納入仕様書


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納入仕様書 | Manualzz
NS-11127-01
MR3000X
納入仕様書
館内 OFDM 自主システム
HD/SD OFDM 変調器
MR3000X
2011 年 8 月 22 日
確 認
担 当
荒
沢
加
藤
ミハル通信株式会社
NS-11127-01
MR3000X
目
次
i
NS-11127-01
MR3000X
6.3 TS多重 ··································································································· 9
6.3.1 ネットワークID生成機能 ····································································· 9
6.3.2 サービスID生成機能 ··········································································· 9
6.3.3 3 桁番号生成機能 ··············································································· 9
6.3.4 ネットワーク名称生成機能 ·································································· 9
6.3.5 TS名称生成機能 ················································································ 10
6.3.6 サービス名称生成機能 ······································································· 10
6.3.7 EPGイベント生成機能 ········································································· 10
6.4 PSI/SI生成・多重 ··················································································· 10
6.5 RF出力 ·································································································· 10
6.6 内蔵エンコーダ設定 ················································································ 11
6.6.1 映像入力設定機能 ············································································· 11
6.6.2 音声入力設定機能 ············································································· 11
6.7 放送ネットワーク設定 ············································································· 11
6.8 サービス設定 ························································································· 11
6.8.1 映像入力設定機能 ············································································· 11
6.8.2 音声入力設定機能 ············································································· 12
6.8.3 データ放送設定機能 ·········································································· 12
6.9 RF出力設定 ···························································································· 12
6.10 システム設定 ························································································ 12
6.10.1 TCP/UDP/IP設定機能 ········································································· 12
6.10.2 イーサネット通信設定機能 ································································ 12
6.10.3 SNMPマネージャ設定機能 ··································································· 12
6.10.4 NTPサーバ設定機能 ·········································································· 12
