狂戦士日記5【閑話休題/武器のこと】

(更新:2021/09/13)
(更新:2021/09/03)
(更新:2021/08/24)

狂戦士の流儀

以前の記事でも書きましたが、狂戦士日記と銘打っているものの、私のプレイスタイルは正当な狂戦士(狂戦士武器を使う)ではなく、いわゆる裸狂戦士の亜流です。
多少の、というには大きすぎますが、ある程度の不便さは許容した上で、2021/08/12現在、以下のようなスタイルでアパラチアライフを過ごしています。

1.無強化アンダーアーマーのみ
2.防護スーツスタイル
3.低レベルアーマーでオシャレ(DR 20未満維持)

そのうえで、使用武器については、普段は狂戦士レジェンダリーを中心に、気分で扇動を。レイド戦や、狂戦士にとっての鬼門であるロボット集団との戦いにはサプレッサー、ヴァンパイアを使用したりします。

1の無強化アンダーアーマースタイルは、わかる人にはひと目で只者ではないとわかる、まさに狂戦士の花形。思う存分周囲へのアピールに励めます。カメレオンの変異を活かせる数少ないスタイルでもあります。だが透明化中はPip-Boyも半透明になるので非常に見づらい。アンダーアーマーすら着ないパン1の方が狂戦士っぽいという声もあるが、白ブリーフは汚れが、ね…。

2のスタイルは、最高峰のRAD耐性と意外に種類の多い防護スーツでのオシャレを両立させたハイブリッド。さいきんはフレンドさんからエメット山.verを好んで着ている。未実装防護スーツの実装はよ。
(※アップデート30にて、オプス報酬として黒い防護スーツが実装されました。イカスぜ)

3ですが、アンダーアーマーのみだとファッションの幅に限りがございますので、たとえばリムのみなど洒脱に着こなしてはいかが?
基本的に低レベルのアーマーと、DRに余裕があれば強化アンダーアーマーを着用。狂戦士のダメージボーナスが+30%まで下がりますが、近接素手武器なら腕部モジュールの【腕力増強】である程度カバーできます。
正直、このスタイルだと武器を狂戦士にする必要はほとんどなくなってしまうのですが、Incisorのパークがあるので対アーマーとかも微妙ですし、フレーバーと割り切って狂戦士を使います。


狂戦士の効果

!!(更新:2021/09/03)!!
2021/09/03現在、パーク構成の変更や考え方の変化で、以降の記事は私にとって一部古いものとなっております。
変遷の記録として残しておきますが、話半分で読んでいただくようお願いいたします

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近接狂戦士をやってみてわりとすぐ気づいてしまったのですが、近接だと狂戦士レジェンダリーの効果【ダメージ+50%】って"それなり"なんです。
というのも、近接武器はStrengthによるダメージ上昇がありますし、変異も強力、さらに肉食なら簡単にバフが盛れます。そうすると、相対的に狂戦士の効果が薄れていくので。

ざっと主なダメージ上昇効果をまとめてみました。
(加算効果のみ。肉食+Strange in Numbers時、他諸々の最高値)

基礎値 100として、
Strength15 75
Strange in Numbers + 群集心理のStrength3 15
ねじれた筋肉 35
かぎ爪 35(素手武器のみ)
食事Strength+8 25
食事発光肉 25
食事ヤオグアイ 25
食事ヤオグアイ2 37.5
食事ミュータントハウンド 25
食事ミュータントハウンド2 37.5
食事マトン 25
食事マトン2 37.5
サイコバフ 40(25 & Strength+3)
アルコール 30(ウィスキーorヌカ・コーラ・ダーク)
ステルス 100
ニンジャ 100
クリティカル 100
(不屈 75(Strength+15))
(Radicool 25(Strength+5))
(副腎反応 50)

上記の合計で850%(不屈HP20%以下で1000%)を超えています。
ここに雑誌、ボブルヘッドでさらに上昇します。すごいですよね。
通常はここまで盛ることはないのですが、非不屈であっても300%くらいならあっという間です。そうなると、狂戦士の最大効果である+50%がどの程度影響してくるかは、感覚的にもお察し頂けるかと…。

もちろん、これは相対的なとらえ方ですので、状況によって有用であることは間違いありません。たとえば非不屈、非肉食、変異無し、低Strengthなど。それを言い始めるとややこしいことになるので割愛です。


武器のこと

上記のことを踏まえたうえで、私がたどり着いた結論、それは、

狂戦士でも狂戦士武器じゃないほうがよくない?

という悲しき事実。狂戦士なのに狂戦士を使わないという矛盾ッッッ!!

バフを盛れば盛るほど、ダメージ上昇系レジェンダリーの恩恵は少なくなるので、仕方ないと言えば仕方ありません。
Strength 15と変異2種だけで狂戦士約3人分(最大でダメージ+145%)ですから…。
それでもせっかくなので、レイド戦やオプス以外は狂戦士のデスタンバリンでシャンシャンしております。ノーマル肉2種類ぶんと思えば悪くないですし。

さておき、では裸狂戦士(アンダーアーマーは着る)において、どのレジェンダリーが有用かと言えば、これまでも何回か記してはきましたが、サプレッサーが良いと思っています。次点でヴァンパイア、他にはワンキルの確殺ラインを上げるなら扇動(バフが少ない平時のみ)。というか選択肢は少なく、他のダメージ上昇系なら狂戦士でいいわけで。

ちなみに私は良いレジェンダリー品を所持していないので試しておりませんが、現環境では処刑人が乗算になっている(しかも表記効果よりも強力)とのことで、ピンポイントで使用すれば強敵相手の決戦兵器になること間違いなしです。

対アーマーを好まれる方も一定数いますが、近接にはIncisorという超強力なパークがあるので、そちらをつけている限り自分は採用を見送っています。定説ですとアーマー貫通効果は乗算になっており、Incisorにかぶせる対アーマーは12.5%の貫通効果まで落ち込み、たとえ実質乗算で効果が発揮されるとはいえ、バフを持った上でなお、実ダメージの上昇はわずかなものになるのではと思います。
(※むしろ、基礎火力の高いガントレット系などは、一定値を超えると対アーマー無しでもアーマー無効化にまで達するようです)
それよりもサプレッサーで被ダメージを減らすか、ヴァンパイアで体力を保つかして、回復の機会を減らした方がいいという考えです。また、それらレジェンダリーはHack and Slashと相性最高ということもあります。

ちなみに個人的にはサプレッサー>>>ヴァンパイアです。
近接のhit数だと狂戦士のやわ装甲・被ダメージに対して回復が追いつかないから…。
(2021/09/03)実地検証により、状況によってヴァンパイアの方が有益になるケースがあることが確認できました。狂戦士日記6他に記述あります。

長くなりましたので、第2、第3効果については別の機会に。そちらもほとんど(むしろ第1効果以上に)選択肢はないのですが。

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