【デレマス】好きなセリフはなんですか?投稿紹介

3月11日に募集を開始し、
3月31日に放送予定であった
「好きなセリフはなんですか?」の投稿紹介になります。

放送当日主催の体調不良により放送が実施できませんでした。
しかし、Dブロック期間中になんとか紹介する意味も込めて今回はnoteにて投稿を紹介させていただきます。


黒科 (高橋礼子)

私にも15歳の時があって、20歳の時があったわ。
その時々で楽しいことも苦しいこともあって、
青春を謳歌して……そして今の私があるの
(出典:エレガント・フレグランス)

投稿理由

積み重ねた全てを抱きしめて消化しているところ。人より沢山の選択肢の中から、ある意味女の職業としてはシビアな年齢の中、アイドルを選択していると自覚しながらそれすら楽しんでいて格好いい。
比較して申し訳ないかもだけど、若い子に比べて本当に人生の階段を一段ずつ登ってきたんだなって想像できて、説得力があるのがいい。

礼子さんの意外に言葉選びとかが可愛らしくて好き。あとビジュアルがシンプルにど真ん中。

黒土 (龍崎薫)

こうして…あ、キレイに切れたーっ!
かおる、お嬢さまっぽくナイフとフォーク使えるようになったのー♪
それに、お魚も美味しいしっ! せんせぇのお魚も切ってあげよっかー♪
出典(はつらつお嬢様・S)

投稿理由
龍崎薫はですね、響子と七海の間に生まれた子供なのですよ。
たとえば、 「いつか、せんせぇの奥さんになるー!」みたいなこと言ったり、薫が作った料理を美味しいって言ったら嬉しがったりする響子ゆずりの独占欲とお嫁さん属性。
潮干狩りや水族館レポーターの仕事から窺える、夏や海との相性の良さ。そしてなにより笑うと見える可愛い前歯は七海の遺伝子を色濃く受け継いだ証拠。

今回はそんな五十利薫(いがりかおる)の、お嫁さん属性のセリフを持ってきました。昆布醤油でさっぱりとお召し上がりください。


どあな(イブ・サンタクロース)

確かに私はサンタですけど、アイドルでもあります。
それって、クリスマス以外にも
みんなに笑顔を届けられるってことですよね~。
(出典:あなたのそばのサンタさん)

投稿理由
クリスマスだけじゃない、イヴちゃんの「いつでも」幸せを届けたい思いが詰まってるところが好きです。


ネクサス系統(夢見りあむ)

ぼくは…ここにいて、いいのか?
ぼくには、この光に手を伸ばす資格はあるのか?
わからない…わからないけど…。
ぼくはぼくのために、夢をのぞくって決めたんだ。だから……
(出典:夢をのぞいたら)

投稿理由
りあむが実装されて一年も立たない頃、総選挙で選ばれ声がついて曲をもらってと華々しい経歴を辿っている一方で本人は自身の持ってるモノと扱いのギャップに色々と喚いていました。
そんな中で夢をのぞいたらで他の8人のアイドルと交流を重ね、他のアイドルたちが背負っている夢を垣間見る中で「できるかどうかわからないけど夢を見たくなった」夢見りあむが放ったセリフです。
多分本当の意味で、ここから夢見りあむが始まったのだろうなあと感じたセリフでした。
まあ相変わらずりあむはあんな感じなんですけど……多分これ以降それなりに変わっている感じだと思います。


ジェイアイ(高森藍子)

私、歩くペースは ゆっくりなんですけれど、
決めた道を 最後まで歩ききれなかったことってないんです。
(出典:メモリアルコミュ4)

やさしくしてもらったことを、毎日いっぱい覚えておくんです。
幸せは、気づければ幸せになるから。
そして、その数分、誰かにやさしくしてあげられたら、いいんだよ。
(出典:生存本能ヴァルキュリア)

投稿理由
台詞1
ゆるふわで優しい高森藍子のイメージが先行するが、意思の強さの非凡さが感じられるから

台詞2
高森藍子のやさしさの根源がわかるから。こうありたいと思う


オカジ(高橋礼子)

あぁ…私を飼ってみたい?
(出典:妖しき目豹)

投稿理由
礼子さんらしい直球かつ挑発的な台詞。
イラストと合わせて即、魅了されてしまいました。
モバマスの仕様上、特訓前でも後でもこの台詞を聴けるのですが、イラストの違いによるニュアンスの変化もあって、礼子さんに嵌っていくことになった台詞です。


みすと(桃井あずき)