6.10.5 OFDM受信設定機能(ワンセグ) ·························································· 12
6.10.6 EPG運用設定機能 ············································································· 12
6.10.7 ユニットID設定機能 ········································································· 12
6.10.8 表示輝度設定機能 ············································································ 13
6.10.9 待機表示設定機能 ············································································ 13
6.10.10 時刻情報処理機能 ·········································································· 13
6.10.11 NTPサーバ接続機能 ········································································· 13
6.10.12 機器内部時刻補正機能 ···································································· 13
6.11 SNMPエージェント機能 ············································································ 13
6.12 その他 ································································································ 13
6.12.1 電源表示機能 ·················································································· 13
6.12.2 待機表示機能 ·················································································· 13
6.12.3 イーサネット通信表示機能 ································································ 14
ii
iii
NS-11127-01
MR3000X
1. 概要
本器は学校,ホテル,公共施設などの館内共聴設備向けに開発した館内 OFDM 自主
放送システム用の HD/SD 共用 OFDM 変調器です。HD/SDTV MPEG2 リアルタイムエ
ンコーダ,EPG 送出機能,多重化機能,OFDM 変調機能を一体化していますので,本
器のみで館内の地上デジタル自主放送を行えます。また,SD カードを前面パネルから
挿入することにより,カード内に保存されたコンテンツを繰り返し再生し,送出するこ
とができます。
別途,外部エンコーダを使用することにより,内蔵エンコーダを含め最大 3 サービス
まで送出できます。更に,TS 入力にデータ放送信号を入力することにより,データ放
送サービスを送出できます。
機器設定は前面パネルの蛍光表示管で設定を行います。また,付属の機器設定ソフト
を使用して,サービス名称やロゴマークなどの設定を行うことができます。但し,イベ
ント情報などを含む詳細な EPG を運用したい場合は,別途 EPG オプションをご購入頂
く必要があります。
下図システム構成を想定しており,特長を以下に示します。
教室A
OFDM
地上デジタル
放送対応TV
映像(HD/SD-SDI,HDMI,D端子,コンポジット)
音声(HD/SD-SDI重畳,HDMI重畳,UNBAL)
データ放送TS
HD/SD共用
OFDM変調器
OFDM
教室B
OFDM
地上デジタル
放送対応TV
館内へ
地上デジタルテレビジョン放送
教室C
OFDM
地上デジタル
放送対応TV
教室D
OFDM
LAN
時刻サーバ
EPG
コントローラ
(オプション)
PCサーバ
FTP
地上デジタル
放送対応TV
ルータ
番組表
作成ソフト
(オプション)
PC
機器設定ソフト
MRSET-01
PC
1
SNMP
マネージャ
PC
NS-11127-01
MR3000X
2. 特長
・表示に自然光で視認性に優れた蛍光表示管を採用しました。蛍光表示管で全ての設定,
動作状態および異常状態などを表示できます。設定画面は日本語で表示されるので,設
定作業が容易です。(ステータス表示は英数字で表示します)
・手動設定による単独使用が可能です。
・映像入力は HD/SD-SDI,HDMI(※),D 端子(D1/D3 のみ対応),コンポジットビデ
オ信号を備えており,さまざまな入力パターンに対応できます。
※ HDMI に関して,HDCP(著作権保護)がかけられたコンテンツを解除することはで
きません。将来対応。
・音声入力は SDI 重畳音声,HDMI 重畳音声(※),アナログ音声の不平衡音声を備えて
おり,さまざまな入力パターンに対応できます。
※ 将来対応
・音声モードは固定,アンシラリから選択できます。
・DVB-ASI 準拠のトランスポートストリーム入力端子を備えており,データ放送信号を入
力することにより,データ放送サービスを送出できます。
・前面パネルに SD カードインターフェースを備えているので,保存されたコンテンツを繰
