もうすぐバレンタイン。「手作りする?」「プレゼントはつけるべき?」など女子ならではの悩みがありますが、忘れちゃいけないのが当日の渡し方。どこでどんなふうに渡したら相手の心にグッとくるのでしょうか。キュンとするプレゼントの渡し方から、これはNGという渡し方までを男性のみなさんに聞きました。

■女子っぽいラッピングがうれしい(27歳/広告)
「普通に渡してもらってもうれしいですが、女子っぽい赤やピンクのラッピングだと、なおうれしいです。ベタですが、メッセージカードが添えてあるとグッとくる」

一見ベタに感じてしまいますが、やっぱり「女の子からもらったもの」ということを感じてもらうのは意外に大事?

■マニアックなツンデレ渡し(28歳/調理師)
「みんなと一緒にいるときじゃなく、あえて2人だけになったときに渡されるとグッとくる。ちょっと怒ったように『早く鞄に入れてよ!』とか『別に特別とかじゃないから』なんて言われたら相当ヤバイ。ツンデレ萌えです」

照れ隠しや恥ずかしがる様子に、かわいい! と思ってしまうそう。

■永遠のあこがれは下駄箱or机の中!(31歳/自動車)
「『朝学校に来たら、下駄箱or机の中にチョコ』という渡し方は永遠のあこがれ。社会人になった今でも、バレンタインの日はロッカーとデスクをチェックしてしまう。まぁ、何も入っていないのですが……」

それでも来年になると、希望を捨てずに出社して机の中を探ってみるとのこと。誰か、彼の願望を叶えてあげてほしいです。

続いて、こんなバレンタインチョコの渡し方で幻滅……というエピソードは?

■バレンタインストーカー?(30歳/金融)
「職場の後輩の女の子2人が『会社では渡しづらかったので』と言って家までチョコを持ってきた。その子たちに住所を教えたこともないし、ちょうど彼女が家にいたので気まずかった……」

突然の押しかけは子どもなら許されること。好意を持たれるどころか逆効果です。

■配給でーす!(33歳/電機)
「『もちろん義理ですけど』と言わんばかりに、トレイに山盛りになったチョコを雑に配っていく女性社員に『配給か!』と突っ込みたくなった。一瞬でいいので夢を見させて」

「会社の義理チョコ制度が面倒くさい」という人もいるかと思いますが、せっかくのイベントなので、お互いが楽しめるといいですよね。

バレンタインが近づくと、まず考えるのはチョコレートやプレゼントの内容。今年はあえて渡し方を考えてみてもいいかもしれません。あなたは今年、どんなふうに好きな人へプレゼントを渡しますか?

(山本莉会/プレスラボ)





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