はじめに

うす　小林タリトンです。
場末で配信者をやっています。

去年からうみねこを完全初見でプレイしています⇓これまでの考察はこちら⇓

この度EP3を終えたのでその考察まとめをおいておこうと思います。

なお一応録画リンクをおいておくので、もし考察まとめ前のメモや苦しんでる様子などが見たかったらそちらから飛んでください。
⇓YouTube EP2以降の録画再生リスト⇓

※引き続きネタバレや、（真相を知っていなくても）「これはこういうことじゃない？」などの考察案はコメントしないようにお願いします。

記事は作りましたが、今回もあんまり筋道立てたり時系列に沿った大層な考察はないです。そのへんよろしゅうに

EP3の感想ですが、
EP3おもれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ベアトかわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
45ちゃんもかわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜EP3ほぼ解答編じゃない？
以上です。
2月末にクリアしたのに考察めちゃめちゃかかりました。苦しかったです。

考察

先に結論を言うと、EP3においては
・第二〜第八、第九（戦人）の晩は絵羽が犯人
・第一の晩&第九（譲治、南條）、第十の晩は紗音（の中にいる別人格）が犯人
という考察である。

第二〜第八の晩の概要は戦人が語った通りだが、以下の通り推測する。

・第二：絵羽は秀吉をアリバイ要員とし、楼座に黄金についての話を持ちかける。真里亞に聞かせたくないとゲストハウス外へ一人で来た楼座を柵に突き飛ばし殺害。後に探しに来た真里亞を絞殺。銃をあえて奪わなかったのは、奪わなくても自動的に秀吉が持つことになるためである。
・第四〜六：秀吉が留弗夫夫妻に連れられていくのを見た絵羽がそれを追跡、絵羽&秀吉が留弗夫夫妻を射殺しようとするも、霧江が銃弾を受けた部分は腹部だったため即死とならず、絵羽へ反撃、発砲するも秀吉が庇い死亡。
これに関しては死亡後TIPSに「腹というのはなんとも致死性に欠ける」「油断した。まだ生きていたなんて……」とあることから。（舞台版でも戦人から同様の推理がされていた）
・第七〜八：蔵臼夫妻のコーヒー内に睡眠薬を入れ、眠ったところを絞殺（これも舞台版戦人の推理と一緒）
・第九の晩のうち、戦人については普通に射殺した。

南條殺しとヘンペルのカラス

　（※以降赤で語られた言葉は“　”で表記します）
上記の絵羽犯人パートとは打って変わって、EP3最大の謎というと第九の晩、南條殺しである。
しかし、あの時真実の赤が多用されたということは、同時にヘンペルのカラスが有効なのではないか。
“朱志香と戦人と絵羽はどう解釈しても南條を殺した犯人ではない”
ということは、すなわち
『朱志香、戦人、絵羽ならば、南條を殺すことができない』
という命題が生まれる。これは赤き真実に由来するため、その対偶である
『南條を殺すことができるならば、それは朱志香、戦人、絵羽以外である』
は、ヘンペルのカラスが成立し、真となる。

またこの島には“19人以上存在しない”ため、生存者3名以外が南條を直接殺すには、死者である15人のうち誰かが南條を殺さなければならない。

死者が南條を殺すにはどうすればよいか？
すなわち、二重人格による身体の乗っ取りである。

二重人格説を補強する根拠

戦人が二重人格説を唱えた時、エヴァが切った赤は『二重人格など存在しない』や『無意識下に人は殺せない』などではなく
“朱志香の目は完全に塞がれていて、彼女に殺人は不可能”
であり、その後（白字ではあるが）「どんな人格が憑依しようとも彼女の肉体では殺人は行えないの！」と言った。
その後の赤も“朱志香の身体が起こしたいかなる動作も南條殺しには関係しない。この範囲を戦人と絵羽にも拡大する”であった。

以上を都合よく解釈すると、
『二重人格説は否定できない。むしろ二重人格説を朱志香のみならず戦人、絵羽にも適用することができ、肉体・状況に制限のあるこの3名に南條殺しは不可能だが、肉体・状況に制限のないものがいればそれは可能である』
と取ることができる。

