【ポメラと私】3.手帳タイプのカバーをカスタマイズしてみた
過去に公開した「2.ポメラのいいところについて語る」の記事の中で、ポメラの手帳タイプのカバーについて熱く語っていたのですが、その後どうなったのかについて書くことを失念していたことを思い出し(ごめんなさい!)、改めて記事にしました。ポメラユーザーで、手帳タイプカバーの購入を検討している方にとって、何か参考になる部分がありますように。
*長い記事なので後半部分までスクロールしていただいても!
実は、こんなことが起こっていました
簡単に事の経緯をお話しますね。
1.ポメラに手帳タイプカバーを普通に装着すると、キーボードのスペースキーがとても押しにくくなった(私は)。
→事前にこのことについては他の方のレビューで知ってはいました。けれど、いざそうなるとなんだか使いにくいと感じたものです……
2.本体を下方向にずらすと、スペースキーは押しやすくなるけれど、キーボード最上段(「esc」エスケープキーからファンクションキー、「delete」デリートキーまで)の並びの1行が、カバーの一部とかぶるために、ちょっと不便になる。デリートが押しにくくなるのは大ダメージをくらう感じ。よく使うキーですからね……
3.よくよく考えた結果、「カバーの上部を切り落としてみたらどうかな?」という結論に。
(ここまでは前回の記事に書いたので、詳細はそちらをお読みいただけたら嬉しいです)
有限実行。
というわけで、カットしてみました。
新品商品に自らの手で傷をつけるのも少々ためらいましたが、「いや待て、これは傷じゃない、ちょっと手を加えることで、さらに使いやすくなるんだから!」と、かなりポジティブな思考に切り替えて、ためらいながらもパチン!とハサミで勢いよく上部を切り落としました。
かなり、勇気がいりましたよ。
★カット前
スペースキーを左親指で叩くとき、非常につかいにくいから、カバーをずらしてみたらどうだろう?と思って本体をわざと上にずらしたところ。
カバーとキーが被っていて使いにくいところをアップで撮影。
★カット後
カバーの左右のどの位置にハサミをいれようか迷いましたが、とりあえずはこのあたりで切ることにしました!
こんな感じです。
ハサミを入れるまで、ちょっとためらいましたが、作業がかなりはかどるようになりました。
まとめ
購入直後の新品に、わざわざはさみを入れるなんて、できれば避けたい。だけど、その工程で、利便性を求めて購入した道具が使いやすく生まれ変わる可能性があるとしたら……ちょっと行動してみたくなりますよね(笑)
今回はとてもうまくいったので良かったですが、もしかすると、世の中には手を加えたことで取り返しのつかないことになってしまった……なんてこともあり得るので、何かに手を加える時は、どうか慎重に、よく下調べなさって、自己責任の範囲内で行ってみてください。
今回、このような記事を書きましたが、「失敗した!思っていたよりもうまくいかなかった!あんたのせいじゃ!」というようなクレームは受け付けておりませんので、そこのところはよろしくお願いしますね。
リンク集
●手帳タイプカバー
ポメラD250に対応しているものは、こちらです!
ブラックとネイビーがあり、私はネイビーを購入しました。
カバーが傷んできたら、次はブラックを買ってみようかな~
ネイビーは単体でなく、ガラスフィルム付になってます!
肝心の本体、ポメラD250
本当に買ってよかった。
執筆が楽しい♪
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