見出し画像

地球は丸いのに、立っている場所はどうして真っ直ぐなのか?

「ねぇ、ママ。地球は丸いのに、
どうしてここ(立っている場所)は真っ直ぐなの?」

マンションの外廊下で、外を見ている時に急に息子が言った言葉です。

愕然としました。

そんな質問をもうするようになったの?
という成長あるあるビックリと、

え?全然答えられる気がしない。
という自分の知識のなさに。

さて、ここで私のリサーチ力発揮のお時間が参りました。
ちょいちょいとGoogle先生に教えていただきましょう。

人間の大きさに比べて、地球は非常に大きな球です。
そのため、人間から見ると地面は平らに見えてしまうのです。
学研キッズネットより一部抜粋

つまり、人間は地球に比べてとても小さいため、
丸い球の一部分しか見えず、真っ直ぐに見えているだけ
と言うことですね。


しかし、これでは5歳の子供への説明としては難しすぎる
ことに気がつきました。

実際説明しましたが、全然理解してくれず。
一生懸命考えた私の出した答え。

『アリがさ、息子くんのことを見上げたら、どう思うと思う?
本当は人間の形なんだけど、もしかしたら足しか見えてないかも
しれない。アリは人間=足の形をした生き物って思っているかも
しれないじゃない?』

一部分しか見えない場合もあるということを
説明したつもりです。

子供への説明は、とても難しいです。

噛み砕いて、噛み砕いて、噛み砕いて、
元の形が何か分からなくなって自滅。よくやります(笑)

今回は、なんとなくわかって・・・くれたかな?

小さい、小さい人間ですが、
地球が丸いと実感出来る場所もあって、
海などで地平線見ているとちゃんと丸く見えますよね。

たくさん、色々な場所へ連れて行って、
実際目で見て確認させてあげられるようにしないといけませんね。

息子には、
小さい一部分しか見ないのではなく、
大きな視野で物事を見られる子に育ってくれたら良いなと
思う残暑厳しい朝です。

今日も、みなさま良い1日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?