ストレージ容量15GBまでは無料で使えるGmail。何かと便利な機能が満載なので、日本でもかなりのユーザーがいると思われますが、「あれっ、気付いたらGmailの空き容量が残り少ない……」と焦ることもありますよね。

現在Xでは、「Kazuho Oku(@kazuho)」さんが投稿した「Gmailの空き容量を増やすための意外な方法」が話題になっています。

  • ※画像はイメージです

gmail の容量が15GBいっぱいになった件、一年以上前の未読の広告扱いされたメールとか不要やろってことで
 
is:unread category:promotions older_than:1y
 
で検索して全消した。使用量9.38GBまで下がった!
(@kazuhoより引用)

Gmailが、無料で使える容量の上限(15GB)いっぱいになってしまったというKazuho Okuさん。

そこで、「1年以上前の、未読でGoogle機能によって広告(プロモーション)と判断されているメール」などは不要だと考え、以下のコードを検索窓に入力し、該当した全てのメールを削除したそうです。

is:unread category:promotions older_than:1y

結果、MAXまで使用していたGmailの容量が、なんと9.38GBまで下がったとのこと。3分の1以上の無駄なメールを一瞬にして整理できたことになります。これだけ空き容量が確保できれば、まだまだ無料の範囲内でサービスが利用できそうですね♪

この便利な裏技は大きな注目を集め、投稿は1.3万件のリポスト、7.7万件のいいねを獲得(10月23日時点)。数々のコメントも寄せられました。

「これ助かります! 」

「ありがとうありがとう」

「容量超過アラートが出てたので実施→8GBの容量を確保 アリガトウ」

また、下記のように応用したというコメントも寄せられました。

「めっちゃくちゃ助かりました。1yを6mとかにしてみると、何ヶ月前も適応になったのでさらに助かりました。」

「ありがとうございます!! さくさく削除しました〜。既読のみ削除したいときは、is:read category:promotions older_than:1y とにかく広告メール削除したいときは、is:promotions older_than:1y」

「重要マークとラベル付きを除外したいので、以下を追加した -is:important has:nouserlabels」

「重要とラベル付きメールは残しつつ分類ミスとかでプロモに振り分けられてても指定のワードが入ってるメールは残しておきたかったので -is:important has:nouserlabels -乃木坂46 -Official とかで末尾にコマンド追加して実行したらそれでも10ギガ分ぐらい容量空いた! 削除習慣ない人オススメ」

Gmailの残容量が気になっている方は、さっそく試してみましょう〜!!