スキンについて (モバイル)

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードで SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

スキンは、Windows メディア プレーヤーするカスタマイズされたユーザー インターフェイスです。 デジタル メディアの再生を開始および停止する独自のボタンを作成したり、メディア項目の音量と再生位置を変更するスライダーを追加したり、曲の名前などのテキスト情報をユーザーに提供したりできます。 何より、独自のアートワークを追加したり、既存のアートを使用して肌にユニークな外観を作り出すことができます。

スキンを作成する基本的な手順は次のとおりです。

  1. ユーザー インターフェイスを設計します。 手順 1 で選択した機能を制御できるように、ユーザーに提供するボタン、テキスト ボックス、トラックバーを決定します。 アイデアをスケッチして、作業する画像サイズにどのように適合するかを確認できます。
  2. ユーザーに表示するアートを作成します。 これは、背景画像を示す複数の画像、表示したい他の画像、および領域ボタンを使用する場合の画像のマッピングで構成されます。
  3. デジタル メディア機能、ユーザー インターフェイス、画像をリンクするスキン定義ファイルを作成します。 ファイルにテキスト データを入力するには、特定のルールに従う必要がありますが、既定のスキンをガイドとして確認できます。

指定された順序でこれらの手順を実行する必要はありませんが、すべての可能性を認識し、すべての詳細を処理することから優れた設計が得られるでしょう。

次のセクションでは、スキンに関する詳細情報を提供します。

セクション 説明
互換性について Windows メディア プレーヤー Mobile のさまざまなバージョン、ハードウェア要件、Windows メディア プレーヤーの可用性、およびソフトウェアの各バージョンに導入されたスキン機能を一覧表示します。
Windows メディア プレーヤー モバイル機能 スキンでサポートできる機能について説明します。
ユーザー インターフェイス要素 ボタン、トラックバー、ビデオディスプレイなど、スキン用に作成できるユーザー インターフェイス要素について説明します。
アート ファイル スキン用に作成するアート ファイルについて説明します。
スキン定義ファイル スキンを記述するために作成する必要があるファイルについて説明します。

 

Windows メディア プレーヤーモバイルスキン