見出し画像

【コマンド】プレイヤー死亡ログを変更する

コマンドを利用してプレイヤーの死亡ログを変更する方法をまとめます。

スコアボードやJSONテキストフォーマットを学んでいるなかで「できそう」と思ったきっかげで書いています。機能自体はほぼ需要はないですが、コマンドの勉強の参考になれば幸いです。



仕組み

コマンド処理の流れ

スコアボードのdeathCountで死亡を検知します。
検知できれば死亡ログを送信し、スコアボードをリセットするという流れです。



コマンド

実際のコマンドを紹介します。

コマンドの表示順

①死亡を検知するスコアボードの作成

/scoreboard objectives add deathCounter deathCount


②死亡したときに死亡ログを送信

execute as @a[scores={deathCounter=1..}] run tellraw @a {"selector":"@s","color":"red","extra":["が死亡しました"]}}


③死亡スコアをリセット

execute as @a[scores={deathCounter=1..}] run scoreboard players set @s deathCounter 0


④ディスプレイ表示(デバッグ用のため必要なし)
Tabで表示されるプレイヤー一覧に数値が表示されるようにしています。
上手に動いていれば死んだ瞬間だけ1でそれ以外は0のはずです。

scoreboard objectives setdisplay list deathCounter



実行結果

動作確認

killコマンドを実行すると、赤文字で死亡ログがでました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?