また『死』の定義は未だなされていないのが問題である。人格の死≠肉体の死であれば、赤で述べられた“〇〇は死亡している”も回避することができる。

以上から二重人格説を前提とする。同時にEP3を通して、EP2まで唱えてきた説への特大の反証も生まれるが、先に第一、第九、第十の晩を振り返り、その後第二人格についても再度掘り下げることとする。

第一の晩

戦人に語られた通り、最後に犯人が自分で鍵をかけてその中で死ねば数珠つなぎの密室が完成する。
今回は一番最初に見つけられやすい、すなわち窓などが壊され、扉以外の出口が作られる可能性の高い場所、すなわち1階客間に死体があった紗音が犯人と思われる。というかEP1の紗音死んでいない説、EP2の夏妃部屋密室から殺人実行犯として紗音がくっろ黒いのでほぼ決め打つ。

なんやかんやで（源次あたりの協力を得て？）紗音（の身体）が5人を殺した後、紗音（の人格）が密室内で別人格にとり殺されてしまった。

この別人格に取り殺されたという死については、
・『6人は他殺である』の復唱拒否
・”6人は誰も自殺していない”
の２点が成立しなければならないが、
「自ら望んで命を断つ『自殺』ではない」
「別人格から紗音人格が殺されたため他殺と呼べるかもしれないし、自分の身体の中で起こった死のため他殺とは呼べないかもしれない」
と2点ともクリアすることができる。

なお肉体は死亡していない（薬を服用するなどして仮死状態くらいにはなっていた？）ため、検死した南條はグルである。
以降ゲストハウス内での南條は第二の晩の犯人と疑われてもなお一人行動をしており、最後まで生き残ることなどを条件に金を分譲する、もしくは命を見逃すと買収されてたのではないかと思う。

第九の晩①

譲治の死については、単にこっそり紗音の死に顔を見に来た譲治が、仮死状態から覚めた紗音の肉体を操る第二人格と鉢合わせてしまい、口封じに殺されたという状況だと考える。第二人格はとっさに紗音のフリをした（≒紗音生き返り胡乱魔法シーン）が、愛のPOWERで譲治が別人格と看破してしまったため殺さざるを得なかったのではないか。
なお、絵羽たちが譲治の死に立ち会うシーンでは紗音（第二人格）は再び死んだふりをしていることになる。譲治の死に気を取られ、紗音は既に死んでいると思い込まれているため、見落とされるのも不自然ではない。

第九の晩②

南條の死については、蔵臼夫妻の失踪から第八の晩まで終わった、生き残ったのだと確信した南條が、警戒を解除し戦人たちと行動したものの譲治の死からまだ殺される可能性があると再度警戒。朱志香の負傷をダシに絵羽から距離を取る。使用人室にて籠城していたが、紗音（第二人格）の気配を察知。部屋外にて報酬の交渉をしにいったところ殺された、といった状況だと考える。なぜその際朱志香が見逃されたのかは、放って置いても第十の晩で死ぬため。

第十の晩

正確に言えば紗音（第二人格）が直接手を下しているわけでないと思う。まずこれまでのEPにおいての第十の晩の犠牲者はED準拠だと
EP1→戦人、朱志香、譲治、真里亞
EP2→戦人、楼座、真里亞、金造、源次
EP3→朱志香　（絵羽は生還）
となり、第九の晩を乗り越えた生き残りが絵羽以外皆殺しになっている。特にEP1では身体の一部しか見当たらなかったと明言されており、真里亞に至っては顎の一部である。顎て。EP2では死にものぐるいで島から脱出しようとした楼座親子の描写から、EP2の考察では島爆発したんじゃない？とか書いていたが、思い返せば金造の部屋にいた3人も、教会〜庭にいた楼座親子も死ぬのはやっぱもう島ごとの爆破しかないと思う。爆発オチなんて、サイテー！
またEP3においては朱志香の死の前にエヴァVSベアトの攻防描写があったが、あの場面は絵羽と紗音（第二人格）の会話シーンを盛っただけであり、本来絵羽が朱志香も殺そうとしていたところを島が爆発するため時間が無いと紗音（第二人格）が諭しにきたところなのではないか。

