは高性能なほど嬉しい。

でも、うるさいのは困る~。



動画編集ソフト

AviUtl

http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/

プロ用動画編集ソフトはわりと実写向け。バ美肉動画の編集ならAviUtlで十分すぎるくらいの機能は揃ってる感じ。少々使いにくいところはありますが無料は嬉しい。
トランジション、アニメーション効果、パーティクルエフェクト、など用意されていて便利。
VoiceRoid実況動画に特化したPSDToolKitを追加、利用できる。

注意点
  • 音声波形を基準にした編集は無理っぽい?
  • 音声マルチトラックの動画を読み込んでもトラック1しか読み込まれない?
  • UndoはできるけどRedoは出来ない


AviUtl 使い方情報

AviUtlの使い方
https://www.youtube.com/playlist?list=PLEze3Uf_GTpfFEPEEnPFHfVVGB_QsheE7
https://sosakubiyori.com/aviutl/

AviUtlの易しい使い方
https://aviutl.info/

【AviUtl】おすすめの便利プラグインまとめ【2018】
https://aviutl.info/plugins/
拡張RAMプレビュー:重い処理のプレビュー再生には必須。


DaVinci Resolve

「そんなに無料で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない。」

無償版も用意されているプロ用映像編集ソフト。
有償版でも4万円しないし、アップグレードは無料。まじか~。
「一番いいのを頼む。」

注目点
  • レンダリングキャッシュ、最適化メディア、で編集作業、再生が軽い。
  • モザイクのトラッキングが簡単。
  • 手振れ除去(スタビライズ)が簡単。
  • キーボード操作で素早く編集操作が出来る。
  • 多機能すぎて覚えるのが大変。


DaVinci Resolve 使い方情報

DaVinci Resolve基本講座#1 編集編
https://www.youtube.com/watch?v=MTQUorvUrDQ
全4回。ざっくりとした使い方が分かります。

DaVinci Resolve 15 チュートリアルビデオ
とりあえずこれ。

Blackmagic Design Japan
https://www.youtube.com/channel/UCY3J0X26AAeqIijVE1kANIw/videos
公式チャンネル。

システムファイブ
https://www.youtube.com/user/system5proshop/search?query=DaVinci+Resolve
セミナー動画で操作手順が説明されています。1本2時間。

公式PDFガイド
日本語化されていたり、いなかったり。
内容はYoutube動画とかぶっていたり、いなかったり。

VooK // ブラックマジックデザイン
https://vook.vc/blackmagicdesign?display=note
古いバージョンのFusionの基礎の記事もあります。


DaVinci Resolve 購入方法

公式オンラインショップや認定ショップで。¥33,980+消費税。(2019.11)
シリアルコード版、USBドングル版(再発行不可)あり。

カラーグレーディング用のコントロールパネル、カット編集用のキーボード、撮影用カメラなどハードウェアも用意されています。

ブラックマジックデザイン・オンラインストア
https://www.blackmagicdesign.com/jp/store/davinci-resolve-and-fusion/davinciresolve/W-DRE-03

ヨドバシカメラ
https://www.yodobashi.com/product/100000001003727523/

Amazon
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0067Z5UH0/


その他のソフト

Audacity
http://audacityteam.org/
無料の音声編集ソフト。音量を揃えたり、調整したり、いろいろ。

 Audacityの易しい使い方
https://audacity-mp3.xyz/menu-syousinnsya/

無料効果音で遊ぼう!
https://taira-komori.jpn.org/

Avidemux
Avidemux のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト
https://www.gigafree.net/media/me/avidemux.html
Iフレーム位置でカットすれば無劣化、再エンコード無しでのカット編集が可能です。フレーム範囲を選択して保存で素材の切り抜き可。


素材、フリー素材

背景
BGM
効果音、SE
フォント
BB、ブルーバック、グリーンバック、クロマキー
エフェクト、効果、アニメ

上記検索ワードでググってどうぞ。
動画タイトル画面(サムネイル)、効果音、ジングル、BGM、は最低でも用意したい感じ。

著作権フリー写真&動画素材ダウンロードサイト TOP5
https://www.youtube.com/watch?v=JhAyiJ_YO5s


動画編集のやり方、参考情報

【Premiere Pro入門】3分でできる動画編集 1/1 簡単編集|-アドビ公式-

【Premiere Pro入門】Step1 「思い出を作品にしよう」

【Premiere Pro入門】Step2 「YouTube動画の作り方」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF_lcvNhVWn-7tFzRuc37gsW0RDZyklgH

【Premiere Pro入門】Step3 「SNS向け広告動画」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF_lcvNhVWn-DswG-3m-zIUNDZ7dKZ0W7

↑、Adobe Premiere Pro の使い方、説明の動画ですが、動画編集の基本やコツなど説明されています。他にはテレビ番組や他の人の動画を参考にしたり。


OBSで録画するときの注意とか。

録画品質

配信でなく録画の場合は動画の圧縮率を低めにして高品質で録画する。ビットレートを配信の倍以上にしたり、CRF数値を19以下など事前に画質テストしておく。
録画用のプロファイルを配信プロファイルとは別に用意するのも良いかも。