プロデューサー、ありがとう。
一緒に、楽しいを探してくれて...えへ、感謝大作戦
(出典:2022年アニバーサリーコミュ)

投稿理由
モバマス11年間の中で個人的に最後と感じたセリフで
背景の朝焼けにシンデレラ城をバックに書かれた『ありがとう。』と言う
お礼に一緒に楽しいを11年間探し続けて本当によかったな、
と言えるだけ時間を過ごした事を思い返して
背景のイラストを含めて好きです。
直近にあったフリルドファンフェスタで
消え行く物に抗うバックストーリーを含めてです。
担当贔屓ですが泣けるセリフとして送らせてください。
上手く纏まってるかは分かりませんがこの形で送らせていただきます。


寒(サム) (姫川友紀)

ねこっぴーキグルミだったわ…
(出典:チアフルエース)

投稿理由
モバマスで初めて入手した姫川友紀のSRのセリフで、
特に印象に残っています。
彼女がまたひとつ大人になった瞬間を感じる可愛らしいセリフです。


寒(サム) (冴島清美)

みなさんの水着チェック! セーフです!
(出典:)真面目バカンス

投稿理由
本人の水着はアウトでは?


AstonGT(高橋礼子)

恐れはないわ。
昔の私と、今ここにいるあなたが、支えていてくれるもの
(出典:エレガント・フレグランス)

投稿理由
僕が高橋礼子さんを好きで居続ける理由がこのセリフ。
「過去を味方に付ける」という行為は簡単な事ではありません。

それはすなわち、自分の進んできた道を肯定すること
そこには結果や納得感が必ず必要で
それを得るためには自分自身を前進し続ける必要があります。

きっと頑張れない日も、ダメな日もあったでしょう
でも、そんな日々でも振り返ってみれば肯定することが出来る。
そしてそれが「高橋礼子」というアイドルの
人としてアイドルとしての魅力、パーソナリティを作っています。
だから、大好きなセリフです。

ツミレ草(向井拓海)

懐かしいよな、コレ。まるでガキの頃に戻った気分だぜ。
あの頃のアタシが、今の姿を見たら……どう思うんだろうな。
カッコイイか、それともカワイ……..それはナシだな、ナシナシ。
少なくとも、恥じるような生き方はしてねェよ。
だから胸張って見せられる。これがお前の未来だぜって。
(出典:ワン・サマー・カーニバル)

投稿理由
ヤンキーを経てアイドルになった向井拓海が、
懐かしむ過去の自分とアイドルとして生きる今の自分に思いを馳せて、
過去の自分に胸を張るアツいメッセージです。


翠華(二宮飛鳥)

画一性に反抗する存在なんて、
ありふれ過ぎていてもはや逆に画一的……
ボクのパーソナリティなんて、普通だ。だけど、それでも……。
(出典:イベントコミュ バベル 第二話 )

