カテゴリ:アニメ夜話
友達とクルマで日帰りの温泉旅行に行くことになりました。
どこの温泉に行くか検討する時、「今年一番注目の温泉は熱海だ。ぜひ熱海に行こう! ていうか熱海しかないっ!」という強硬な意見を言い出すものが一人。 彼のあまりにも熱心な説得に他のメンバーも折れ、行き先は熱海に決定。 まぁそんなに彼が熱海に行きたいというなら仕方ないよね。そんな彼のために熱海でもいいよね。 ・・・・・・ ・・・・・・ イィヤッホォォォーッ! 熱海だぁぁーっ!!(やっぱオマエかっ!) そんなわけで「東洋のナポリ」熱海温泉に行ってきました。 理由はもちろん、『ラブプラス+』で彼女と一泊旅行ができる場所だから! 甘い一夜を過ごせる場所というだけで胸が熱く○○○が固くなります(ヲイ! 東京からクルマで約2時間半。途中の有料道路で100円とか150円の細かい料金を取られるのは、なんとかならんだろうか。 JR熱海駅前は観光客で賑わってました。 一時は客離れが深刻で休業するホテルもあったけど、最近は近場のリゾートとして見直される傾向にあります。 ゲーム画像と実際の場所を比べてみると、やはりそっくりです。 聖地巡礼者としては、ここまで風景が一致するとワクワクしますね。 駅の中には「熱海コンシェルジェ」という観光案内所があり、熱海の観光情報を教えてもらえます。パンフレットや施設の割引券もあるので、旅のはじめに寄っていくと便利です。 駅前には「家康の湯」という無料の足湯があり、自由に浸かることができます。さすが湯量の豊富な熱海温泉。まずはここで旅の疲れを癒しましょう。 それではさっそく市内観光に出発です。 まずは、熱海で一番有名な場所「お宮の松」と「貫一・お宮の像」から。 駅から海に向かって15分ぐらい歩いた、海沿いのサンビーチにあります。 この像が作られたのは昭和61年で、比較的新しいモニュメントです。熱海を一躍有名にした尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の一場面をモチーフにしてます。 これはSの貫一がMのお宮を下駄で蹴り飛ばし、お宮が「あぁ、もっとモット!」というシーン・・・・なのか? そうなのか? スイマセン、「金色夜叉」読んだことないのでテキトー言ってます・・・ 海岸沿いを伊東方面に向かってクルマを走らせると、途中に熱海城に上がるロープウェイ乗り場があります。 熱海城は昭和34年に建てられた観光用のお城で、内部は資料館になってます。ロープウェイに乗るとすぐそばまで行けます。 熱海城の近くにあるのが熱海秘宝館。 ここは「おとなの美術館」として有名な場所です。 「秘宝とは、一般に公開できない大切な宝≒公開しないでひっそり楽しむ物(H的なもの) 熱海秘宝館はそんな「秘宝」を見て楽しむ大人のためのテーマパークです。」(公式サイトより) 「H的なもの」を展示した施設のため、18歳未満は入場できません。『ラププラス+』でここがデートスポットになったら、アダルトソフトになってしまいます(苦笑 まあ、どっちみち私たち「高校生カップル」には関係ない施設なんだけど。「H的なもの」に興味のある人だけのぞいてください。 熱海城まで登ると、熱海の街を一望することができます。 こうして見ると、海のすぐ近くまで山が迫ってる地形だというのがわかります。そのため熱海市内は坂がとても多くあります。 熱海城へ向かう坂の途中に、観光スポット錦ヶ浦があります。約2kmにわたって高さ80mの断崖が続く名勝地で、ここから見下ろす断崖絶壁は見ごたえがあります。 錦ヶ浦には遊歩道が整備されていて、ここにあるミュージアムレストラン「花の妖精」では、絶景を眺めながらティータイムを過ごすことができます。 こんな場所で彼女と午後のひと時を過ごせるのは、最高の気分でしょうね。 もと来た道を駅の方面に戻り、お宮の松を通過してさらに山側に登っていくと伊豆山神社(いずさんじんじゃ)に着きます。 海抜170mの山の上に建っている神社で、上り坂はかなりの急こう配です。 ここまで徒歩で登るのは覚悟がいるので、ふだん引きこもって体力に自信のない人はバスを使ったほうが賢明です。 この長い階段の上に神社があるんですが、登っていく気力がなかったためここで登頂を断念しました。上の神社がどうなってるかはご自身で確認してください(他力本願) ここまで駆け足で熱海の観光スポットを紹介してきましたが、長くなったので続きは次回の更新で。 次回は彼女と コナミ [DSソフト] 『ラブプラス+』 るるぶ 箱根熱海(’09~’10) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニメ夜話] カテゴリの最新記事
|