り返し再生することが可能です。
※ ファイル形式の違い等により,再生できないファイルもあります。
・本器 1 台で 1 サービス分の運用が可能です。また,別途外部エンコーダを使用して頂く
ことにより,最大 3 サービス設定できます。
・本器より送出される TOT は,メニューで設定した時刻サーバから取得した時刻情報,或
いは放送波に含まれる TOT から取得した時刻情報を基に生成されます。時刻サーバにて
時刻補正される場合は,別途ネットワーク用の時刻サーバをご用意ください。
・テレビの EPG 画面から選局が行えるように簡易的な EPG 送出機能を備えており,1 日 1
イベントの EPG を繰り返し生成し,送出することができます。(単独モード)
・EPG の単独モードで生成される EPG の内容(ネットワーク名,TS 名,サービス名,イ
ベント名やロゴマーク,コピーコントロール情報)は,付属の機器設定ソフトで編集で
きます。
・別売の EPG オプションをご購入頂くことで,詳細な EPG の運用が可能です。(詳細モ
ード)
・SNMP エージェント機能を実装しているため,遠隔に設置された SNMP マネージャで本
器を監視できます。
・ハーフラックサイズでスペース効率に優れます。
・別売の MR 専用ラックマウントをご購入頂ければ,JIS または EIA ラックに上下ブラン
ク無しで本器を 2 台使用できます。(JIS:1H,EIA:1U 兼用)
2
NS-11127-01
MR3000X
3. 構成
(1)HD/SD 共用 OFDM 変調器・・・・・・・1
(2)付属品・・・・・・・・・・・・・・・・一式
名
称
内
容
1部
取扱説明書
簡単セットアップ
取扱説明書
本器用
取扱説明書
機器設定ソフト用
機器設定ソフト
MRSET-01
コンテンツ再生,機器設定,および
バージョンアップ用
卓上設置時に使用
SDHC カード
ゴム足
数量
CD-R1 枚
1枚
4個
4. 構造
№
項
目
1 構
2 材
3
4 冷
色
却
方
規
格
備
考
造 1U ハーフラックサイズ
前面パネル :樹脂
質 ケース
:鉄
カバー
:鉄
前面パネル :黒
カバー
:黒
式 DC ファンによる強制空冷
5 寸
法 213.0(W)×40.0(H)×350.0(D)mm
6 質
量 3kg 以下
3
突起部分は除く
NS-11127-01
MR3000X
5. 定格
5.1 TOT入力(TOT IN)
項
目
№
規
格
1 入 力 信 号 内 容 地上デジタルテレビジョン放送信号
2 受 信 チ ャ ン ネ ル CH.13~62(470~770MHz)の任意の 1 チャンネル
3 入
力
レ
ベ
ル 34~89dBμV(-75~-20dBm)
4 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
5 入 力 コ ネ ク タ F型
6 入
力
端
子
数 1 端子
5.2 TS入力(TS IN)
項
目
№
1 入 力 信 号 内 容
2 入力インターフェース
3 入力最大伝送速度
4 入力最小伝送速度
規
格
外部データ放送 TS 生成器,または外部エンコーダなどが出
力した MPEG-2 トランスポートストリーム
DVB-ASI
(バーストモード及びパケットモードは自動追従)
29.9582Mbps(188 バイト構成)
32.5079Mbps(204 バイト構成)
1Mbps
5 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
6 コ
7 入
ネ
力
ク
端
子
タ BNC 型
数 1 端子
5.3 映像入力
5.3.1 HD/SD SDI入力(SDI IN)
項
目
規
格
№
HD SDI(SMPTE292 準拠),または SD SDI(SMPTE259M
1 入 力 信 号 内 容
準拠)
2 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
3 コ
4 入
ネ
力
ク
端
子
タ BNC 型
数 1 端子
5.3.2 HDMI入力(HDMI IN)(※)
項
目
№
規
格
D
C
3 コ
ネ
ク
子
P 非対応
タ HDMI 端子(タイプ A)
数 1 端子
4
NS-11127-01
MR3000X
5.3.3 コンポーネント映像入力(D1/D3 VIDEO IN)
項
目
№
規
格
1 入 力 信 号 内 容 480i(D1),または 1080i(D3)のコンポーネント映像信号
Y
:+700mV
Pb
:±350mV
:±350mV
2 入 力 レ ベ ル Pr
同期信号
:±300mV(D3,Y に重畳)
-300mV(D1,Y に重畳)
3 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
4 コ
5 入
ネ
力
ク
端
子
タ D 端子
数 1 端子
5.3.4 コンポジット映像入力(VIDEO IN)
項
目
№
規
格
1 入 力 信 号 内 容 NTSC コンポジット映像信号
2 入
力
レ
ベ
ル 1Vp-p
3 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
4 コ
5 入
ネ
力
ク
端
子
タ BNC 型
数 1 端子
5.4 音声入力
5.4.1 SDIエンべデッド入力(SDI IN)
項
目
規
格
№
HD SDI,または SD SDI に重畳された AES 音声 2ch
1 入 力 信 号 内 容
(SMPTE272M 準拠)
2 サ ン プ リ ン グ 周 波 数 映像に同期した 48kHz
5.4.2 HDMIエンべデッド入力(HDMI IN)(※)
項
目
規
格
№
TMDS 映像信号に重畳された L-PCM 音声 2ch(HDMI1.1
1 入 力 信 号 内 容
