なのはな(菜の花)

  • アブラナ科

  • アブラナ属

  • 流通名(和名)

    ナノハナ(菜の花)、ナバナ(菜花)、ハナナ(花菜)

  • タイプ

    一、二年草

  • 原産地

    地中海沿岸、東アジアなど

  • 草丈/樹高

    60~80cmほど

  • 開花期

    2~3月ごろ

  • 花色

    黄色

  • 耐寒性

    やや強い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」「快活」「活発」「元気いっぱい」

なのはな(菜の花)

なのはな(菜の花)

なのはな(菜の花)の特徴

早春に咲く黄色のお花ですが、「菜の花」とはひとつの植物を指すわけではなく、一般的にアブラナ科アブラナ属のお花の総称で、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどの植物のお花全般を「菜の花」と呼んでいます。
当店では、花や葉茎、蕾などを食用として利用するよう、食用の菜の花が早春に野菜コーナーに入荷します。
独特の歯触りとほろ苦い風味があり、早春に春を味わう古くから愛されてきた花野菜です。
ビタミンE・K・C、ナイアシン、葉酸、カロテン、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラル類も豊富で、優れた緑黄色野菜でもあります。

なのはな(菜の花)

なのはな(菜の花)

なのはな(菜の花)の栽培

置き場所

ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カブなどではなく、花蕾、葉茎を収穫する食用の菜の花の場合、8月中旬~10月ごろに種を撒いて、10~12月または翌春の2~3月ごろに収穫します。
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
寒さには強く凍結するような場合でも枯れにくいですが、心配な場合は霜よけなど防寒してください。
2~3月頃にお花が咲きます。花茎が10~15cmほどになり、つぼみが膨らんできた頃が収穫時です。

用土

水はけがよければ用土はあまり選びません。
酸性の土壌は嫌いますので、2週間前くらいまでに苦土石灰などで調整します。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。

肥料

種まき後、月に1度ほど追肥を施します。

なのはな(菜の花)

なのはな(菜の花)