2023年6月22日 更新

【京都ラーメン】北白川の人気店!個性光る2店舗のラーメンが楽しめる「東龍 北白川本店」

北白川にある人気ラーメン店「東龍」。隣にあった「福仙楼」を統合し、ますますパワーアップ。美味しいラーメンを2種類ご紹介します。

激戦区の北白川で人気のラーメン店

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左京区 北白川に本店を置くラーメン店「東龍」
創業から20年を超える、長年愛されてきたお店です。

元々は隣に系列店「福仙楼」があり、そちらも人気でしたが、今の東龍の場所に統合され1店舗で2店舗の味を楽しめる形になりました。
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入ってすぐの場所に券売機があるので、まずは食券を。

大きく分けてラーメンの味は、東龍そばと福仙楼の2種類であります。
また、サイドメニューのどんぶり系が3種ラインナップされています。
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カウンターとテーブル席があり、一人でもグループでも使いやすく、ダウンライトの落ち着いた店内です。
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コロナ禍の影響もあり、店舗裏側にオープンテラス席も設置されました。
これからの季節、少し飲みながらラーメンなんて、最高じゃないでしょうか。

まろやかクリーミーな東龍そば

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では、メインのラーメンのご紹介。

こちらは「東龍」のベーシックな東龍そば。和食出身の職人が一から作る一杯。
具材には、国産豚チャーシューに、ネギ、ニラ。

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スープには、並々ならぬこだわりが。
豚や鶏、たくさんの野菜から、じっくり丁寧に抽出したスープは、まるでポータジュのようなクリーミーな口当たり。
優しくまろやかでありながら、芯のある旨味を感じるスープです。
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スープと絡みやすいように、中太の縮れ麺を自家製で。
ぷりっとした弾力のある麺で、歯ごたえもよく、箸がすすみます。
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豚バラのチャーシューを使っていて、上品な脂の甘味と身の旨味の強さが秀逸で、スープとの相性もバツグン。
それぞれ存在感がありながらも、絶妙なバランスに仕上がっている一杯。

クセになる美味しさ福仙楼そば

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続いて、もう1店舗の福仙楼そば。

台湾の屋台で食べるラーメンをイメージされて作られた一杯。
刻みチャーシューやバラ軟骨のチャーシュー、ねぎ、ニンニクなどのがっつり系の具材。
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豚ベースの深みのある味わいのスープ。
ニンニクも溶け込み、パンチのある風味。
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力強いスープやチャーシューに負けない、自家製太麺。ワシワシと食べ応えがあります。
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溶けるような美味しさのバラ軟骨のチャーシュー。
軟骨の食感もよくしっかりした味付け、スープや麺にもよく馴染みます。

沖縄料理のソーキのようなイメージですね。

野菜もよき食感のアクセントなりますが、ガッツリな味わいですが、バランスがよく最後まで美味しくいただけます。

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じつは店頭に、ラーメン冷凍自販機も登場。
東龍・福仙楼の味を、いつでも手軽に楽しむことができます。
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具材もついており、また替え玉引き換え券もついていてお得なセット。
ランチや夜食など、冷凍庫にあると重宝しますね。
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福仙楼と統合してパワーアップした東龍。

店舗裏には駐車場もあり便利。左京区にはたくさんのラーメン店がありますが、その中でもおすすすめのお店です。近くにこられたら、ぜひ!

店舗情報

店名:東龍 北白川本店
住所:京都市左京区北白川上別当町1 第2青山荘 1F6号
電話番号:075-703-0900
営業時間:11:30~14:45 / 18:00~21:00
定休日:水曜日
HP:https://tonryu.jp/
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キョウトピラーメン部 キョウトピラーメン部