なお、譲治の死んでいた部屋の扉の数字（07151129）は死亡譲治のTlPSにある『小さな黄金郷が開かれる』とあるように、新たな部屋の、すなわち事前に犯人用に用意されていた地下シェルターのパスワードなのではないかと考える。なぜ第九の晩を乗り越えた朱志香と絵羽のうち、絵羽だけ生還したかはこのためである。なおこれで紗音（第二人格）が生きているか死んでいるかは不明。

第二人格についての謎

これまでEP1、EP2において、私は『ベアトは皆の第二人格説』を提唱してきたが、ここにきて大きな疑問が浮上した。
『なぜ黄金の謎を解いたのに第二〜第十の晩が終わらなかったのか』
この1点だ。紗音の第二人格をベアト人格と断言できなかったのはそのためであり、これまでの『ベアトは皆の第二人格説』がほぼ崩れ去ってしまった。困った。

第二〜第十の晩が終わらなかった理由

絵羽が黄金郷へ至ったのは第一の晩と第二の晩の間である。
皆にベアト人格があったのなら、絵羽が黄金郷を見つけた時点で、もしくは少なくとも楼座が鉢合わせたり秀吉に告げた時点でゲームは終了となっているはずである。なぜなら赤字ではっきりとは（多分）言っていないとはいて、ベアト（魔女）は約束を守るので。

よって、第二〜第十の晩が終わらなかった理由の可能性としては、
①ベアト人格を持つのは一部の人間（多分第一の晩の犠牲者のみ）
②ベアト自身は約束をしていない
：この儀式を企画した主犯はベアト人格ではなく、ベアトの名前を騙った誰か（ベアト以外の人格）であり、その人物は絵羽が黄金郷に到達したことを単に知らなかったため儀式を止めなかったし、実際に契約をしていないベアト人格は手紙の通りに動く必要は全く無い
③皆の持つ第二人格はベアト人格ではない
④この時点でベアト人格は既に全滅している
の4つが挙げられ、その組み合わせかもしれない。

少なくとも絵羽と楼座はベアト人格を持っていないのは確定だと思う。持っていないというか、殺したのかもしれない。（絵羽はエヴァがベアトを殺したと認識しているし、楼座はベアトが事故で死んだと認識しているため）

②なら当初の『ベアトは皆の第二人格』説を維持し続けられるが、正直あまり考えたくはない。
それともメイン人格が聞いたことはベアト人格に伝えようとしない限り伝わらないとかあるのだろうか？それなら一応成立するけど流石にズルじゃないか？と思うので、ひとまずは①＋④あたりをベースに検討を進めることとする。

しかし、仮に紗音がベアト人格として動いていたとして、（第二〜第八の晩は絵羽が勝手に行っていたとしても）なぜベアト人格は第九、第十の晩を進めたのかという疑問が浮かぶ。約束、守ってないじゃん。

まあ絵羽がここまでやったなら完遂させるか〜という思考もあり得るのかもしれないが、それではゲームが成り立たない。
そこから更に可能性を考えるなら、
・本命：紗音は三重人格であり、紗音を動かした人格（Xとする）が、紗音人格のみならずベアト人格も殺した
・対抗：上記の②
・大穴：紗音はベアト人格は持たず二重人格（人格X）であり、他のベアト人格が全滅している
の3つが候補だろうか。EP2の考察において紗音はほぼベアト人格を所持していることはほぼ確定で、殺害実行犯の可能性が高く、大穴はないと思うが、EP2の源次のような感じで人格Xがベアト狂信者のような立ち位置であれば一応成り立つ。また本命・対抗・大穴と言ったがこれらの組み合わせもあり得る。

ベアト人格の成り立ち

では誰がベアト人格を持っているかを考えると、重要なのは真実の赤が多用された九羽鳥庵の回想シーンである。
九羽鳥庵ベアトに関して切られた赤は以下の通りである。
"六軒島に九羽鳥庵という隠し屋敷は実在する"
”実際にこの場所でお二人はこのような会話をなされました”
”ここは1967年の世界”（＝19年前）
”1967年の六軒島の隠し屋敷に人間としてのベアトリーチェさまが存在した”
（崖下のベアトに）”間違いなく死んでいる”
”この六軒島に19人以上の人間は存在しない”