準拠)
2 サ ン プ リ ン グ 周 波 数 映像に同期した 48kHz
※ 将来対応
5.4.3 不平衡音声入力(L(M),R(S))
項
目
№
規
格
1 入 力 信 号 内 容 モノラル,ステレオ,またはデュアル(二ヶ国語)音声信号
2 最 大 入 力 レ ベ ル 2.0Vrms
3 入 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 10kΩ,不平衡
4 コ
5 入
ネ
力
ク
端
子
タ RCA ピンジャック
数 L(主),R(副)各 1 端子
5
NS-11127-01
MR3000X
5.5 映像符号化
5.5.1 HD映像
項
目
№
1 符
号
化
方
規
格
式 MPEG2 MP@HL,または MPEG2 MP@H14L
2 符 号 化 レ ー ト 10~20Mbps
3 画
5.5.2 SD映像
項
№
1 符
数 1920(H) ×1080(V) @59.94i,または 1440(H) ×1080(V) @59.94i
素
号
目
化
方
規
格
規
格
規
格
規
格
式 MPEG2 MP@ML
2 符 号 化 レ ー ト 2~8Mbps
3 画
数 720(H)×480(V)@59.94i
素
号
化
方
式 MPEG2 AAC LC-profile
2 符 号 化 レ ー ト 256kbps
3 符 号 化 チ ャ ン ネ ル 2ch,1+1ch,1ch
5.7 ファイル再生
5.7.1 コンテナフォーマット
項
目
№
1 対 応 フ ォ ー マ ッ ト MPEG2-TS
5.7.2 映像符号化(HD映像)
項
目
№
1 入
2 入
力
力
形
画
素
式 MPEG4 AVC [email protected]
数 1920(H) ×1080(V) @59.94i,または 1440(H) ×1080(V) @59.94i
3 トランスコードレート 10~17Mbps
5.7.3 映像符号化(SD映像)
項
目
№
1 入
2 入
力
力
形
画
素
規
格
規
格
式 MPEG4 AVC [email protected]
数 720(H)×480(V)@59.94i
3 トランスコードレート 2~8Mbps
5.7.4 音声符号化
項
目
№
1 入
力
形
式 MPEG2 AAC LC-profile,または MPEG1 Audio Layer2
6
NS-11127-01
MR3000X
5.8 OFDM伝送パラメータ
項
目
№
規
格
1 セ グ メ ン ト 数 13
2 モ
ド MODE3
ー
3 キ ャ リ ア 変 調 方 式 64QAM
4 ガ ー ド イ ン タ ー バ ル 1/8
5 畳 み 込 み 符 号 3/4,7/8
6 時間インターリーブ 2
7 伝送可能情報レート
畳み込み符号 3/4 のとき 18.255Mbps
畳み込み符号 7/8 のとき 21.298Mbps
5.9 RF出力(RF OUT)
項
目
№
規
格
ARIB STD-B31 に規定される ISDB-T 方式により OFDM 変
1 出 力 信 号 内 容
調を行った RF 信号
2 出 力 チ ャ ン ネ ル CH.1~62(90~770MHz)の任意の 1 チャンネル
3 出
力
レ
ベ
ル 95~110dBμV
4 出 力 イ ン ピ ー ダ ン ス 75Ω
5 コ
ネ
ク
タ F型
6 出 力 端 子 数 1 端子
※ 出力信号搬送波の周波数は,「有線テレビジョン放送におけるデジタル放送方式の技術
的条件」の搬送波中心周波数よりも 1/7MHz 高い方にオフセットされている。
5.10 イーサネットポート(LAN(10/100))<コントローラ接続用>
項
目
規
格
№
1 通信インターフェース 10BASE-T/100BASE-TX
2 通
信
3 コ
ネ
方
式 TCP/IP
UDP/IP
タ RJ-45
HUB 使用時 :ストレートケーブル
4 接 続 ケ ー ブ ル
PC 直結時 :クロスケーブル
ク
5.11 対応記録メディア
項
目
№
規
格
1 記 録 メ デ ィ ア SDHC メモリーカード(4GB/CLASS6)
2 フ ォ ー マ ッ ト 形 式 FAT32 フォーマット
5.12 電源及び環境
項
目
№
規
1 使 用 電 源 電 圧 AC100V
50/60Hz
2 使 用 温 度 範 囲 0~+40℃(結露なきこと)
3 使
用 連続
7
格
NS-11127-01
MR3000X
5.13 付属ソフト
項
目
№
1 品
2 対
名
応
・
型
O
規
格
品名 :機器設定ソフト
型名 :MRSET-01
WindowsXP Professional 日本語版 SP3 以降
S
Windows7 Home Premium
名
8
NS-11127-01
MR3000X
6. 機能及び表示
6.1 内蔵エンコード機能
6.1.1 映像エンコード機能
・入力された HD/SD SDI 信号,HDMI 信号(※),D1/D3 コンポーネント信号,NTSC
コンポジット信号,または SD カードから選択された HD/SD コンテンツを次の方式で
エンコードできる。
¾ 適用規格:ISO/IEC13818-2/MPEG-2 VIDEO
¾ プロファイル&レベル:MP@HL(4:2:0),MP@H14L(4:2:0),または
MP@ML(4:2:0)
¾ 符号化制御方式:CBR
※ 将来対応
・入力された映像のアスペクト比を 4:3,または 16:9 に設定できる。
6.1.2 音声エンコード機能
・入力された SDI 重畳音声,HDMI 重畳音声(※),またはアナログ不平衡音声を MPEG2
AAC LC-profile(ISO/IEC13818-7)方式でエンコードできる。
※ 将来対応
・設定された固定の音声モード,または SDI に重畳されたアンシラリデータに含まれる音
