『ふたご座流星群』は、毎年沢山の流れ星が見られる流星群です。
今年は月流星群の活動ピークのタイミングが夜中にあたるため、8年ぶりの好条件なんだそうです。

見られるのは13日の夜から15日の夜の21時頃から翌日の5時頃までで、14日夜から15日明け方が最も多く見える時間帯になります。

流星は、ふたご座のカストルの付近中心に放射状に出現しますが、流星は空一面に出現すし、どちらの方角にも現れます。

なので、街明かりがなるべく少ない場所、また、空全体が見える場所の方が、たくさんの流星を見つけることができます。

街明かりに影響を受けずに、木や建物、山など遮るものが少なく、空全体が見渡せる場所…と思いついたのが、『白尾山公園』です。

山頂標高約230mある白尾山は、富士宮市街を眺めることができ、また夜景がきれいなことでも有名です。

昼間に訪れてみると、期待していなかった紅葉がまだ綺麗に色づいていて、得した気分です。

少しだけ顔を出した富士山と街並みが、まるで絵画のように見えました。

そしてグラウンドから空を眺めて、空一面に流れる流星群を想像しました。

グラウンドは開けていて平坦なので、レジャーシートを敷いて寝転んで見れそうです。

夜は夜景が素晴らしいです。
街明かりで富士山がうっすらと浮かんで見えます。
街に近い場所は明るさがありますが、空を広く眺められるので、流星群も期待できそうです。

『ふたご座流星群』に今年最後の願いを込めてみてはいかがでしょうか？

陽が落ちるととても寒くなります、寒さ対策をしっかりおこなってください。
またクマの目撃情報が多々ありますので、事故に遭わないように注意して観察をしてくださいね。