みなさんは、「アスキーアート（AA）」を知っていますか。「アスキーアート」とは、コンピュータの画面上に文字や記号を用いて描かれた絵のことで、起源は19世紀の古いタイプライター時代にまで遡ることができるといいます。そこで、全国の15〜39歳の男女300人を対象に「アスキーアート」について調査をした結果、10代の約7割が「アスキーアートを知らない」と回答したそうです。
株式会社CREAKS（東京都港区）が運営する『サウナーチ』が、2023年11月にインターネットで実施した調査です。
10代〜30代男女300人に「アスキーアートの認知度」を調査したところ、「知っている」（よく知っている15.33%・少し知っている15.67%）と答えた人は約3割、「聞いたことはある」（13.00％）と答えた人は1割強となった一方で、2人に1人以上が「知らない」（56.00％）と回答しました。
また、「アスキーアートを知らない」と回答した割合を男女別に見ると、「男性」の44.72%に対して、「女性」では63.84%と、男性より女性のほうが1.4倍高くなっています。さらに、世代別では、「10代」の69.00%が最も高く、次いで「20代」の51.00%、「30代」が48.00%で、30代と比べて10代は1.4倍高い結果となりました。
他方、「アスキーアートに馴染みがある」と回答した割合を世代×男女別で見ると、「30代男性」の48.88%が最も高く、次いで「20代男性」の36.54%、「20代女性」が33.34%と続き、10代と20代の平均と比べて30代男性は1.8倍高い結果となったそうです。
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【出典】
▽サウナーチ／10代の約70%が、アスキーアートを知らないと回答【アスキーアートについてのアンケート】
https://saunarch.jp/sauna/press/?v=2466
