ラム酒シロップの風味が広がる大人の味「ミニババ・オ・ラム」

ラム酒シロップの風味が広がる大人の味「ミニババ・オ・ラム」

フランス伝統菓子「ババ・オ・ラム」をご存じでしょうか?芳醇なラム酒をたっぷりと楽しめる大人のためのフランスケーキです。Picardの「ミニババ・オ・ラム」は、まだ食べたことのない方でも試しやすい一口サイズになったキューブ型。今回は、日本ではあまり見かけない「ババ・オ・ラム」について紹介します。

フランスの伝統菓子「ババ・オ・ラム」

「ババ・オ・ラム」とは、コルク形に焼いた生地をラム酒入りのシロップに漬け、泡立てた生クリームを添えたフランスの伝統菓子です。
生みの親は、15世紀フランスのロレーヌ地方を治めていたスタニスラス・レクザンスキ王。ポーランド出身であるスタニスラス・レクザンスキ王は、食べ物が大好きな王様だったそう。その王様が、祖国からバブカというブリオッシュを送るように命令しました。その当時は郵送手段が発達していなかったので、途中でバブカが乾いてしまう問題がありました。バブカが乾燥しないようにワインに漬け、カスタードやレーズンを挟んで持ち運んだことが、ババ・オ・ラムの始まりと言われています。
今では、ロレーヌ地方だけでなく、フランスのどのパティスリーやレストランのデザートとして浸透しているポピュラーなフランス菓子となっています。

Picardの「ミニババ・オ・ラム」は一口サイズのキューブ型


※予告なく商品の仕様やパッケージが変更となる場合がございます。

Picardの「ミニババ・オ・ラム」は、キューブ型のミニャルディーズになった冷凍ケーキです。
フランス語で “上品さ、可憐さ”という意味を持つ「ミニャルディーズ」は、一口サイズのお菓子のこと。エクレアやシュークリームなど、一口デザート全般のことを言います。フランスのレストランでは、食後のカフェ、コース料理の締めに出される小菓子として親しまれているのがミニャルディーズです。

絞られた生クリームからは、バニラの良い香りが。1個ずつブロッキングされているのでカットする手間もなく、盛り付けも簡単。

一瞬でお口の中から消える!とろける舌触りが格別

食べる時は、箱から取り出し冷蔵庫で3時間ほど解凍するだけで大丈夫。とっても手軽に食べることができます。
解凍されたミニババ・オ・ラムは、きれいな飴色でとっても美味しそう!ラム酒の密度が濃くて、時間が経つとババ生地からお皿にラム酒が染み出てくるほど。

口に含むと、芳醇なラム酒がじゅわっと口いっぱいに広がります。ババ生地もホイップクリームも柔らかな舌触り。食べた人だけが感じられる新感覚の食感がヤミツキです!
断面を見てみると、中までたっぷりとラム酒入りシロップが浸透しています。アルコール度数は1.2%。ラム酒の香りや甘みを存分に堪能できるスイーツです。

芳醇なラム酒を堪能!大人にだけ許される禁断のスイーツ

食後のデザートとして、ちょっとひねりのきいた大人のスイーツを出したいときにうってつけ。
ラム酒を楽しみたいときはサッパリと紅茶で。濃厚な大人の味を深めたいときはブラックコーヒーと一緒に。もちろんお酒と一緒に楽しむのも素敵です。

一口サイズながらも1個で十分満足感を得られるので、大勢集まるホームパーティーの食後に提供すると喜ばれそうです。

Picardの「ミニババ・オ・ラム」は、密度の濃いラム酒を存分に満喫できる、大人のためのスイーツ。食後のデザートやお酒のお供にいただいてみてはいかがでしょうか♪


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