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藻を使った「グリーン給食」で食料危機を学ぼう 静岡・袋井

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藻を活用したグリーン給食を食べる児童=静岡県袋井市の袋井南小学校で2023年6月13日午後0時18分、山田英之撮影
藻を活用したグリーン給食を食べる児童=静岡県袋井市の袋井南小学校で2023年6月13日午後0時18分、山田英之撮影

 次世代の栄養素として注目される藻を活用した「グリーン給食」を静岡県袋井市とイービス藻類産業研究所(宮城県石巻市)が13日、市立袋井南小学校で提供した。藻以外にもチンゲン菜や小松菜など地元の緑色の食材を使用し、グリーンに環境という意味も込めた。給食を通じて児童が食や環境について考える機会にするために企画した。【山田英之】

 研究所は2018年創業で、微細な藻「ナンノクロロプシス」の培養、研究、関連商品の開発に取り組んでいる。寺井良治社長は袋井市出身で、袋井南小は母校。

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