声モード(ステレオ,デュアル,モノラル)をもとに音声モードフラグを書き換えでき
る。
6.2 入力TSのESフィルタリング機能
・入力される TS 信号から,機器設定ソフトで指定したデータ放送用 ES を最大 24PID ま
でフィルタリングできる。
6.3 TS多重
6.3.1 ネットワークID生成機能
・設定された地域識別,地域事業者識別を基に,ネットワーク ID を生成できる。
・生成されたネットワーク ID を TS-ID に設定できる。
6.3.2 サービスID生成機能
・設定された地域識別,サービス種別,地域事業者識別,サービス番号を基に出力サービ
ス ID(サービス識別)を生成できる。
6.3.3 3 桁番号生成機能
・設定されたサービス種別,リモコンキーID,サービス番号を基に 3 桁番号を設定できる。
6.3.4 ネットワーク名称生成機能
・本器の FTP サーバに保存されたサービスファイルを読み込んだとき,サービスファイル
に記述されたネットワーク名がネットワーク名称に使用される。
・本器の FTP サーバにサービスファイルが保存されていないとき,蛍光表示管から設定さ
れた出力チャンネルのチャンネル番号を基にネットワーク名称を生成できる。
例)CH.13,または CH.C13
9
NS-11127-01
MR3000X
6.3.5 TS名称生成機能
・本器の FTP サーバに保存されたサービスファイルを読み込んだとき,サービスファイル
に記述された TS 名が TS 名称に使用される。
・本器の FTP サーバにサービスファイルが保存されていないとき,ネットワーク名称と同
じ内容を生成できる。
6.3.6 サービス名称生成機能
・本器の FTP サーバに保存されたサービスファイルを読み込んだとき,サービス番号を基
にサービスファイルに記述されたサービス名称が SDT のサービス名称に使用される。
・本器の FTP サーバにサービスファイルが保存されていないとき,サービス名称は,ユニ
ット ID と 3 桁番号を基に生成できる。
例)01-111(ユニット ID が 01 の場合)
6.3.7 EPGイベント生成機能
・単独 EPG モードで運用される場合,電源起動後に初めて時刻情報を取得した時,または
毎日 0 時を超えるタイミングで開始時刻が 0 時からイベント長 24 時間のイベントを 8 日
分生成できる。
・本器の FTP サーバに保存されたサービスファイルを読み込んだとき,サービス番号を基
にサービスファイルに記述されたイベント名がイベント名称に使用される。
・本器の FTP サーバにサービスファイルが保存されていないとき,イベント名称は「放送
中」とする。
・イベント記述は全角スペース 1 つとする。
・内蔵エンコードの映像コンポーネント種別は,アスペクト比設定機能の設定値とする。
・音声モード,主音声および副音声の音声言語は,EPG 運用設定機能の設定値とする。
・音声のサンプリングレートは 48kHz 固定とする。
・詳細 EPG モードで運用される場合,EPG オプションの EPG コントローラでイベント登
録からイベント生成ができる。
6.4 PSI/SI生成・多重
・設定された情報を基に SDT,PAT,PMT,BIT,EIT を生成・多重できる。
・ネットワーク ID,出力周波数,ガードインターバル(1/8),符号化率,時間インターリ
ーブ(2),サービス種別から NIT を生成・多重できる。
・NTP サーバまたは地上デジタル放送信号から取得した TOT で補正した機器内部の時刻情
報から TOT を生成・多重できる。但し,NTP サーバまたは地上デジタル放送信号から時
刻情報の補正に失敗したとき,TOT の多重を停止する。
・単独 EPG モードで運用される場合,機器設定ソフトにより FTP サーバに保存されたロ
ゴマークファイルを基に,CDT を生成・多重できる。
・詳細 EPG モードで運用される場合,機器内部の補正された時刻情報を基に EPG オプシ
ョンの EPG コントローラから設定された 8 日分の EIT を多重できる。
・詳細 EPG モードで運用される場合,EPG オプションの EPG コントローラから設定され
た CDT を多重できる。
6.5 RF出力
・OFDM 伝送パラメータをもとに ISDB-T 方式に準拠した OFDM 変調信号を,90~770MHz
の任意のチャンネルに周波数変換して出力できる。
10
NS-11127-01
MR3000X
6.6 内蔵エンコーダ設定
6.6.1 映像入力設定機能
・内蔵エンコーダの映像入力信号を HD/SD SDI,HDMI 信号(※),D1/D3 コンポーネ
ント,NTSC コンポジット,または SD カード内のコンテンツ(HD/SD)から選択でき
る。
※ 将来対応
・内蔵エンコーダの解像度を 1920(H)×1080(V),1440(H)×1080(V),または 720(H)×480(V)
から選択できる。
・入力された映像のアスペクト比を 4:3,または 16:9 から選択できる。
・映像符号化レートを下記の範囲において 0.5Mbps ステップで設定できる。
エンコードモード
HD
SD
畳み込み符号
ビットレート
10~17 Mbps
3/4
10~20 Mbps
7/8
3/4,または 7/8 2~8 Mbps
6.6.2 音声入力設定機能
・内蔵エンコーダの音声入力信号を SDI 重畳入力,HDMI 重畳音声入力(※),アナログ
不平衡入力,または音声未使用から選択できる。
※ 将来対応
・内蔵エンコーダの音声モード制御をステレオ,デュアル,モノラル,または SDI に重畳
されたアンシラリデータから選択できる。
・音声符号化レートを 250kbps に設定できる。
6.7 放送ネットワーク設定
・次のネットワーク情報を選択できる。
¾ 地域識別
¾ 地域事業者識別(0~15)
¾ リモコンキーID(1~12)
