ドコモ/東芝 T-01B

ドコモ(東芝製)のT-01Bがヤフオクで手頃で出品されたので思わず買ってしまった。

http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/docomo/t-01b/t-01b_menu.htm

これまでT-01Aを使ってきて、結構いい感じだったこと。
T-01Bが10000円という手頃な価格になったこと。
Windows Phone 7がでてもいきなりいい機種がでるかどうかわからないので、当面使うハメに陥ったときにもう少しいいものがあれば…と思ったこと。
Windows Mobile 6.5.3がどのようなものか興味があったこと。
…等々でとりあえず使ってみることにしました。

とりあえず、T-01A使いからみた、T-01Bを書いていきます。
中身は(BT、無線LAN制限以外は)au IS02も同じと思いますので、参考にしてください。

とりあえず並べてみました。
T-01Aの方が平面面積は大きいのがわかると思います。

真上からみてみたところ。
T-01Bは有機ELですが、あまりきれいとは思えません。
世代は違いますが最近のAndroid機の方がやっぱり格段にきれいです。
あと、先に書くと、やっぱり直射日光下ではT-01Bはぜんぜん見えません。
T-01Aなら多少斜めにすればちゃんと見えますが。

真下からみたところ。
T-01Bの方が確実に分厚いです。
実は重さもT-01Bの方が重いです。

裏側をみたところ。実は結構変わっています。

まず、T-01Aは裏蓋をはずす際に、必ず外部接続端子蓋をはずさなければなりません。
慣れればくせになりますが、慣れないと外部接続端子蓋をはめたまま裏蓋をはずそうとして、外部接続端子蓋を少し痛めてしまったりします。
このあたり、T-01Bでは改良されていて、外部接続端子蓋をはめたまま、裏蓋をはずせます。
その影響で、裏蓋をはずす方向が、T-01A。T-01Bで真逆です。

裏蓋完全にはずしたところ。
実は結構違います。
画像ではわかりにくいですが、T-01Aは裏側は平面的で、裏蓋との間に隙間があります。
T-01Bは裏蓋との間に隙間がありません。
これがなにを意味するか?
T-01AにMobilePlazaで売っているMUGEN POWERの1300mAHの大容量電池を入れています。
この電池、T-01Aの標準のままで、この裏蓋との隙間をフルに利用して電池容量を増やす優れものです(裏蓋をはずすのにコツがいるようになるが…)。
これが、T-01Bで使えません。
入れることはできますが、標準の裏蓋がはまらなくなるのです。
これは私にとって結構ショックでした。純正電池がT-01Aと同じだから、これも使えるだろうとタカをくくっていたのです。

T-01Bの最大のメリットであるキーボード。
さすがに使いやすいです。
画面上のソフトキーボードより素早く打てます。
数値を入れる際にFN押下が面倒ですが、画面上部に何のキーがシフトロックかかっているか表示されるようになっているので、わかりやすいです。
これでタッチパネルがマトモだったら…。

キーボード部は結構分厚いです。
というか、ディスプレイ部が薄いと言ってもいいでしょう。
よって下に置いたときに、ディスプレイ部で倒れる心配はありません。

とりあえずぱっと使った感じはこんなところです。
まず、Windows Mobile機の常道ですが、カスタマイズすることにしましょう。

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