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【3/14 #日めくりクラシック音楽 】今日はオーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス1世の誕生日(1804年)~ラデツキー行進曲~

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1804年3月14日に誕生日を迎えたオーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス1世の代表作であるラデツキー行進曲をご紹介します。

ヨハン・シュトラウス1世とは?

ヨハン・シュトラウス1世(1804-1849)は、オーストリアの作曲家,指揮者,バイオリン奏者。〈ワルツの父〉と呼ばれる。

10代前半からM.パーマー率いるダンス楽団でビオラ奏者を務め,作曲家J.F.K.ランナーとともに1819年独立。翌年自分の楽団を組織し,1833年からはヨーロッパ各地に楽旅し,広く人気を博した。

250曲以上の作品のうち約150曲がワルツで,ランナーとともにいわゆるウィンナ・ワルツの様式を確立した。

ほかに《アンネン・ポルカ》《ラデツキー行進曲》なども知られる。高名な長男ヨハンをはじめ,次男ヨーゼフ,4男エドゥアルトも作曲家。

ヨハン・シュトラウス1世ラデツキー行進曲

ヨハン・シュトラウス1世の最高作といわれ、クラシック音楽全体でみても有数の人気曲である。

1848年革命の最中に、当時はオーストリア帝国領であった北イタリアの独立運動を鎮圧したヨーゼフ・ラデツキー将軍を称えて作曲された。

帝政が廃止された現在のオーストリア共和国でも国家を象徴する曲であり、国家的な行事や式典でたびたび演奏されている。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートでは、1958年以降は2005年を除いて、毎年プログラムのアンコールの最後の曲として、必ず演奏される曲として知られている。

曲中に観客の手拍子が入ることで有名だが、これはボスコフスキー時代に始まった慣習であり、作曲者自身の指示などがあるわけではない。

それでは、今日はこの辺で🎶

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