以上から導き出された結論としては、
『ベアト人格に関連する者は使用人の片翼を持つ者』である。
推測される時系列は以下の通りである。
①1945年付近で金蔵はベアトリーチェと出会う
②ベアトリーチェ死亡
③1967年まで、福音の家から連れてきた赤ん坊に、お前はベアトリーチェであると教え育て上げる（九羽鳥庵ベアト）
④楼座との事故により九羽鳥庵ベアト死亡
⑤1人をそのままベアトリーチェとして育てると、このような死の可能性があると理解した金蔵は、人格としてのベアトを集団で作り上げることに着手する。
⑥福音の家をベアト人格形成施設とし、暗示、催眠などによりベアト人格を形成できた者やベアトの存在を心から信奉する者に片翼を与え、ベアトに疑いを持つもの、施設の実態に勘付いたものを卒業・ベアトの呪いという建前で始末する。
⑦現在のベアト人格保持者は紗音、嘉音、源治（ロノウェ人格？）、および本日非番の片翼使用人たち
ただし暗示、催眠自体が「自分で選んだ」ことが大事であるため、紗音が社の鏡を壊したのは刷り込まれていたベアトを「自分から信じた」行動＝心の枷が外れてベアトが本格的に表層に出始めたというこの一連を考えると、ベアト人格が濃いのは紗音と思われる。

もしかしたら、死んだ九羽鳥庵ベアトの腹の中に子供が居て、それが紗音、嘉音の可能性もある。事故は19年前と確定しているが、紗音、嘉音の年齢は自称であり数年の違いは誤差とも言える（特に紗音の発達したグラマラスボディは正直16歳ではない）。もしくは非番の片翼使用人に普通に19歳の子がいるか。まあいずれにせよ金蔵は当時おそらく60代のため、この場合は留弗夫が種馬として怪しくなってくる
（↑ベアトが戦人に執着する一端になりそうかもと思い浮かんだ話）

総評

以上、これらの可能性を加味した現在の18人の所感は以下の通りである
〈右代宮本家〉
・金蔵：ベアト人格は持っていなさそう。ベアト信奉者ではある。
また儀式の契約者本人の可能性はある。その場合、儀式を行うことで自身、および一族にベアト人格を植え付けよう（ベアト人格使用人から伝播させよう）とした？
EP1での殺人実行犯の可能性もあるが、第一の晩で死亡偽装者（もしくは人格のみ死亡者）が居れば普通に殺されていると思う。またEP2も、正直第二の晩あたりで死んでいると思う。
・蔵臼：ベアト人格△（あり得るが可能性低い）EP通して単独行動ほぼ無し。なんか知らんがずっと白い
・絵羽：ベアト人格無し、エヴァ人格持ち　
エヴァ人格、としているのは秀吉曰く普段はこんな性格でないから。
EP1の第一の晩で共犯者説あり。
EP3第二〜八+九の晩実行犯。
・留弗夫：ベアト人格△　
EP1での「殺される」発言が気になる。第一の晩を起こそうとして途中返り討ちに遭った説あり。EP3といい、VS絵羽夫妻で弱い？
もし九羽鳥庵ベアトが孕んでいた場合、種馬候補筆頭。
・楼座：ベアト人格無し（自分が殺したという自覚あり）
ベアト人格が無いとなると、EP2共犯者説が更に補強される。（真里亞のマシュマロ事件がベアト“と”共謀したことになる）
EP1、3は単独行動ほぼ無し

