アドエスでmicroSDHCカード16GB

GSplayerが調子がいいので、ガンガン音楽を詰め込むべくメモリーカードを増設することにした。8GBまでならお手頃な値段で出ているのだが、まだ16GBは割高感がある。しかしメモリ関係はちょっと奮発しても大きいものにしといたほうが無難なんだよな。と迷いつつ買ったのはサンディスクのmicroSDHC16GB。class2対応だそうである。
[rakuten:donya:10013634:image]
ところでSDカードの容量は2GBまでで、それより大きな容量を実現したのがSDHCカードである。さて、SDとSDHCの何が違うかって、フォーマットがFAT16FAT32かということである。つまりせっかく大容量のカードを買っても、フォーマットに対応した機器じゃないとダメなんである。アドエスはそのままではSDHCには未対応。そこでドライバをインストールしてSDHC形式を使えるようにする。
WM6向け 16GB対応 (SDHC.777.cab)をDLし、解凍して.cabをタップしてインストールして再起動する。2GBのカードを16GBに差替えて確認すると、ちゃんと増えてる。くふ。なんなら映画もこれで観られるんじゃないの、という勢いである。

あと、何故このカードにしたかって、SDカード変換アダプタが付いてたからだ。
USBケーブルでアドエスを繋いだ状態では、転送速度がエラく遅い。音楽ファイルなんてアルバムを2〜3枚まとめてコピーしたら、タバコをふかしながら延々待っていることになる。
んで、自宅のパソコンを買ったとき、奨められてなんとなくカードリーダーを付けといたんである。デジカメもないし、読み込むようなカードなんか一枚も所持していなかったのにも関わらず。それがまだ一年経ってない。microSDHCカードをSDカードに変換するアダプタなので、FAT16のカードリーダーでも読めるような気もするが、念のために確認したらウチのパソのはFAT32対応であった。どっちにしろ無問題。これを使わない法はないだろうってんで、実際に試してみたらUSBでアドエスを介して繋ぐのと速度は雲泥の差であった。速い。気持ちイイ。もし本体にカードリーダーがなかったら、外付けのカードリーダーも安く売っているので、そのために買ってもいいかもしれない。それくらい違う。とはいえ、汎用性を考えたらメモリカードをUSBに変換するアダプタのほうが便利そうだけどな。
というわけで、今日の仕事の友はQUEENとジミヘンでゴキゲンである。