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ポメラ届いちゃった

この日を待っていた。今日は11月29日、キングジムから限定で発売されたスケルトンのポメラが家に届く日。

ポメラはずっとほしいと思っていたんだけども、自分には扱いきれないだろうなぁという気持ちがあり、購入していなかったんですよね。ただ、スケルトンタイプ(つまり中の基盤が見える)が台数限定で発売されるという発表を知って、私の中の昭和的な何かが毛穴という毛穴からでてしまったのだ。これは買うしかない。

ということで、11月1日のスケルトンポメラのオンラインカートオープンでわたし至上最速のクリックをし、購入に嗅ぎつけたポメラ。価格、は高い。とんでもなく高いんだけど、スケルトンという部分で完全に金額が見えなかった。恐るべし物欲。

しかも初めてポメラを使う。バリバリと文字を書く仕事でもなく、用途もそこまで定まっていない私なのに。

仕事中なのでヤマトさんから受け取れるかわからない、時間指定だと夜になってしまう。できるだけ早く手に取りたい。ということで宅配ボックスに届けてもらうことにした。

ありがとう過去に宅配ボックスを家に設置した私。ありがとう宅配ボックス。これで届いた後、時間があるときに迷わず玄関先に飛んでいける。

午前中にとどいた通知が来て、お昼に速攻で宅配ボックスに向かった。ちゃんと設定しておいてよかった。何度も過去の私にお礼を言う。

開けると、なんだかかっこいい箱が出てきた。おっと、これは通常のポメラもそうなっているのだろうか?すごく気になったけれど、とりあえず興奮を抑えきれずに開封した。

とんでもなくスケルトンなポメラと愛用品のHHKB

とんでもなくスケルトンだった。

いつもなら1回画面リフィルを貼ることを失敗したら、2度と貼らないわたしが何度もやり直した。丁寧に。

そして、いつもなら説明書を適当にパラパラ見て(見ないことの方がおおい)終わるのに、ちゃんと見た。丁寧に。

何を最初に書こうと思って迷いに迷って、なんとなく普段書いている日記を書いている。そう、これをポメラで書いている。

いつもなんとなく書いている日記だけど、特別感を感じる。なんだポメラ効果か?

書きたいときに書いている日記が、書くデバイスが変わっただけでこんなに気持ちがあがるのかとびっくりしている。

普段のありのままを書き連ねる日記がとても楽しくなりそうだ。いや、書くのはもともとすごく楽しいのだけれど。

ありがとうポメラ。ありがとう過去のわたし。そしてちゃんと日記を書くんだ、未来のわたし。

夫にポメラを見せたら「昭和…」とコメントもらいました。心の中でビンタしましたが、まあわかるよ…


梱包も素敵すぎて畳めない

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