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部屋を片付けたくても、どこから手をつければよいか、悩む人は多いのではないでしょうか。
しかし実は、片付けのコツや順番さえ押さえれば、すっきり片づきます。
この記事では、片付けが苦手な人のために、片付けや収納のコツ、上手な収納のための3ステップなどを紹介します。ぜひ役立ててください。

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収納・片付けの7つのコツ

収納・片付けのコツが理解できると、快適な部屋を保ちやすくなります。
以下でその7つのコツを解説します。

最初にキッチン・洗面台の下の収納・靴箱から片付ける

部屋全体を一気に片付けようとすると、時間がかかりますし、何よりなかなか一歩が踏み出しにくくなります。
しかし、キッチンや洗面台下のような小さな範囲なら、気軽に始められるという人は多いのではないでしょうか。
しかも、思い出のものや書類もなく、分別も簡単です。
どこに何を置くか、収納場所も決めやすいため、サクサク整理整頓が進むでしょう。
洗面台収納

書類や思い出のものの判断は最後にする

書類や思い出のものは、処分するかどうかの判断に時間がかかります。
収納・片付けの際は最後に回しましょう。
落ち着いて冷静に考えられるタイミングで行うと、後悔なく捨てるかどうかの最終判断がしやすくなります。
また、作業に時間がかかると、モチベーション低下の原因になります。
取り組みやすい場所から先に行い、適切な優先順位で進めることが効率的に片付けを進めるコツです。
書類整理

使う頻度の高いものから収納場所を決める

「毎日使うもの」「1年に1度使うもの」など、使用頻度に分けて収納場所を決めましょう。
その際、使う頻度の高いものは、取り出しやすい場所への収納がポイントです。
一般的に腰ぐらいの高さ(床から約80~100cm)の位置は、収納が取り出しやすいとされています。
このように収納場所を決めると、ものを探すストレスもなくなり、時間も節約できます。
収納

カテゴリーを分けて収納場所を決める

持ち物のなかで占める割合が多いジャンルからカテゴリー分けし、収納場所を決めると効率的に作業できます。
例えば服ならトップスとボトムスに分け、さらにトップスはジャケット、シャツ、Tシャツなどにカテゴリー分けできるでしょう。
このようにカテゴリー分けできたら、それぞれの収納場所を決めます。
服 収納

すぐ使わないものは家に保管しなくてもよい

今は使っていなくても大事なものは、家に置く必要はありません。
必要なときにまたいつでも使えるよう、管理できる場所に移動させておくことをおすすめします。
例えば収納サービスを利用すれば、自宅以外の場所に大切なものを安心・安全に保管してもらえます。
ただし、預けるもののサイズや量によって、料金が変わるため、予算に見合うほど大切かどうかよく考えましょう。
実家にお願いできる人は、実家に置いてもらう方法も合わせて検討してみてください。

収納グッズは最後に買う

片付けようと決心すると、まず収納グッズを最初に用意しがちです。
しかし多くの場合、結局うまく使えず、無駄になることがあります。
このような残念な事態が生じるのは、正しい方法や順番で片付け・収納ができていないためです。

うまく片付けられなかったうえに、新たに収納グッズまで無駄になると、「きれいにするぞ」と意気込んでいた気持ちが失われ、
モチベーション低下につながります。
収納グッズは最後に必要なものを厳選し、購入することが重要です。

中が見えない収納を活用する

ものが「見える収納」はごちゃごちゃした印象を与えやすく、ハードルが高い方法です。
片付けが苦手な人は、中が見えない収納グッズを活用しましょう。

ボッグスタイプや扉付きの棚などを使えば、ケースの中にものを隠すだけで片付けができます。
しかも、中身がそれほど整理されなくても、きちんとした感じに見えるため、おすすめです。
収納ケース

上手に収納するための3つの片付けステップ

効率的な片付け・収納は、正しい手順を踏むことが重要です。以下で主な3つのステップを解説します。

1.収納の中身を全部出す

最初に収納の中身を全部出してください。
すると、自分がもっているものの「量」を目で見て確認できます。
大きなものを整理整頓する際には、床にレジャーシートやブルーシートなどを敷き、スペースを作りましょう。
収納のすべてのものを出すと、同じものを複数個買っていたり、使わないのに入れっぱなしになっていたりなど、現状の無駄を可視化できます。

まずは全体像を把握することが、作業を効率的に進める上で重要です。

2.「いる」「いらない」を分ける

もっているものの現状が明らかになったら、次は「いる」「いらない」で分別しましょう。
「いる」と判断したものは収納するもの、「いらない」は処分するものに分けます。

「いる」「いらない」を分ける際に、何を基準にしたらよいか分からない人は、1年以上使っていないものは基本的に「いらない」ものに分けましょう。
判断基準は「使えるかどうか」ではなく、「使うかどうか」です。
分別上手になると、短時間で効率的に部屋をきれいにできます。