投稿理由
※前後のセリフとコメントを両方頂いています。

一ノ瀬志希に「あたしと飛鳥ちゃんが作るモノは本当に興味深いモノ?」「キミと組むに足るなにかを、キミは見せてくれるの?」と詰められた後に言ったセリフです。

ここの飛鳥の長台詞が全部好きなので全部文字起こししようと思います。

〈書き起こし〉

待ってくれ、プロデューサー。
ボクが話す。
最善かはわからないが、少なくとも、思っていることを。

……そんな保証なんて、当然ないさ。
ボクはキミほど、特別じゃない。

画一性に反抗する存在なんて、
ありふれ過ぎていてもはや逆に画一的……
ボクのパーソナリティなんて、普通だ。

だけど、それでも……。

ボクが胸に抱えたこの衝動は、ボクのモノだ。
他の誰かに歌える歌、立てる舞台だったとしても、
ボクがそこに立つことに意味がある。

人間はちっぽけで、全知全能じゃない。
だからこそ、目の前の輝きに意味が宿る。
他の可能性を知ることはできないのだから。

だから……ボクとキミが創るモノはやはり、
ボクとキミだけが創れるモノになる。
そう、信じたいんだ。

ボクはね、イラついているんだよ、志希。
凡人が、ワガママ放題な天才娘と組まされて。
ユニットだと?ハハッ、器じゃない。

けど……そのまま引き下がれるほど、オトナでもない。
キミの知性には敬意を払うが、見下すなよ。
無力だと思われたままじゃ、終われない。

ユニットだなんて……与えられたカタチにせよ、
演じるからには、ただ収まるだけじゃ気にくわない。
対等にやろうじゃないか、ギフテッド。

〈好きポイント〉

まず14歳で画一性に反抗する存在こそ画一的であるということに気付いてるの、凄すぎ。

そして自分が特別じゃないことを理解した上でそれでも特別な(少なくとも自分から見て特別に思える)存在と対等であろうとする心、天晴れですね。

二宮飛鳥ってオトナの思考回路とコドモの無謀さを併せ持ってる子なんですよね。
自分の身の丈を知っていて、それでもなお抗い続けてる。それもただ踠いて溺れていくんじゃなくて、しっかりと地に足を付けて踏み進んでいる。
自分の出せる解答を選び取るまで考え抜くことをやめず、選び取った解答に誇りを持っている。

察しが良くて諦めが悪い、そういう生意気な奴が二宮飛鳥なんです。

自分で書いててコイツ凄すぎになってきた。
こんな凄い奴を担当してたのか翠華は……って、それもそのはずでした。
翠華は飛鳥のそういうとこが好きで担当しているのですから。


そよくら(北条加蓮)

私と絵理ちゃんは、似たもの同士なんだね。
(出典:モバマス 876コラボイベント)

投稿理由
モバマスを始めたての時にこのイベントのストーリーを見て、
普段元気そうな加蓮がふいに見せた優しさと共感を今でも忘れられません。
多分ずっとモバマスについての記憶の片隅のほうに残り続けるんだと思います。


おにぎり食べ食べ丸(双葉杏)

はー洗濯物めんどくさー…。誰かやってくれないかなーチラッチラッ
(出典:ぐうたらチャンス)

投稿理由
自宅の洗濯物を!!?!!?!!?!!?!??!!?!!??プロデューサーに!!?!!?!!?!!?!!?!??!??!?!!?!!?!?!??!!??


J@Q(本田未央)

気付いてても泣くよこんなの!ホント最高だこんちきしょう!
(出典:シンデレラガールズ劇場 第1316話)

投稿理由
本田未央がシンデレラガールズを獲った時に
サプライズパーティーをしてもらって話したセリフです。
シンデレラガールズを獲った嬉しさも勿論ありましたが、
今回の投稿は
本田未央って人間なんだなぁって思ったって事が伝われば嬉しいです。


Muse(砂塚あきら)

誰かにとってのナンバーワンだったりすることが
自分にとってのナンバーワンな長所
(出典:
シンデレラマスター059 もーっと目指せ!シンデレラNo1! -砂塚あきら編-)

投稿理由
(概要)
ラジオの収録中にコーナーの一環で「自分にとってのナンバーワンな長所は何か」と聞かれた際に、「ない」という旨の発言(「あったらアイドルやっていないかもしれないし」)の後に自分の考えを整理していく中で、「それは自分を応援してくれるファンに失礼だ」と省みた上で発したのがこのセリフです。

(背景/ストーリー)
ご存じの通り、砂塚あきらは自分が好きなものを楽しめるかどうか、また自分が自分らしくあれるかを大事にしている子です。転じて誰かと比べてどうか、どれくらい数字を持っているのか、といった観点のみでの評価をあまり好まない子でもあります。
そういう性格を持ち合わせているからこそ、あるいはそう育ったからこそ「ナンバーワンな長所」という質問に対しては一度は返答を窮することになったのですが、アイドルという誰かにとっての救いとなりうる立場として、実際に多くの応援を受けているのにも関わらずそれを無視して自分を卑下するのは違うと気付いて件のセリフに至ることになります。

(好きな理由)
シンプルに『結構ファン想いである』『自分たちの応援によって彼女の中に新しい価値観が育まれた』といったところも理由の一つですが、それ以上に好きなものを楽しむ/貫く本質を宿すあきらによって、ファンである自分たちがあきらへの好きを貫く姿勢を「ナンバーワンな長所」という形で肯定されたところにちょっとした因果や重なりを見出せるのが一番大きな理由です。


GR(川島瑞樹)

恩を返すには、一生かかりそうよね。
ええ…だから、プロデューサー君と私、ずっと一緒にいるのよ
(出典:イベント 2023年 11thアニバーサリー アイドルプロデュース)

投稿理由
川島瑞樹さんは、28歳というアイドルとして若くはない年齢から、アナウンサーという安定した職業を投げ打ってアイドルに転身しています。
自分が主人公の人生を歩むためにあえて茨の道を選ぶ。前例も無いから自分で道を見つけるしかない。そんなポジションに立った彼女にとって、自分の信条に寄り添ってサポートしてくれるプロデューサーはとても大事な存在です。

