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今年購入したガジェットを振り返る ガジェットと自分の生活を思索する

そろそろ今年も終わりの声を聴くようになりました。
今回と今年最後のnote記事は小理屈野郎の周辺を振り返って思索していきたい と思います。

今回は購入したガジェットについて思索 していきたいと思います。

今年は結構ガジェットを購入した

印象としては今年は色々とガジェットを購入したのではないかと思います。

全くの新製品が出たから購入したもの。
Twitterの界隈でお付き合いのある人から紹介いただいて購入したもの。
なんとなくの憧れから購入したもの。
必要性に駆られて購入したもの。

色々なものがありました。それらの中で特に印象に残っているガジェット について思索していきます。

特に印象に残っているガジェット

小理屈野郎的に特に印象に残っているガジェットは以下のものです。

Kindle Scribe

今年一番最後に購入して一番印象に残っているガジェット です。
購入は自分の誕生日だったのですが、予約注文とし、実際の発売日(11月30日)の翌日に本体が到着、そして1週間ぐらいしてカバーが到着しました。
その内容はnote記事としてあげました。

今月初めから実戦投入 をしていますが、Kindle電子書籍専用端末として、そして電子ノート端末として便利に利用しています。
電子書籍端末としては横長画面になるようにして利用 しています。
縦長画面で使用すると視線の移動が非常に大きく、目が疲れますし 画面の大きさが強調されるようで、普段(OasisやPaperWhite)の設定より一つ大きなポイント数の文字にしなければうまく没入できない ようです。
このような使い方になっているので基本的には屋内で、机において、もしくは書見台のようなものに立てて利用 することになっています。
また、電子ノート機能は便利で、電子的に保存しているので散逸することがありません。書き心地も極上 です。
現在はまだ基本的な機能しか実装されていません
今後編集機能(投げ輪機能など)、ファイルのハンドリング機能(アマゾンのクラウドで保存しているのですが、もう少しアクセシビリティーやUXをあげる)などの、一部機能はアマゾンも公約としている ようですし、さらに来年以降使いやすくなってくるのではないか と思います。

リーディングネックライト

キーボードを照らしてもう少しくらい空間でポメラで執筆してみたら没入感が上がるかな、ということで購入しました。
購入してからしばらく普通に便利に使っていました。その時は少しくらいところを見る時に(例えば戸棚の隅など)視線にライトが追いついてくるような感覚が非常に新鮮で便利に感じる程度でした。
しかし久しぶりに夜勤をしてその時の部屋の電気が切れてしまって暗闇で夜勤、となった時に非常に役に立ってくれました。

それ以降も普段使いにしていますが非常に自然な照射野でストレスなく使っています。

ひのと

ここのところ仕事や執筆の能率が落ちてきているので心機一転、少し癒やしを、と思って購入しました。

屋内での炎の利用になりますので、結構注意して使う必要がありますが、設置場所が確保されれば安心して使える ようになります。
CO2濃度測定器を部屋に設置していた ことも安心感を増やしてくれています。
炎のたゆたう様子を見ているとほっこりします。
そして、執筆の途中やデジタル読書の合間のちょっとした時間の憩い となっています。
燃料をOD缶に変更し、安定して経済的に運用できています。
こちらも、夜勤で部屋の電気が落ちた時に非常に心強かったです。
炎のりんとした強さや柔らかさを感じました。

ポケットルータ

今年後半から久しぶりに業界の全国レベルでの寄り集まりも再開されるようになりました。
そんな中出張中のネット環境を安全にしよう といういわば必要性から購入となったのがポケットルータです。
VPNもスイッチ一つで張ることが出来ます(VPNプロバイダを無料で利用する方法もありますが契約する方が良いです)。これで通信も安全に行えます。

年末年始に家族で出かける用意をしていますが、その時も持っていこうと思っています。

ポメラDM200

小理屈野郎の初代のポメラを使い出して1年たつ少し前に、DM200の終売がアナウンスされました。
それから3ヶ月程度たったあとでもまだ新機種が出ていなかったこと、そしてもともと紙媒体で主に仕事をしていた時も万年筆を2本体勢で使っていたことを思い出し、自分の大切な執筆環境を何があっても継続するため に、ということも含め、ほぼ底値で購入しました。

それから1ヶ月もしないうちに新機種であるポメラDM250が登場 しました。
せっかくならもうちょっと待ってDM250をもう一台として購入するという考え方もありえます。
おそらく操作方法が微妙に違うことに戸惑うことがありそうなこと、キーボードのメカの構造が違うことからフィーリングの違いなどがありそうなこと、新機種だけにバグなどがやはり出現するだろう (実際にそれなりに深刻なものを含めあるようです。DM200は、登場から6年ぐらいたつかなり「枯れた」機種ではありますが、バグもほぼ潰されているようです)ということもあり、旧機種のDM200では1年間一度もハングすることなく調子よく使えた ので、現在の環境には非常に満足しています。
満充電から充電必要のメッセージが出るまで使って、控えに置いておいた方のポメラに登録単語をSDカードで引き継ぎ交代させながら使っています。
1回の充電で7~10日間の利用が可能です。
本体の傷みもゆるやかで非常に安定した環境であります。

