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インターネットにより可能になったオープンデータの分野で、マスコミにお願いしたいことがある。行政サービスは基本非営利なので、企業のように利益予想から広告予算を決め「わが社のネットサービスを使ってください」という感じのCMを打つといったマーケティングはできない。そのため、政府のオープンデータは広く知られ使われることが重要なのにもかかわらず、残念なことにそのマーケティングができていない。
つい最近、国土交通省が公開したPLATEAU(プラトー)というサイトは、日本全国の3D都市モデルと都市データの整備・オープンデータ化プロジェクトの公開ページだ。プロジェクトロゴやサイトのデザインも、使い勝手もよく、民間の商業用サービスと比べても遜色はなく驚いたほどだ。お試しの3D都市モデルを体験できるアプリケーション等も紹介されており、一般の方が見るだけでも楽しいと思う。
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