実行している Windows のバージョン

Windows の 長期サービス チャネル (LTSC、旧称 LTSB) ビルドには、Microsoft Edge、Microsoft Store、Cortana (いくつかの制限付き検索機能があります)、Microsoft Mail、Calendar、OneNote、Weather、News、スポーツ、マネー、写真、カメラ、音楽、時計などの多くのインボックス アプリケーションは含まれていません。 LTSC モデルは主に特殊なデバイス向けであることを忘れないでください。

一般提供チャネルでは、Microsoft が機能更新プログラムをリリースするとすぐに設定できます。 このサービス モーダルは、パイロット展開や Windows 機能の更新プログラムをテストしたり、最新機能をすぐに操作する必要がある開発者などのユーザーに最適です。 最新リリースをテストしたら、デプロイで広く展開するタイミングを選択できます。

デバイスが Long-Term サービス チャネルまたは一般提供チャネルに登録されているかどうかを判断するには、実行している Windows のバージョンを把握する必要があります。 これを理解するには、いくつかの方法があります。各メソッドは異なる詳細セットを提供するため、それらすべてについて学習すると便利です。

[システムのプロパティ]

[スタート>設定システム]> を選択し、[バージョン情報] を選択します。 次に、 エディションバージョンOS ビルド の情報が表示されます。

Windows 10を実行しているデバイスのシステム プロパティ ウィンドウのスクリーンショット。

検索バーに次のように入力し、 Enter キーを押してデバイスのバージョンの詳細を表示できます。

  • "winver":

    Windows の表示テキストについてのスクリーンショット。

  • システム情報を開くには、"msinfo" または "msinfo32" を使用します。

    システム情報の表示テキストのスクリーンショット。

ヒント

コマンド プロンプトで または msinfo32 コマンドを使用winverすることもできます。

コマンド プロンプトまたは PowerShell の使用

  • PowerShell またはコマンド プロンプトで、「」と入力systeminfo | findstr /B /C:"OS Name" /B /C:"OS Version"し、Enter キーを押します

    システム情報表示テキストのスクリーンショット。

  • PowerShell またはコマンド プロンプトで、「」と入力 slmgr /dlvし、Enter キーを押します。 /dlv コマンドによって、詳しいライセンス情報が表示されます。 次の図に示すように、出力に "EnterpriseS" が表示されます。

    ソフトウェア ライセンス マネージャーのスクリーンショット。