このように色々なものを購入しましたが、これらのうちで来年も継続的に機能の進化が期待できる「息の長い」ガジェット もありました。

今年購入し来年も継続的に進化の期待できるガジェット

「息の長い」ガジェットはファームウェア更新による機能向上やバグ潰しによる進化が主になって来ると考えています。

KindleScribe

こちらのファームウェアのアップデート に期待しています。
内容としては電子書籍読書中の手書きメモのハンドリングの進化、そして電子ノートとしての機能充実です。
前述のように電子ノートとしての機能充実はアマゾンが確約しているようなネット情報を見たことがあるので来年はもっと便利なガジェットに変貌している可能性もあります。
楽しみにしています。

ポメラDM200

こちらも現在最新ファームウェアであるVer. 1.5で非常に安定しています。
あと、追加して欲しい機能としては画面表示の最下段に入力文字数を表示してくれる、だとか画面右端にスクロールバーを表示してくれる 、等を期待しています。

KINGJIMの他のポメラダウンロードページを見てみると、終売してからはバージョンアップした機種は無さそう です。
ここまで完成度の高い機種で、それなりの台数は出ているはずなのであと1回でもバージョンアップしてくれるとユーザーとしては非常に嬉しい です。

fitbit charge 5

このガジェットは特に印象に残るものに入れようか 、と迷ったのですがこちらに入れることにしました。
こちらはまだトラッカーとしては最新機種になっているので本体のバージョンアップもあるようです。
トラッカーは自分の日常活動をデータ化する ので、このデータの蓄積によって、日常生活の変化(睡眠の質に関するもの、ワークアウトに関わるものなど)を生み出せるのではないか と思います。


現在の生活改善は日曜日の夜の飲酒をやめ 、飲酒するのは週に3回になりました。
それ以外にも就寝時間をこまめにチェック するようになり少し睡眠の質が上がっているような気がします。
ワークアウトも、ウォーキングではありますが少し増えた ような気がします。
来年も科学的に見ても健康だな、という生活を送っていければ と思っています。

来年狙っているガジェット

密かに来年狙っている、というかもう少し熟考してから手を伸ばそうと思っているものもあります。

通勤用リュック

現在はひらくPCバッグを利用している のですが、難点が2つあります。
持ち歩くものがPCではなくポメラなので、バッグ内の収まりがいまいち良くない こと、そしてバッグ内のポケットには入るもののきちきちで入れるのが大変 なKindle Scribe。
それ以外の小さなガジェット(折りたたみ傘、デジタル耳せんや、家や車の鍵の束など)を入れると結構パンパンです。
ミニマリスをと目指して移動中の荷物をきょっくりょくへラス用に考えているのですが、Scribeの登場で厳しい状態になっています。
リュックは使いたくない (特に電車通勤時)のですが、スリムで手持ちも普通に出来て、というようなものがあれば、一度通勤用リュックも使ってみても良いかもしれないと考えています。

そう考えさせてくださったのが、Twitterのポメラ界隈でお知り合いになったヒノエンヤさん。
そのきっかけとなったツイートを掲載しておきます。

ヒノエンヤさんがご紹介くださったリュックなんですが、結構使いやすそうで堅牢そうです。
まだ売り出して日も浅そうですし、ユーザーの感想などもどこにも無さそうです。それらを見て、納得がいけば購入してみたいと思っています。
それ以外にもショッピングセンターや百貨店などで何か気になるものがないか物色したいと思っています。

Kindle Scribe用のスリーブケース・スタンド

Kindle Scribeカバーは純正のプレミアムレザーカバーを利用していますがいまいちしっくりこない感じがしています。
今後国立商店でスリーブカバーが発売されるかも、とのこと。これであれば、裸族で使うことが出来ますし、一部のスタンドを利用できる可能性が出てきます。

そんな感じでアンテナを張っていたのですがiPad用のスタンドでめぼしいものがありました。それは本体裏面に磁石のシートを貼る必要のあるものです。

Scribeでこれを利用しようと思えば、裸族での使用が原則 となります。つまりスタンドが不要な時は現在利用中のプレミアムレザーカバーカバーをして、スタンドが必要な時に裸族にしてというのはおそらく無理だと思います。
となると裸族で使うにしても持ち歩きの時にスリーブケース様のものが必要 になります。
ちょっとネットで散歩をしていると以下のようなものを見つけました

これなら裸族に磁石を貼付しても問題無さそうです。

商品がこれから出てくると思いますので楽しみに待っていようと思っています。

まとめ

今回は一年の締めくくりとして、小理屈野郎の購入したガジェットについてまとめてみました。
今年は購入点数が多かったこと、そして印象的なものも多かったように思います。
来年も期待の星がいくつかあります。楽しみに日々を送っていきたいと思います。


ガジェットは生活を便利にしてくれるものが多いですが、良く吟味しないで購入してしまうと、自分にとってはガラクタになる ことも多いある意味購入が難しいジャンルのものの一つではないかと思います
来年も思索を楽しみつつ、吟味をして新しいガジェットに巡り会えれば、と思っています。

乞うご期待

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