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こんばんわ、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。
本日も「仮面ライダーBLACK RX」について語ります。 太陽の光でパワーアップした仮面ライダー。 RXの基礎能力はBLACKを上回る。BLACK時の必殺技「ライダーキック」の3倍の威力を誇る「RXキック」、両足に全エネルギーを叩き込む。このキックだけでも怪人を倒すには十分な決め手である。 しかし、今回の作品ではキック技は決め手ではなく初めて武器を必殺技として使ったライダーでもあります。 RXの最大にして最強の武器「リボルケイン」。リボルケインはRXの変身ベルト・サンライザーの左側のエナジーリアクターから柄部分の「リボルジャイロ」が出現する。
「ハイブリッドエネルギー」で形成されたスティック状の武器で、サンライザーから引き抜いた時には光のエネルギーが充填されているので、輝いている。 リボルケインから放つ「リボルクラッシュ」は敵の身体を貫き、光エネルギーを拡散させて、火花を散らせ、爆死させる。 怪魔界から送り込まれて来る獣人やロボットの殆どは撃破されている。 但し、クライシス皇帝の直属の部下である「グランザイラス」には破られている。
太陽の光を浴びた「キングストーン」も進化し、自我を持つ。自我を持った「キングストーン」は力の使い方に迷った光太郎を導く役目を担っている。 変身ポーズも変化し、BLACKの時に比べると長めになっているが中盤ぐらいから簡略化された変身の仕方もある。 スカル魔部隊を倒した後も怪魔ロボット大隊のキューブリカンが襲いかかって来たが、リボルクラッシュで粉砕している。
地球とは別の次元に存在する「怪魔界」。この世界を舞台に何度かRXとクライシス帝国は戦っている。 第3話でも海兵隊長であり怪魔獣人大隊の隊長でもあるボスガンが放った「ガイナギスカン」によって光太郎、玲子、茂、茂の友達もろとも怪魔界に連れ込まれる。 怪魔界は地球とは違い、自然が殆どなく一面砂漠が広がる死の世界であった。これも地球の環境破壊が招いた結果でもある。 怪魔界に住む「クライス人」はクライシス帝国の圧政に苦しむ人もいる。光太郎・仮面ライダーの存在を知ったクライス人の1人「ワールド博士」自らが設計したマシン「ライドロン」の設計図がインプットされているフロッピーディスクを光太郎に託す。 光太郎はその後、変身してガイナギスカンを倒し、玲子たち共に地球に帰還する。
因みに、光太郎はこの時点では自分が仮面ライダーである事をみんなには隠している。
地球に戻ってきた光太郎は社長である佐原俊吉に長期休暇を申請し、ワールド博士から託された設計図を頼りに夢の車「ライドロン」の開発に勤しんでいた。 だが、ライドロンの事を知ったクライシスがそれをみすみす見逃すわけがない。怪魔ロボット大隊の隊長ガテゾーンが「ガンガディン」を地球に派遣し、ライドロン破壊を目論む。 その強敵ぶりに苦戦し、一度は敗北するRX。そして、開発したライドロンもガンガディンに破壊されたが、実はそれは偽物で、本当のライドロンは嘗てシャドームーンとの戦いで命を落としたBLACKがクジラ怪人によって運び込まれた「聖なる海の洞窟」に移送されていた。 一度、命を失ったBLACKを蘇生させた奇跡の洞窟に光太郎はライドロンに命を与えてくれと懇願する。 再びガンガディンが地上で暴れまわっていたその時、奇跡の洞窟に命を与えられし、もう1人の戦友「光の車ライドロン」と共にRXが姿を現す。 最高時速1500キロで突っ走る夢の車がここに誕生した。ライドロンに命を与える代わりに奇跡の洞窟は崩れさる。 ハイドロジルコンという物質で形成されているボディはガンガンディンの攻撃をものともせず、フロントの「グランチャー」と呼ばれる巨体なアゴで攻撃する。 ライドロンは地上だけではなく、潜水機能も備えているので海の中でも走行出来、次元を超えることも可能。これはアクロバッターも同様である。 ライドロンの攻撃とRXのリボルクラッシュでガンガディンを倒したRX。アクロバッターとライドロンという頼もしい戦友と共にRXはクライシス帝国の侵略から地球を守る決意をより一層、固めるのだ。 第4話以降もどれも面白いエピソードが続く「仮面ライダーBLACK RX」ですが、第14「ひとみちゃん誘拐」で新たな展開を迎えますが、この話はまた次回に。
それでは次もぶっちぎるぜ!!
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