¾ ロゴ ID(0~511)
6.8 サービス設定
・次の情報を設定できる。
¾ サービス種別(デジタル TV/サービス OFF)
¾ サービス番号(0~7)
¾ 入力映像
¾ 入力音声
¾ データ放送(番組連動型データ放送)
¾ 文字スーパー
6.8.1 映像入力設定機能
・入力映像を内蔵エンコーダ,TS ポートに入力されるサービス(最大 2),および映像 OFF
から選択できる。
・TS ポートに入力されるサービス(外部エンコーダ)を選択した場合,単独 EPG モード
で使用されるイベントの映像コンポーネントを次の中から選択できる。
¾ SD エンコーダ(4:3)
¾ SD エンコーダ(16:9)
¾ HD エンコーダ(16:9)
11
NS-11127-01
MR3000X
6.8.2 音声入力設定機能
・単独 EPG モード運用で使用されるイベントの音声コンポーネントをステレオ,デュアル,
モノラル,サラウンドから選択できる。
・単独 EPG モード運用で使用される主音声および副音声の音声言語を,日本語,英語,ド
イツ語,フランス語,イタリア語,ロシア語,中国語,韓国語,スペイン語,または外
国語から選択できる。
但し,副音声は音声コンポーネントをデュアルに設定した場合のみ選択できる。
6.8.3 データ放送設定機能
・データ放送 ES の多重有無を選択できる。
・データ放送を多重する場合,機器設定ソフトにて設定を行ったファイルをもとにデータ
ES を多重できる。
・データ放送を多重するサービス毎に,オートスタートフラグの ON/OFF を選択できる。
6.9 RF出力設定
・別紙の出力チャンネル・周波数表の通りに,90~770MHz の範囲内で出力チャンネルを
設定できる。
・出力レベルを 95~110dBμV の範囲において 0.5dB ステップで設定できる。
・RF 出力信号の ON/OFF を設定できる。
・畳み込み符号を 3/4,または 7/8 の符号化率に設定できる。
6.10 システム設定
6.10.1 TCP/UDP/IP設定機能
・IP アドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイ,及び TCP/UDP ポートを設
定できる。
6.10.2 イーサネット通信設定機能
・イーサネットの回線速度とデュプレックス・モード(半二重/全二重)を,オートネゴシ
エーションまたは固定値に設定できる。
6.10.3 SNMPマネージャ設定機能
・TRAP の送出先 IP アドレスを最大 2 つまで設定できる。
6.10.4 NTPサーバ設定機能
・時刻情報を取得するための NTP サーバの IP アドレスを最大 2 つまで優先順位を付けて
設定できる。
6.10.5 OFDM受信設定機能(ワンセグ)
・入力される地上デジタル放送信号より TOT を取得するための受信チャンネルを CH.13
~62 の中から 1 つ設定できる。なお,ワンセグ放送から時刻情報を取得するため,ワン
セグ放送を実施していないチャンネルは選択しない。
6.10.6 EPG運用設定機能
・EPG 運用を,設定された簡易 EPG を送出する単独 EPG モード,または EPG オプショ
ンの EPG コントローラを使用した詳細 EPG モードから選択できる。
6.10.7 ユニットID設定機能
・ユニット ID 値を 1~99 の範囲で選択できる。
12
NS-11127-01
MR3000X
6.10.8 表示輝度設定機能
・蛍光表示管の表示輝度を 8 段階で調整できる。
6.10.9 待機表示設定機能
・前面パネルの無操作状態が約 3 分を経過した後の蛍光表示管の表示状態を,次の待機表
示モードから選択できる。
¾ 自動 OFF モード(消灯状態に切り替わる。)
¾ 常時 ON モード(点灯状態を継続する。)
¾ 低輝度モード(最低輝度(約 12.5%)に設定して,点灯状態を継続する。)
6.10.10 時刻情報処理機能
・NTP サーバ,または地上デジタル放送信号から取得した TOT で機器内部の時刻情報を補
正できる。
6.10.11 NTPサーバ接続機能
・設定した NTP サーバから時刻情報を取得できる。また,複数 NTP サーバが設定されて
いる場合,優先順位の高い方から順に取得できる。
6.10.12 機器内部時刻補正機能
・取得した時刻情報を基に,2 時間毎に機器内部の時刻を補正できる。
・NTP サーバから時刻情報を取得できない場合や NTP サーバが設定されていない場合,
地上デジタル放送信号から取得した TOT を基に,2 時間に 1 回,機器内部の時刻情報を
補正できる。
・機器内部の時刻情報を補正できない場合,TOT の送出を停止する。
6.11 SNMPエージェント機能
・本器は SNMP エージェント機能(SNMPv1)を備えており,遠隔で機器を監視できる。
・異常項目を検出したとき,及び正常復帰を検出したとき,設定した最大 2 箇所の送出先
に TRAP を送出できる。
6.12 その他
6.12.1 電源表示機能
・電源を投入したとき,前面パネルにある「POWER」LED(緑)が点灯する。
6.12.2 待機表示機能
・待機表示設定機能で設定された次のモードで蛍光表示管の表示を制御できる。
・自動 OFF モードは,前面パネルの無操作状態が約 3 分を経過したとき,スリープ機能に
より蛍光表示管を強制的に消灯状態にできる。前面パネルの何れかのキーが押されると
蛍光表示管は点灯状態に切り替わる。
・常時 ON モードは,常時点灯状態にできる。
・低輝度モードは,前面パネルの無操作状態が約 3 分を経過したとき,蛍光表示管の輝度
を最低(約 12.5%)に設定し常時点灯状態にできる。前面パネルの何れかのキーが押さ
れると,表示輝度設定で設定された輝度に切り替わる。
13
NS-11127-01
MR3000X
6.12.3 イーサネット通信表示機能
