[ubuntu-jp:5600] Thunderbirdが重い

Toshiaki Koike t-k @ xf.pinoko.jp
2016年 10月 8日 (土) 00:12:52 UTC


小池と申します。
Thunderbirdが重く、何か対策がないかと思案しています。
事情(使い方)としては、

・仕事で使うのでメーラーは常駐させておく必要がある
・Gmailを使っていて1日に100件以上のメールがくる。それもIMAP
・巨大な添付ファイルも多い
・IMAP以外のメールアカウントもある

で、
重いというのは、

・起動してからメールの受信(同期)に時間がかかる(数分では済まないことも)
・メールの件名を選択しても、本文表示に数分かかることもある(添付ファイルがある場合)
・使用メモリが大きい(起動直後は200MBくらい、常駐させておくと数GBくらいになってる)

などです。

設定としてやってみたのは、
・メッセージの同期:「このアカウントのメッセージをこのコンピュータに保存する」をチェックしない
・ディスク領域:最近15日分のメッセージをローカルに同期する
・「グローバル検索と索引データベースを有効にする」のチェックは外す(このチェック外してもglobal-messages-db.sqliteが作られ続けます)
・~/.thunderbird/*.default/global-messages-db.sqliteの定期的な削除
・~/.thunderbird/*.default/places.sqliteに対してvacuumを実行

あと、省メモリの方法として、設定エディタで、
・config.trim_on_minimizeをtrueにする
というのもやってみましたが、これはWindowsのときにしか有効ではないみたいです。

全ての要望を満たすことは難しいとしても、何か軽量化、省メモリ化にいい方法というのはありますでしょうか?

またThunderbird以外で軽量なメーラーがあるかどうか。
以下は試してますが使用には至りません。

■Gmail(Chrome)
・起動、読み込み、本文表示に時間がかかるということはない
・使い勝手はThunderbirdに劣るが、Thunderbirdで読み込むのを待っている間に返事を各程度には使える

■Geary
・動作的にはスマホのGmailのように、とりあえずタイトルだけ受信してくれるので初動は早い
・設定項目、機能が少ない

■Sylpheed、Craws Mail
・「メッセージヘッダの取得」に時間がかかる

■バルサ
・メールヘッダ取得時点でフリーズ



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