胴長ほど見栄えよし? 体長50cm、ジャンボウサギコンテスト

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畜産共進会に出品されたジャンボウサギ=秋田県大仙市で2023年6月28日、工藤哲撮影
畜産共進会に出品されたジャンボウサギ=秋田県大仙市で2023年6月28日、工藤哲撮影

 秋田県大仙市で6月28日、「ジャンボウサギ」の成長を競う畜産共進会が開かれた。会場には肉用・乳用牛に加えジャンボウサギ14羽も並び、毛並みや体の柔らかさなどを審査員が真剣に見極めていた。

 ジャンボウサギは、正式には「日本白色種の秋田改良種」と呼ばれる秋田の固有種。今回出品された14羽はいずれも昨年から今年にかけて大仙市や隣接する美郷町で生まれ、体長50センチほど。審査員を務める武田幸士(こうし)さんらが背中をなでたり、上下逆さまにして乳や生殖器のつき具合などを入念に確認したりし…

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