今日もポメラで執筆してますか！？ 

ポメラDM200のヘビーユーザーであり、ポメラ情報を発信してくださっているポメラDM200_botさんが、こんなすばらしい質問テンプレを用意してくれていました！ 

今日はフリーランスや創作者向けの記事はお休みにして、 
これに答えてみたいと思います。

①ポメラの用途は？

・小説・シナリオ等の執筆 
・note記事の執筆 
・モーニングページ 
・読書メモ 
・自作品or好きな作品の読書

ざっと書くとこんな感じ。 

メインはもちろん執筆です！ 
ポメラで書いてから、iPhoneやiPadに送ってアップするなり別エディタに貼り付けたりしています。 
このnoteの記事も初稿はポメラです！ 

他、最近は読んだ本の内容を自分なりに咀嚼してまとめる「読書メモ」もポメラでやっています。 

ビジネス系の本だと、一回読んだだけじゃ内容を忘れて活かせない……ってことが多々あるんですよね。 
なので、読みながら気になった部分、大事だなと思う箇所をポメラで書き留めて、 
あとからそれを読み返せば、本を丸々読み返さなくても分かるような、自分だけの〝まとめ〟を作っています。 

このやり方は本を読んで勉強したい時にすごく役立つと思うので、 
今度noteに書きますね。

②ポメラ単体で使うの？　スマホPC併用？

読書メモは単体ですが、執筆の場合はどうしても併用になりますね。 
ポメラで初稿を書き上げて、別のエディタで修正しつつアップする、という形です。 

iPhoneにはポメラQRがあるので、最近はQRコードで読み込んだものをコピペする、という流れが多いです。

③④ポメラいつ、どこで使う？

モーニングページは、過ごしやすい日なら庭に出て、 
ベランダの椅子に座って書いています。

最近は暑くなってきたので、午前中は陽が当たってきつくなってきました～。 
午後は気温が高くても風があればわりと過ごしやすいです。 


あとは基本自室ですね。 
IKEAで買ったお気に入りの白いデスクもあるんですが、 
椅子に長時間座ってると足がだるくなって集中力がそがれてしまうことが多くて、 
この数年はもっぱらベッドの上にミニテーブルを置いて、ベッドの柵にクッションをおいて、足を伸ばしたスタイルで執筆してます。 

たまーに、出先のカフェで使う時もあります。 
でも基本的に執筆作業は自室じゃないと集中できないタイプなので、（他人の存在があるとどうしても気が散ってしまうので） 
家で書くことがほとんどです。

⑤ポメラで何字くらい書く？

書いてるものによりますね。 
小説やシナリオは長くなることが多いですし、逆にnoteの記事は基本1500～2000くらいと決めてるので、そこまで長文にはなりません。 

DM200は10万字まで開けるので、長編で10万字以下なら多分1ファイルで作っちゃいますね。 
越える場合は章ごととかに分けると思います。

⑥ポメラいつもの設定は？

これ。 

フォントは気分で明朝とゴシック使い分けてます。 

⑦よく使う機能は？ 

・カレンダー機能 
・電子辞書 
・QRコード 
・アウトライン表示 

かな！ 

カレンダー機能でモーニングページを書いてるので、 
一応毎日カレンダーを開いています。 
しょっちゅう使うのでF5に登録してます。 

辞書もポメラをメインツールにしてから度々使ってますね～。とても便利。 

QRコードは書き上がったものをiPhoneやiPadに送る時に。 


アウトライン表示は、noteの記事を書く時と長めの執筆をする時にめちゃくちゃ役立ってます！ 
左側に見出しが見れるのは本当に便利ですね～。こんな風に。 

⑧ポメラ、どこがフィットしたの？ 

・シンプルである 
・画面とキーボードがちょうどいい大きさ 
・ネットに繋がらない 
・普段書くものがプレーンテキストで済むものが多い 

・シンプルである 

ミニマリストには絶対なれないんですけど（ガジェット大好きなので） 
でも「シンプルである」ということには惹かれます。 

わたしがAppleユーザーでもあるのって、 
アプリのUIがシンプルなものが多い、というところにもあるんですね。 

Windowsのアプリって結構見た目がゴテゴテしてるの多いじゃないですか。 
ワードとかもそうなんですが、多機能な分仕方ない部分もあれど、不必要な機能が執筆画面に表示されている、というのがあまり好きではなくて……。 

