お好み焼きって時々無性に食べたくなりません?でも、家で作るとなるとフライパンやホットプレートで1枚1枚焼いていくのがチト面倒…って、ずっと思っていました。でも最近、Twitterでじかじかさんの「炊飯器で作るお好み焼き」を見つけたんです。またまた流行りの炊飯器でほったらかし~⁉ でも、お好み焼きがホントに作れるんでしょうか。興味津々で試してみました!
この記事の画像一覧をチェック!
Twitterでバズっていた、じかじかさんのツイート
でっかいチーズinお好み焼き
— じかじか (@1BbptGdEeWBR7MR) May 5, 2020
つくったんやけど
だれか見てほしい
また炊飯器でつくったんや pic.twitter.com/X1yZKj9ezU
チーズが溶け出して、食欲をそそりますね。あー、早く食べたい(笑)。
Twitterに詳しいレシピは紹介されていなかったので、今回はわたしがいつもお好み焼きを作る時の材料で作ってみました。
炊飯器の中が丸ごとお好み焼きに!
【材料】
生地
A
小麦粉…150g
卵…1個
顆粒だし…5g
塩…適量
水…80ml
長芋…300g
(顆粒だしと塩の代わりに白だしを適量入れてもOKです)
具材
キャベツ…小1/2個
ちくわ…2本
紅しょうが…適量
豚バラ薄切り肉…180g
ピザ用チーズ…100g
その他お好みで
ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節など
【作り方】
1. 長芋は皮をむき、おろし器ですりおろす。キャベツは千切りに、ちくわは細かく刻んでおく。
2. ボウルにAを入れ、泡だて器で混ぜ、1を加える。
3. 2にキャベツ、ちくわ、紅しょうがを加えて混ぜる。
これでお好み焼き生地の完成!
4. 炊飯釜にキッチンぺーパーもしくはハケでサラダ油を塗り、底に豚肉をまんべんなく敷く。
5. 生地を半分入れ、その上にチーズをおく。
6. 残り半分の生地を入れたら、炊飯器のスイッチをオン!
※炊飯が終了し、表面まで火が通っていないようなら、お皿を使ってひっくり返してさらに5分~10分程度加熱してください。
炊きあがった(?)お好み焼き。見た目はちょっと不細工ですが、ふっくらしています♪
さすがにじかじかさんのように、まん丸きれいなドーム型お好み焼きとまではいきませんが、厚さがあってボリュームはあります!
7. ソースや青のりをかけたら完成。
真上から
横からだと、分厚さがわかりますね!
切ってみると…
チーズの量が少なかったのか、じかじかさんのようにトロ~リと流れ出ませんでしたが、画像のような感じでチーズがびよ~んと伸びました。
お好み焼きを切る時はケーキ入刀みたいな感じで楽しかったです。
ほったらかしで焼いてくれるから楽ちん!
炊飯器のスイッチを押したらあとはただひたすら待つだけなので、加熱中は火加減のことを気にせず、他のことに時間を充てることができます。
見た目はちょっと違いますが、食べてみるといつものおいしいお好み焼きでした!
高温で加熱するフライパンやホットプレートとは違い、炊飯器でじっくり加熱するので野菜から水分が出ていて、しんなりしています。蒸した感じに近いかなと。
長芋のすりおろしを加えているので、ふっくら&とろ~り食感で本当においしい!
そこにチーズのとろ~っとしたコクがプラスされていて、いつも以上にパクパク進んじゃいましたよ♪
油の量はいつも作るよりも少なめなので、とってもヘルシーですね。
それから、炊飯器の中で水分をたくさん吸ったキャベツがいつも以上の甘みを感じられたのもよかったです!
今度作るときは、紅しょうがをキムチに変えたり、お餅を入れてもおいしそうかなと思いました。
炊飯器でお好み焼きを作ってみて思ったのは、生地の配合は水分少なめの方が良いと思うので、小麦粉と水の量は調節するのがよさそうです。
仕上がり具合や、追加加熱が必要かどうかはお使いの炊飯器によって異なりますので、わたしの分量は参考程度にしてくださいね。
みなさんも、お好みの具材でこのちょっと変わったお好み焼きに挑戦してみてください。
2024.05.15
卵と生クリーム不使用の【濃厚牛乳アイス】に挑戦♪牛乳と蜂蜜を煮込むだけで…優しい甘さのミルク味♡
2024.05.12
【サタプラひたすら試して】ランキング1位の「シリコンスプーン」をお試し!ほぐす・炒める・すくうが1本 ...
2024.05.11
【掛け合わせのフシギ】豆腐に生クリームをトッピングするとスイーツになる⁉きな粉と黒蜜がいい仕事♡
2024.05.09
【シェフ脇屋の簡単中華】アスパラは“揚げる”が優勝!旨みを濃く感じる「アスパラベーコン巻き」に挑戦♪
2024.05.09
【志麻さんレシピ】肉みそならぬ…納豆みそをかける⁉斬新すぎる「なすと納豆の甘味噌炒め」に挑戦!
2024.05.09
【調理の裏ワザ】「なめらかプリン」はレンチンだけ…でも余熱の火入れがキモ!使うマグカップ選びも重要