ブルースクリーンでWindows XPのインストールが停止する時の対処方法

最近のパソコンのハードディスクはAHCIという規格で接続されています。しかし、Windows XPの時代にはなかった規格のため、ハードディスクがAHCIで接続されている最近のパソコンにWindows XPをインストールしようとすると青い画面に0x0000007Bというエラーが出て停止します。
対処法を簡単なものから挙げておきます。
1.電源を入れた直後にキー(パソコンによりまちまち。F2だったりDELだったり)を押してBIOS設定画面に入り、ハードディスクの接続をAHCIからIDEに変更する。これでインストール可能になる。
2.あらかじめWindows XPAHCIのドライバディスクを作成しておく(フロッピーディスクドライブが必要)。Windows XPのインストールCDを入れてパソコンを起動し、最初にF6キーを押してドライバディスクを読み込ませる。これで始めからAHCIWindows XPインストール可能。
AHCIドライバ:http://www.intel.co.jp/jp/support/chipsets/imsm/index.htm
3.1のやり方でWindows XPをインストールしたあと、AHCIドライバをインストールし再起動。すぐにBIOS設定画面に入り、ハードディスクの接続をAHCIに戻す。
http://crazy-man.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/windowsxpahci_f8ae.html
フロッピーディスクドライブがない人は:
http://www.intel.co.jp/jp/support/chipsets/imst/sb/CS-020825.htm
4.AHCIドライバを含むカスタムインストールCDを作成する。
nLite:http://orange.zero.jp/angel.omega/nLite.htm
以下のソフトのUSBメモリからインストール機能も便利。
F6回避ツール:http://www.mercury.sannet.ne.jp/moonsault/