3.「いる」ものを収納する

分別ができたら、最後に「いる」に分けたものを整理しながら、使う頻度ごとに適切な場所に収納します。
収納のコツについては、以下で解説する詳細を参照してください。

片付けで収納環境を整えるメリット

片付けで収納環境を整えるメリットを意識すると、片付けのモチベーション維持に効果的です。
以下でその詳細を解説します。

3.使いたいものをすぐ取り出せる

片付けで収納環境を整えるメリット

片付いていないと、ものを探すのに時間がかかり、時間の無駄になります。
また目に入る情報量が多くなり、ストレスが溜まる原因にもなるでしょう。

一方で、部屋がすっきり片付いていれば、必要なものをすぐ取り出せるため、時間がかかりません。
無駄な情報も排除され、気持ちにも余裕が生まれやすくなります。
収納ケース②

無駄な買い物が減る

片付けを続けると、「いる」「いらない」の判断ができるようになり、結果的に無駄な買い物も少なくなります。

必要なものを必要なだけ買うことが習慣化されると、節約にもつながるでしょう。
今以上にものが増えにくくなるため、部屋がそもそも散らかりにくくなる点もメリットです。

収納や片付けが苦手な3つの理由

収納や片付けが苦手と感じる理由は何でしょうか。以下で考えられる主な理由を3つ解説します。

「もったいない」との気持ちが強い

「まだ使うかも」と、捨てることにもったいない気持ちがあると、なかなか収納・片付けが進みません。
何事も慎重だったり、ものが少なくなることに不安を感じやすかったりすると、どんどんものを溜め込む原因になります。

何でも先送りにしてしまう

「後でやろう」と先送りにすると、当然ながらいつまでも片付きません。
片づけが苦手な人ほど、このように判断を先送りにしがちです。

まずは、「いつ収納・片付けするか」を具体的にすることから始めましょう。

収納場所が決まっていない

そもそも収納場所が決まっていないものが多いと、出しっぱなしになり、どこから手をつければよいかわからなくなります。
ものの定位置が決まっていなかったり、使用場所と収納場所が離れていたりすると、部屋が散らかってしまいがちです。
収納・片付けをする際には、「どこに・どのような形で収納するか」も明確にしましょう。

収納・片付けの前に知っておきたい考え方

収納・片付けの前にある考え方を知っておくと、効率的に作業が進みます。
以下でその詳細を解説します。

ものの収納場所「定位置」がなければ片付かない

部屋が散らかってしまうのは、出しっぱなしのものがあることが原因です。
どこに何をしまうか、収納場所の定位置を確保しましょう。
例えば自分がアクセスしやすい引き出しを1つ決めます。
そこに失くしやすい細かい小さなものや、どこに置けばよいかが分からないものをまとめて入れておくと、必要なときに見つけやすくなります。
ケース③

捨てられないものは譲ることを検討する

「使わない」けれども、「まだ使える」ものを処分できない人は多いのではないでしょうか。
もったいなくて捨てられないものは、フリマアプリや買い取り、友人に譲るなど検討してみてください。
ものを譲ることは、捨てるより手間がかかります。
しかし、もう使わないのにずっと手元に置いておくより、有効に活用できるでしょう。

不在の家族のものは手をつけない

他人のものは必要なものかどうか、家族であっても判断できません。
家族の分は勝手に捨てずに、本人主導で片付けてもらうことがポイントです。
勝手に処分してしまうと、後々トラブルに発展する可能性もあります。
本人が片付けに参加できない場合は、処分する前に、しっかりと本人にまだ必要なものなのか、
捨ててもよいかなどしっかり聞き、了承を得た上で処分することがポイントです。

片付ける前の写真を撮っておく

片付けの前後を比較し、客観的に見るために片付ける前の写真を撮っておきましょう。
片付けた後に比べるとどのくらい部屋がきれいになったか、具体的に分かると、片付け・収納の達成感を得られます。
特に作業が面倒・苦手に感じている人は、このように形にして残すと、モチベーションにもつながるでしょう。

きれいな収納・片付いた部屋を維持するための注意点

収納・片付けた後は、そのきれいな状態の維持も大切です。以下でその注意点を解説します。

時間を決めて片付ける

収納・片付けはやって終わりではなく、定期的に行うことが大切です。
毎日15分、30分など片付けの時間を決め、集中的に取り組みましょう。
ダラダラ作業してしまう状況を防ぐためにも、アラームをセットし、メリハリをもって行うことがポイントです。
時間を決めて片付けができるようになると、収納・片付けを無理なく習慣化できます。

「使ったら戻す」を徹底する

ものは使い終わったら、必ず定位置に戻すことを習慣にしましょう。
使いっぱなしのクセがあると、部屋が散らかりがちになります。
あらかじめ決めた収納場所に戻すことを意識すると、きれいな部屋を保つことが可能です。
戻さないことが多いものは、収納場所がそもそも適切でない可能性があるため、定位置の場所をあらためて考え直してみましょう。

まとめ

収納・片付けを効率的に行うには、しっかり手順やコツを押さえることが大切です。
時間を決めて作業する、使ったものは定位置に戻すなど習慣化できれば、きれいな状態を保ちやすくなります。
ぜひ、今回紹介したやり方を実践してみてください。
収納・片付けグッズは「いるもの」「いらないもの」の分別や、収納場所がある程度決まってから、購入を検討することがポイントです。
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