マーガレット（白花）

マーガレットの特徴

黄色い花芯のまわりに、細長い花びらがたくさんつくマーガレット。そのぱっと開いた花形の愛らしさから、古来多くの人々に愛されてきました。
マーガレットといえば、まず思い出されるのが、恋占い。花びらを1枚ずつちぎって「好き、嫌い、好き、嫌い」と繰り返し、最後の1枚が「好き」であれば、自分の思い人も自分のことを思ってくれている、という恋占いにする花として有名です。
マーガレットの「在来白」は、種がなかなかできず、今は昔と比べるとだいぶ改良が進みましたが、マーガレットの種は販売されてはいません。
従来の白花の他に八重咲き、丁字咲きなど、形も花色も豊富です。サントリーフラワーズの改良品種の「ボンザマーガレット」シリーズなどは人気種。

マーガレットの栽培

置き場所

日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。意外にもマーガレットは寒さにも暑さにも弱いお花です。
寒風の当たらない南向きの日だまりを選んで霜よけを行えば、戸外で冬越しさせることもできます。

肥料

春と秋に置き肥として緩効性肥料を施しましょう。

マーガレット（ピンク花）

マーガレット（ボーダーピンク）

マーガレット（八重）（ボンザマーガレット）