- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
<くらしナビ ライフスタイル>
私事で恐縮だが、このほど75歳の母が急逝した。最期をみとった医師によると、マダニにかまれたことによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の可能性が高いという。最初はかぜか胃腸炎のような症状だが急激に悪化し、高齢者だと死に至ることもあるのが特徴だ。
●かぜ?が一転、急逝
母とは同居していたが「かぜだろう」と甘く見て受診を急がなかったのが悔やまれる。SFTSは西日本を中心に症例が増えており、注意が必要だ。
この記事は有料記事です。
残り1644文字(全文1863文字)