その点、ポメラは画面も外観もシンプル。 
まさに書くことに特化したツール！というところが大好きなんです。 


・画面とキーボードがちょうどいい大きさ 

手があまり大きくないので、ポメラDM200のキーボードの大きさが結構ちょうどよかったりします。 

あと、画面の大きさも小さすぎない。 
多分執筆以外にも何かやろうと思ったらこれじゃ小さいんですが、 
執筆だけならこの大きさが個人的にはベストです。 



・ネットに繋がらない 

ポメラのいいところ第一位に輝く要素じゃないかと思うんですが、 
やっぱりこれが最強ですよね。 

結局スマホやPCを併用するから意味ないのでは？ 
と思われそうですが、意味はあるんです。 

勢いと「最後まで書き上げること」が大事な初稿において、 
執筆しかできないポメラで書く、というのはとても大きいです。 

ポメラが集中するにあたりどうすごいのか、 
というのはこの記事に書きました。 

・普段書くものがプレーンテキストで済むものが多い 

これもわたしの使い方にフィットした要因のひとつでした。 

執筆すると一口に言ってもいろんなパターンがあるじゃないですか。 
たとえば画像や表をふんだんに使ったものを書いている人の場合、一度ポメラで書いてから別のアプリで挿入する、って結構面倒だと思うんですよね。 
だったら最初からワードやエクセルで書いた方がいいや、となる。 

ブログ記事も、プレビュー画面を見ながら書きたい人にとってはポメラは不向きです。 

書くものの大半がプレーンテキストなので、そういう点でポメラが非常に合っていました。 

⑨これができたのはポメラのおかげ！ 

これはもう一番声を大にして言いたいことがあります。 


noteの毎日連続更新２０日を達成できたのはポメラのおかげです！ 

そもそもnoteを書き出したのって、 
「ポメラまた使い出したから仕事以外で何か書きたいな～そうだnote書こ！」 
だったからなんです。 
（仕事以外で、って部分に逃避を感じますね笑） 

おかげでnote記事のような構成文体で書くスピードが上がりました！ 

そして、間違いなく執筆が習慣になりました！ 

以前も書いたんですが、 
仕事の執筆は締め切りに追われて書いてるところがあったので、習慣、という感じではなかったんです。 

でもポメラを使い出して、毎日必ず書くようになって、 
勢いがついて仕事にもいい影響がありました！ 

読書メモを始めたのもそのうちのひとつですね。 
本当に感謝です。 

⑩ポメラへの展望 

DM300が出るなら欲しい機能、変えないで欲しい機能は…… 


・ネットには繋がらないままでいてほしい！ 
・画面とキーボードの大きさもDM200のままがいい！ 
・ポメラシンクとQRコードをもっと使い勝手よく 
・追加料金で電子辞書機能の拡張 
・画面のブルーライトカット機能（Night shift）の搭載 
・フォントインストール機能＆フォントサイズをもっと細かく調整可能に 


こんな感じかな。 

特に強く希望したいのが、ブルーライトカットとフォントサイズの細かい調整！ 

MacやiPadで慣れてると、ポメラのブルーライト結構きついんですよね……画面が青白い。 
画面を見てることが多いので、 
iPhoneもiPadも昼間からNight shiftをオンにしています。 
なので、若干オレンジがかった画面に慣れている身としては、ポメラの画面結構青白く感じてしまって。 
黒背景より白背景の方が好きなので、ここは改善して欲しいです。 

それからフォントサイズ！ 
もうちょっと20と16の間が欲しいんだよ～～～！16じゃ小さすぎるけど20じゃちょっと大きく感じる時もあるんだよ～～～！ 
これもどうか頼みます。 


あとは、ファイル移動の際のポメラシンク等を強化して欲しいです。 


DM300、もう開発が進んでいるならどういう風になってるんでしょうね。楽しみです。 

まとめ

 

改めて書き出してみて、やっぱりポメラ好きだな～～となりました。 
だからうっかり3000字も書いてしまった……。 

ポメラ、執筆には本当におすすめなので、 
気になる人はぜひ思い切って投資してみてください。 

ここまで読んでくれてメルシー♡