彼女は常に前を向いて自分の道を突き進んでいますが、その一方でプロデューサーのほうを向いて信頼と感謝の言葉を常にかけてくれます。それは、ステージを通してファンの夢を応援する自分と、そんな自分をサポートしてくれるプロデューサーは同じことを考えている、その事に彼女自身が気付いているからだと思っています。

このセリフが登場したアイプロがユニット総選挙1位記念のイベントであること、そしてモバマスのサービス終了が近づいているというメタ的な事情もあり、プロデューサーに対する感謝、そして親愛の言葉をこれでもかとかけてくれました。

どの台詞を選ぶか本当に悩みました。その中でこの台詞を選んだ理由は、彼女がずっとアイドルとして輝けること、そしてその横にプロデューサーがいることを微塵も疑っていないからです。これからも自らが主役の人生を切り開き、プロデューサーと二人三脚で歩き続けることができる、彼女はそう確信しているのです。彼女の思い描く『永遠』を実現できるよう、これからも彼女の傍にいるに値するプロデューサーでありたい、そんな風に思わせてくれて、感動したと同時に気合が入ったのを覚えています。

最後にモバマスSRの二つ名を紹介して終わりにします。
彼女の最初のSRは『永遠のプリンセス』、最後のSRは『ずっとずっと輝いて』。


井原(龍崎薫)

せんせぇ、むずかしい顔してると、お日さまに笑われちゃうよ!
(出典:サンフラワーイエロー)

投稿理由
端的に申し上げると、すごくはっとさせられました。
楽しんでいるはずなのに、いつの間にか難しい顔をしていた自分と
大人の難しい顔を不安と捉えず、「たのしいきもちになってほしい!」
と無邪気に誘ってくれる薫ちゃんの大きさと輝きにとても驚きました。
すっかり「楽しむ」という大事な気持ちを忘れていた自分を、
キラキラとまぶしいほどの笑顔と
可愛らしい語彙で照らしてくれる薫ちゃん。
その大きさと陽光のような温かさが、
ぎゅっとつまった一言だと思っています!


たくちゅな(本田未央)

物語はいつか終わる。でも、また新しいお話を考えればいいよねっ!
(出典:STORY)

投稿理由
ETERNITY MEMORIESは平行世界の存在を示してくれました。
ラスト・シンデレラストーリーも、
それが「終わった後の未来の世界」の1つであるとわかります。
シンデレラガールズは、日々新しい世界が生まれています。
我々プロデューサーは、それを別々のものとして捉えることもできれば、
同一のものとして捉えることも可能で、
それは人によっても時によって自由自在です。
未央のこのセリフは、モバマスが終わっても、デレステが終わっても、
この先のシンデレラガールズを支え続ける大切な言葉になってくれると思います。


のとさわ(高森藍子)

幸せは、気づければ幸せになるから。
(出典:イベント 生存本能ヴァルキュリア 第4話)

投稿理由
年上のアイドルばかりの中で、かしこまる橘ありすに対して
「そんなに気をつかわなくってもいいんだよ。」と言葉をかける高森藍子。

それに対して
「藍子さんは……優しいんですね。
どうしたら、そんなに優しくなれるんですか。」
と問いかけるありすへの答えとして、

「やさしくしてもらったことを、毎日いっぱい覚えておくんです」
と言った後のセリフです。

「小さな幸せ」を大事にする高森藍子らしさが詰まった一文だと感じました。

花を見つけたときに「お花が咲いているな」と思うか、
「きれいなお花を見つけられて、幸せだなぁ」と捉えるか。
そこで起こった出来事に対する彼女の見方、
感じ方は私自身も見習いたいとそう思わされました。

いつもと変わらないお散歩コースでも、
景色は少しずつ変化し続け、出会いや別れもそこにはある。
しかし、それに気づくかどうかや、
それに対してどう感じるかはその人次第である。
あっという間に過ぎ去ってしまう日々のどこを切り取って、
一コマとして残していくか、
それをどのように振り返っていくか、
それを彼女から私も教わったような気がします。

この後に続く「気づくことのできた幸せの分、
今度は誰かにやさしくしてあげられたら。」というセリフもまた、
その後のカードタイトルにもなっている
「やすらぎの温度」や「あたたかな居場所」、
また「どこまでだって照らしますよ♪」と言った
「スパークルスター」など、
彼女らしさを表現するキーワードへと繋がっていくと、そう思います。


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