・オートネゴシエーション機能にて伝送速度の 10Mbps 又は 100Mbps や,通信モード(半
二重または全二重)を自動認識して最適な設定で通信が行える。
・10Mbps 又は 100Mbps の物理層でリンクが確立したとき,後面パネル RJ-45 コネクタの
左側 LED(緑)が点灯し,データを送受信したとき,右側 LED(緑)が点灯する。
6.12.4 EPGコントローラ通信機能
・EPG オプションの EPG コントローラとイーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)を通
して通信が行え,リンクの確立を蛍光表示管で確認できる。
6.12.5 FTPサーバ機能
・サービスファイル,ロゴマークファイル,更新連絡ファイル,及びユニット設定ファイ
ルを保存する FTP サーバ機能を持つ。
6.12.6 異常状態表示機能
・異常が発生したとき,前面パネルにある「ALARM」LED(赤)が点灯し,蛍光表示管に
異常内容を表示できる。
6.12.7 ラストメモリ機能
・設定されている最新情報を不揮発性メモリに保存できる。
・電源起動時,機器の不揮発性メモリに保存されている最新情報を読み込み,電源 OFF 以
前の設定状態で動作を開始できる。
6.12.8 サービスファイル読み込み機能
・本器の FTP サーバに保存されたサービスファイル,及びロゴマークファイルを起動時に
読み込み,そのデータを機器設定情報に反映できる。
・本器の FTP サーバから全てのユーザーがログアウトした後,FTP サーバに更新連絡ファ
イルが存在する場合,サービスファイル,及びロゴマークファイルを読み込み機器設定
情報に反映できる。
・起動時以外にサービスファイル,及びロゴマークファイルの読み込みを手動で行える。
・サービスファイルの更新結果は,ファイルの更新日時で確認できる。
6.12.9 SDカード操作機能
・本器の前面パネルに挿入された SD カードから,ユニット設定ファイル,サービスファイ
ル及びロゴマークファイルを手動で読み込み,そのデータを機器設定情報に反映できる。
・本器で設定したユニット設定ファイル,サービスファイル及びロゴマークファイルを手
動で SD カードに保存することができる。
・SD カードにアクセス中,前面パネルにある「ACCESS」LED(緑)が点灯/点滅する。
14
NS-11127-01
MR3000X
6.12.10 機器ステータス情報表示機能
・次の機器設定情報を蛍光表示管に表示できる。
¾ IP アドレス
¾ ユニット内部時刻
¾ ユニット ID
¾ 通信状態(EPG オプション使用時)
¾ RF 出力チャンネル
¾ RF 出力レベル
¾ 映像入力信号
¾ 音声入力信号
¾ 音声モード
¾ 映像符号化レート
6.12.11 ソフトバージョンアップ機能
・本器の前面パネルに挿入された SD カードからバージョンアップファイルを読み込み,本
器のソフトウェアをバージョンアップできる。
・専用のバージョンアップソフトを使用して,本器のソフトウェアをバージョンアップで
きる。
6.13 付属・機器設定ソフト
ネットワーク名,TS 名,サービス名やロゴマークなどを設定できる付属のソフト
ウェアです。
最初に起動する場合や,サービス追加など変更が必要な場合に設定します。
なお,サービスファイルを機器に登録しなくても,機器の設定のみで起動すること
も可能ですが,その場合,ネットワーク名,TS 名,サービス名,標準イベント名に
デフォルト文字列が設定されます。
6.13.1 機器登録機能
・本器の登録・管理を IP アドレスで行え,必要なパラメータを設定して登録できる。
・本器以外の MR シリーズを登録でき,他の機種を含めて最大 99 台まで登録できる。
6.13.2 ロゴマーク設定機能
・機器毎に EPG 画面などで表示するロゴマークの PNG ファイルをサイズ毎に設定でき,
設定されたファイルを簡易的に表示できる。
・PNG ファイルのヘッダが ARIB TR-B14 仕様に準拠していない PNG ファイルは登録で
きない。
6.13.3 機器設定編集機能
・登録された機器パラメータが保存されている保存ファイルを読み込み,機器パラメータ
を表示及び編集できる。機器パラメータが編集された場合,保存ファイルを更新できる。
6.13.4 サービスファイル登録機能
・FTP サーバにアップロードするとき,設定されたパラメータを基にサービスファイルを
登録機器毎に生成でき,生成されたサービスファイルと更新連絡ファイルを登録機器の
FTP サーバにアップロードできる。更にロゴマークが設定されている場合,引き続き設
定された各サイズのロゴマークファイルを FTP サーバにアップロードできる。
15
NS-11127-01
MR3000X
7. 性能
7.1 映像入力
7.1.1 HD/SD SDI入力(SDI IN)
項
目
規
格
№
HD-SDI 信号を 5C-FB ケーブル 100mを介して本器に入力
し,デコーダの受信画像に横引きノイズや CRC エラー等が検
出されないこと。
1 最 低 入 力 レ ベ ル
SD-SDI 信号を 5C-FB ケーブル 200mを介して本器に入力
し,デコーダの受信画像に横引きノイズや CRC エラー等が検
出されないこと。
本項目は地デジチューナーを用いてデコードしたときの値とする。
7.1.2 コンポーネント映像入力(D3/D1)
項
目
規
格
№
Y
:+700±100mV
Pb
:±350±50mV
:±350±50mV
1 映 像 振 幅 特 性 Pr
同期信号 :±300±10mV(D3)
-300±10mV(D1)
2 映 像 周 波 数 特 性 -3~+2dB 以内(0.2~10MHz)
像
S
/
N 50dB 以上
3 映
本項目は地デジチューナーを用いてデコードしたときの値とする。
7.1.3 コンポジット映像入力
