次元の狭間に飲み込まれたセシリア達ですが「なみだのかけら」によってアーデルハイド近くの場所に戻ってくることが出来ました。
そしてロディを癒やそうとするのですが

なんとロディが機械の身体であることがわかります。ロディ自身も知らなかったようで、3人はそれぞれの形で動揺します。
しかし先ずはエマ博士になんとか出来ないか聞いてみるためアーデルハイドに向かうこととしました。

一方、同じく巻き込まれたジークフリードはマザーの間に到着します。

忌み嫌い、自らの罠でハメてセシリア達に倒させたマザーの間に来るとは。本人も自嘲しているようでした。
すると、どこからともなくマザーの笑い声が！そして

マザーの残骸が現れ、弱っているジークフリードを食べてしまいました。ジークフリード、切ないです。

さて、左腕を失い機械の身体だとわかったロディですが、エマ博士では難しいということでエルゥの技術にかけることにしました。

マリエルに訪ねたところ、アイディアがあるとのこと。

たどり着いたのはエルゥ界。1000年前、住みにくくなったファルガイアの一部を切り出してエルゥ達が住んでいる世界です。
エルゥの長老からはロディを助けるのは奇跡のようなものと言われましたが

セシリアは

「奇跡は自分の手で起こしてこそその価値がある」

と話します。現在生きた機械を作る技術を持つのはマリエルの兄バシムのみということで会う事になります。

彼は生きた機械を作れる最後のエルゥ。彼はファルガイアの砂漠化を作った張本人。魔剣の暴走により起きたようです。
その時の二の舞にならないか躊躇するバシムでしたが、変わったマリエルを見て手伝う決心をします。

セシリアとザックは必要な素材を集め、手術を行いました。

後はロディの気力のみです。しかしゼペットじいさんの姿を借りてロディを起こさない魔族がいました。

セシリアは単騎で退治します。そして起きると

そこには復活したロディが！

ロディも復活しいよいよ前に進めることができます。何やら魔力が集まっている箇所があるようですし、再び魔族の破壊を止めに出かけられそうです！