OBSで録画するファイル形式

OBSで録画したMKVを読み込むと何故かAviUtlが重い。コンテナをMKVからMP4に変更したものは重くない。解せぬ・・・。
とりあえず、Avidemuxで変換できる。
MKVの動画を読み込み、Output FormatMP4 Muxerに変更して保存するだけ。再エンコードではないので数秒で変換できます。
(ピクセル縦横比が1:1でない動画は、構成>>Force aspect raitoをチェックしておかないとアスペクト比が狂うかもしれない。)



追記
OBSにもMKVをMP4に変換する機能がありました。
ファイル>>録画の再多重化>>MKVファイルを指定
~で、MKVをMP4に変換できます。


マルチトラック音声の対処:Avidemux

ローカル録画する場合、音声をマルチトラックで分けておくと編集、変更したい場合に対応ができるので便利。
でもAviUtlはマルチトラック音声の動画ファイルをそのまま読み込んでも音声トラック1しか読み込まれない。

OBSでマルチトラックで録画した動画の音声を分離したい場合。
とりあえずで、Avidemuxを利用。カット編集、再エンコードなど簡単な加工ができる動画編集ソフトです。これを利用して音声トラックを個別で書き出します。

動画を読み込んで、Audio>>Select Track



複数のトラックがある場合、複数のトラックにチェックがついた状態で表示されますが、Save audioで抜き出せるのは一番若い番号のものだけっぽいので、Track1を有効にして、プルダウンメニューで欲しいトラックを選択、ファイル形式を選択、OK。

Audio>>Save audio
ファイル名と拡張子を入力して保存。拡張子が自動で付かない場合、mp3、mp4、aacなどと自分で打ち込みます。

欲しいトラックの分だけ繰り返して保存する。

※逆に動画に音声を合成したい場合は、ここで任意のTrackを有効にし、音声ファイルを選択・登録する。


マルチトラック音声を分離、抽出:HugFlash

HugFlash


MP4、MKVともドラッグ&ドロップするだけで、マルチトラック音声をトラック毎にファイルに分離できた。少し処理が遅い?けど操作の手間がかからないので便利。
OBSでの録音がMPEG AAC Audioなので分離した音声ファイルは.m4a(mp4a)になったけど、録音コーデックによって変わるかも(mp3とかwavとか)。


音量の統一:Mp3Gain


音声素材、BGM素材、ナレーション別録り、音量がバラバラなままで使うと残念な感じ。
Mp3Gainなら音声ファイルの音量を一括で統一してくれるので便利。
動画の音量を扱うにはAAC Gainを別途ダウンロードしてファイルを差し替える必要がある。
まとめてドラッグ&ドロップして、[トラックゲイン]、でOK。
部分的に音量調整したい場合はAviUtlやAudacityで範囲選択~直接編集。


音量の目安

DaVinci Resolve 公式PDFガイドより引用。
絶叫 …… -3 dB
大声 …… -10 dB
会話 …… -12 dB
小声 …… -15 dB

BGM …… -20 ~ -30 dB
SE ……… -10 ~ -30 dB


Fairlightオーディオポスト DaVinci Resolve 15 P.154より
 


ラウドネスの値で音量調整

参考
動画の音響編集は、まず「音量」に気を配ろう!基本まとめ。 – こおろぎさんち

テレビ放送は -24LUFS
Youtubeは -13LUFS

~なのだとか。Youtubeの音量基準は大き目に設定されているんですね。


どうする?
Youtubeに動画をテスト投稿してみて、再生動画を右クリック>>統計情報の音量の数値を目安に、再調整し、以降はその音量に合わせるといいかも。

Volume / Normalized 50% / 50% (content loudness -2.8dB)

この「-2.8dB」というのがそれ。マイナスなのでー13LUFSに対して、2.8dB小さいね、って事らしいです。


Audacity+dpMeterでラウドネス計測、適用

参考
オーディオコンテンツのラウドネス値の正規化
https://developer.amazon.com/ja-JP/docs/alexa/flashbriefing/normalizing-the-loudness-of-audio-content.html#measuring-and-adjusting-the-loudness-of-your-audio-clips


Professional Audio Tools:dpMater
https://www.tb-software.com/TBProAudio/dpmeter4.html




  1. AudacityPlug-InsフォルダにdpMeter●.dllをコピーして、プラグインを有効化する。エフェクトメニューに登録されるので実行。
  2. モードを「LUFS EBU R128」に設定。
  3. 有効化」がチェックの状態で、トラックを再生するとラウドネスの測定が行われる。
  4. Integrated Loudness が全体の数値。
  5. GAINにプラス値を入れるとラウドネス値を上げることが出来る。→適用。

雑に上げると音割れするっぽい。事前にコンプレッサーや手作業で均しておくべきかも。


AviUtlでラウドネス測定


ラウドネスメーターとPSDToolKit付属のサウンドストリップを使って調整すると簡単なのでは。


再生数2桁、メゲナイ、ショゲナイ、泣いちゃダメ。

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