〈右代宮子どもたち〉
・朱志香：ベアト人格△
EP1、3は単独行動ほぼ無し（南條殺し付近は赤で否定のため除外）
EP2の第二の晩周りで動けたとは思うが、殺せても嘉音、金蔵くらいのためEP2も特に疑うほどではない印象。というか子供組は全体的に白い
・譲治：ベアト人格△　
EP通してなんだかんだと怪しい行動は多いが、単に紗音に振り回されただけの印象。流石に紗音の共犯として殺人を行うような男ではないと思う
・戦人：流石にベアト人格は無いだろう。
頑張れ戦人👊負けるな戦人👊
未だにベアトに執着されている理由がよく分からないので、紗音（仮）と異母兄弟説を生やしてみた。あとはEP3舞台版からのメタ推理として、戦人の「シーユーアゲイン」が妙に豪華な演出（紗音がその時の口ぶりを真似る、とかでなく幼戦人の別撮り映像を映す）だったので、戦人の覚えていない6年前にベアトと何かあった？もしくはシーユーアゲインの約束自体、実は紗音ではなく紗音内のベアトと行っていた？と疑っている。（子どもの頃のものとはいえ、紗音がハッキリ覚えているにも関わらず、それを反故にして譲治とくっついているのも気になるポイント）
・真里亞：使用人以外でベアト人格ありそうな人物筆頭だが、思えば金蔵には嫌われているし単に思い込みなだけの説が強くなってきた。
EP1、3における晩餐用のベアトの手紙については、夕食を呼びに来た嘉音（のベアト人格）が渡した可能性が高いか。子供の夢を壊さないように、という建前でベアトについての洗脳自体はされていそう。
EP1の第八の晩など怪しい点は残るが、人格が変わる際に肉体も変わる（逆転裁判レベル）でも無い限り、真里亞は優秀なスケープゴート止まりで、殺人は不可能と考えていいと思う。
・縁寿：六軒島殺人事件には無関係
ただエピローグにおいて縁寿が絵羽の養子になっているということは絵羽が碑文を解いて生き残ったのは確定でよいのではないか。

〈右代宮の妻・夫〉
・夏妃：ベアト人格△　
EP1以外ほぼ蔵臼と一緒。ちいかわ。
EP1で殺されなかったのは、ベアトやお守りが関係ないとすればシンプルに絵羽がスケープゴートにしたかったから？
EP1第九の晩については、EP3で銃は「4丁」あったッ！ことが分かったので、EP1では犯人（多分紗音）とかち合って撃たれたと思われる
・秀吉：ベアト人格△（無し寄り）
EP1、第一の晩の共犯者説。
EP3は絵羽の共犯者で確定。
とんだタヌキ親父と言いたいが、EP1第二の晩すぐ死んでたり、EP3でタバコがバレてたりと詰めの甘さを感じるので、単に絵羽に振り回されただけという印象。
・霧江：ベアト人格△（無し寄り　）
レヴィアタン戦を見るに別途第二人格持っててもおかしく無さそう。
EP1、3については留弗夫と一緒だが、上記もあってEP通して留弗夫よりも怪しい。ミスリード振り撒き放題、留弗夫に入れ知恵し放題の立場。
気になる点としてEP2でベアトを見たと言ったのはなんだったのか
↑EP2第一の晩で最後まで魔女を認めることを渋っていたのと関係ある？