項
目
№
規
格
1 映 像 振 幅 特 性 1±0.2Vp-p
2 映 像 周 波 数 特 性 -3~+2dB 以内(0.2~4.2MHz)
像
S
/
N 45dB 以上
3 映
本項目は地デジチューナーを用いてデコードしたときの値とする。
7.2 アナログ不平衡音声入力
項
目
規
格
№
2.0Vr.m.s(10kΩ)
1 最 大 入 力 レ ベ ル
エンコーダ IC の音声入力がフルビットになる音声レベル。
2 音 声 周 波 数 特 性 ±1.0dB 以内(50Hz~18kHz,1kHz 基準)
声
S
/
N 70dB 以上(1kHz にて)
3 音
本項目は地デジチューナーを用いてデコードしたときの値とする。
7.3 TOT入力
項
№
1 受
信
目
レ
ベ
規
格
ル 34~89dBμV(-75~-20dBmW)
2 入 力 リ タ ー ン ロ ス 6dB 以上,470~770MHz において
16
NS-11127-01
MR3000X
7.4 TS入力
項
№
目
規
格
規
格
1 入 力 レ ベ ル 範 囲 200~880mVp-p
7.5 RF出力
項
№
目
1 出 力 レ ベ ル 確 度 表示レベルに対し-0,+3dB 以内
2 出 力 周 波 数 確 度 ±10kHz 以内
2dBp-p 以内
3 帯域内周波数特性偏差
(キャリアが存在する周波数帯域内において)
4 ス プ リ ア ス -50dB 以下(90~770MHz において)
5 出 力 リ タ ー ン ロ ス 10dB 以上(90~770MHz において)
6 出 力 レ ベ ル 安 定 度 ±1.5dB 以内(20℃に対し)
7.6 電源
項
№
目
規
1 動 作 電 源 電 圧 AC100V±10%
格
50/60Hz
2 絶
縁
耐
圧 AC1kV
1 分間
3 絶
縁
抵
4 消
費
電
力 35VA 以下(35W),AC100V 入力時
17
NS-11127-01
MR3000X
8. 出力チャンネル・周波数表
(MHz)
中心
周波数
表示
チャンネル
表示
チャンネル
表示
チャンネル
表示
チャンネル
1
93
C31
273
C61
453
40
635
2
99
C32
279
C62
459
41
641
3
105
C33
285
C63
465
42
647
C13
111
C34
291
13
473
43
653
C14
117
C35
297
14
479
44
659
C15
123
C36
303
15
485
45
665
C16
129
C37
309
16
491
46
671
C17
135
C38
315
17
497
47
677
C18
141
C39
321
18
503
48
683
C19
147
C40
327
19
509
49
689
C20
153
C41
333
20
515
50
695
C21
159
C42
339
21
521
51
701
C22
167
C43
345
22
527
52
707
4
173
C44
351
23
533
53
713
5
179
C45
357
24
539
54
719
6
185
C46
363
25
545
55
725
7
191
C47
369
26
551
56
731
8
195
C48
375
27
557
57
737
9
201
C49
381
28
563
58
743
10
207
C50
387
29
569
59
749
11
213
C51
393
30
575
60
755
12
219
C52
399
31
581
61
761
C23
225
C53
405
32
587
62
767
C24
231
C54
411
33
593
C25
237
C55
417
34
599
C26
243
C56
423
35
605
C27
249
C57
429
36
611
C28
255
C58
435
37
617
C29
261
C59
441
38
623
C30
267
C60
447
39
629
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NS-11127-01
MR3000X
9. ブロック図
19
NS-11127-01
MR3000X
10. 外観図
20
NS-11127-01
MR3000X
11. パネル表示図
21
NS-11127-01
MR3000X
12. 製造銘板表示図
位置
A
B
C
項
目
表示内容
名 MR3000X
※
製 造 番 号 ス テ ッ カ ー 製造番号ステッカー表示図参照
※ 表示無し
22
NS-11127-01
MR3000X
13. 製造番号ステッカー表示図
23
NS-11127-01
MR3000X
変更履歴
発行番号及び
変更箇所及び変更内容
発行年月日
NS-11127-00
初版発行
2011.5.23
表紙
・品名を変更
5.3 映像入力
・(TS IN)を削除
5.3.3 コンポーネント映像入力
・入力信号内容の規格を変更
5.3.4 コンポジット映像入力
・CVBS を VIDEO に変更
5.7.2 映像符号化
・トランスコードレートの規格を変更
5.7.4 音声符号化
NS-11127-01 ・入力形式の規格を追加
2011.8.22
5.8 OFDM 伝送パラメータ
・伝送可能情報のレートの規格を変更
5.13 付属ソフト
・対応 OS の規格を変更
6.13.4 サービスファイル登録機能
・表記を削除
9.ブロック図
・表記を変更
10.外観図
・後面パネル変更
11.パネル表示図
・後面パネル変更
変更履歴 1/1
変更理由
変更時期
表記変更
誤記訂正
表記変更
仕様変更
追記
誤記訂正
表記変更
製造番号
MDG014432
後より

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