菊間千乃:フジテレビアナウンサーから弁護士に 26歳で遭った事故が転機に 明日の「徹子の部屋」

10月5日放送の「徹子の部屋」に出演する菊間千乃さん=テレビ朝日提供
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10月5日放送の「徹子の部屋」に出演する菊間千乃さん=テレビ朝日提供

 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃(ゆきの)さんが、10月5日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。同局系の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)の火曜コメンテーターとしても活躍している菊間さん。アナウンサーから弁護士へ転身した理由として、26歳のときに遭った、番組リポート中の命に関わった事故について明かす。

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 事故は、フジテレビのアナウンサーとして活躍していた26歳のときに起きた。番組のリポート中、ビルの5階から転落。医師からは、死んでもおかしくない事故で後遺症がなかったのは奇跡と言われたほどだった。命は助かったが、入院治療は壮絶なもので、涙が絶えなかったという。そんな生死を分けた事故の経験が、弁護士という別の道へ進む気持ちを強めた。

 菊間さんは、自身を看病してくれた当時の母と同年代になった今の気持ちも告白する。また番組では、小学生時代の卒業文集に「フジテレビのアナウンサーになるのが夢」と書いていたなどと、生い立ちも語る。

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