〈使用人と南條〉
・源次：ベアト人格というよりロノウェ人格？ず〜〜〜〜っと怪しいが、あくまで執事という印象　悪魔で黒山羊🐏
・紗音：EP2よりベアト人格ありと断定。EP3考察より人格Xも有り？
源次や嘉音とずっとグルな印象。EP2考察より黒幕第一候補。
EP1の第一の晩で戦人に名前が呼ばれなかった（見せられなかった）のがやっぱり気になる。倉庫の南京錠はかけたフリ。あと正直EP3舞台感想で第一の晩の匂わせネタバレを踏んだ。数珠つなぎ殺人が一周したとき、紗音だけ？がスタスタ袖へはけていったという内容だった。令和も6年に初見なのが悪い　はい
・嘉音：EP2よりベアト人格ありと断定。
EP3考察より、EP2でも人格だけ死んでいた説が出てきた。その場合の第二の晩は、先にベアト人格が嘉音人格を殺し、その後朱志香を殺害。鍵は源次や紗音にかけてもらい、第七、八の晩の準備に向かった。あのときEP2考察では源次と紗音で2キルと言ったが、源次と嘉音で2キルの場合、郷田が紗音を人質に立てこもる可能性は高くなるのではと思う。
・郷田：ベアト人格△　
EP1郷田死んでいない説、EP2第二の晩犯人説等、なんだかんだ怪しい行動は多いけど、利用されてるだけでなんか白い気がする。どうでもいいけどEP3舞台でベアト肖像画に対して二拝十字切り五体投地とごったに祈ってたのがおもろかった
・熊澤：ベアト人格というよりワルギリア人格？
EP1の第五、第六〜八の晩やEP2の朝に自由行動できまくりな点は怪しいが、基本ベアト刷り込み話に終始しており儀式を率先して遂行している印象はあまり無い。
長年勤めている割には片翼を貰っていないし、辞めたり勤めたりを繰り返してるのがずっと怪しい。実は外部からのスパイで、使用人側のフリをしつつ儀式を止めさせようとしている側なのではないか。
EP3では最後に結局裏切った訳であるが、あれはベアトが一度殺して復活させたワルギリアであったためとも取れる。戦人のサポートをしている面こそが正しいワルギリアなのでは？
まあ島から出られない黒幕周りの代わりに外の情報を集めてくる係と言われても全然納得はする
・南條：ベアト人格△
EP3で検死を偽証した可能性が高いが、使用人たちと一枚岩の印象があまり無い。特にEP3では第九の晩で死んでおり、紗音（人格X）が生きているのを目撃したっぽい譲治や、単に邪魔で絵羽に殺された戦人と違い、元々仲間であれば第十の晩を待たずして殺される理由が無い。つまりは口封じ。南條の役目としては、いつまで金蔵が存命していたかの証言と、買収された場合の検死偽証。

結論

以上を取りまとめると、この六軒島での事件の真相は以下となる。

・主犯：紗音（のベアト人格or第三人格）
・サポート：金蔵・源次・嘉音
（※熊澤は真実を知っておりサポートしている風だが実はスパイ？）
・碑文を解き生き残った人：絵羽
・共犯者：親世代の誰か　絵羽が第一候補
例）絵羽（EP1、EP3）、楼座（EP2 ）
　※留弗夫&霧江も怪しい
・利用されているだけ：郷田、南條、真里亞
・動機：紗音の身体が血縁だと戦人に気づいて欲しい、もしくはベアト（人格）が存在することを認めさせ、ベアトと交わした「シーユーアゲイン」の約束を果たして欲しい

これが現状の結論なのでEP4が答え合わせになることを願います。

おまけ

碑文の謎

今回EP3にて絵羽と楼座が解読できたので、今回のヒントでたどり着けると判断しましたが、頑張ったものの第二の晩で躓きました。
う〜〜〜〜ん、おしい！！！！！！！気がする！！！！！！！！！！！！！！！！

現状の結論は、「教会近くの『this door is  opened only at the probability of quadrillion』の金レリーフ近く（仮）の金ピカの像にスイッチが有り、それを頭→胸→腹→膝→足の順で押すと隠し扉が開く」です

以下頑張って推理していた様子です。
迷走具合をご査収ください。

おわりに

いや〜ホントにラストの赤き真実ラッシュでボコボコにされたの楽しかったな〜〜〜
結果、ここまで推理できて良かったです
う〜ん、Q.E.D. ✌w
まあ正直動機が弱いのと、金蔵が紗音に従ってるの理由辺りがベアト頼りでまだ詰めが甘いとは思いますが、「南條殺しとヘンペルのカラス」辺りだけは合ってると思います　イェイ
またEP4やったら録画と考察noteを上げようと思います　よろです

これらの妄想を書いたやつ：小林タリトン

薬剤師アラサー女が人生を垂れ流したくてTwitch配信しています。平日21:30〜&（私の）休日14:00〜&21:00〜、不定期でゲーム、雑談、夢小説執筆など好き勝手やってるので、時間の合うときに好き勝手コメントしてください。You Tubeはアーカイブ倉庫として利用しています。
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SPECIAL THANKS　⇓ユモンという男⇓
私にうみねこを買ってくれた人。彼も現在進行系でうみねこを初見プレイしています
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