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旧ジャニーズ性加害

旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による少年への性加害問題。長年放置された被害と、マスコミや企業の姿勢が問われています。

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旧ジャニーズの出場なき紅白歌合戦 専門家「より実力勝負に」

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NHK紅白歌合戦に旧ジャニーズ事務所の所属グループ・歌手が出場した数
NHK紅白歌合戦に旧ジャニーズ事務所の所属グループ・歌手が出場した数

 NHKは13日、大みそかに放送する「第74回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。ジャニー喜多川氏による性加害問題が発覚した「SMILE―UP.(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)」所属タレントの出場は44年ぶりにゼロとなったが、紅白はどう変わるのか。アイドルに詳しい専門家に聞いた。

 NHKがホームページで公表している「紅白歌合戦ヒストリー」によると、旧ジャニーズ事務所の所属タレントは1980年以来連続出場してきた。

 91年にはSMAPが初出場。94年にはTOKIOが初出場して、いずれも紅白の常連になった。嵐が初出場した2009年には所属タレントの出場が4組まで増え、15年には最多の7組に。近年は5~6組で推移し、所属タレントが司会を務めることも多かった。

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