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参院国対委員長や立憲民主党三重県連代表を務める、芝博一参院議員(71)は20日、衆院選敗北の責任を取って県連代表を辞任し、2022年に予定の参院選三重選挙区(改選数1)に立候補せず、今期限りでの政界引退を表明した。
芝氏は県議を経て04年の参院選で初当選し、現在は3期目。旧民主党政権で、官房副長官や首相補佐官などを務めた。
津市内で行われた県連常任幹事会後の記者会見で、芝氏は引退の理由を「年齢的なことがあり、世代交代が必要というのが私の強い思いだった」と話した。さらに「引退については春ごろから心に決めていたが、衆院選が終わるのを待ってお伝えしようと考えた。参院選を見据えて、ギリギリのタイミングだ」と話した。
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