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カテゴリ:Linux
Kapperです。
今回はMac風のランチャーでありますCairo-Dockをネタにします。 Linuxの数あるランチャーの中でもこれは有名です。 GUIをカスタマイズしたい人は是非試してみて下さい。 ○Cairo-Dockとは Mac風に開発されたランチャーでGUI環境に組み込んで使います。 OpenGLに対応したGLX-Dockと対応していないCairo-Dockの 2つに別れておりまして、こちらはOpenGLに対応していない方です。 今回はNetwalkerが標準でOpenGLに対応していないのでCairo-Dockを使いました。 ○Cairo-Dockのインストール 今回はこちらを参考しました。大変感謝です。 インストールは簡単で、 sudo aptitude install cairo-dock でインストール出来たかと思います。 このまま実行しますと半透明処理の為、背景が真っ黒になりますので次のコマンドを実行します。 ただしGnome、Metacityの場合のみです。 gconftool-2 -s '/apps/metacity/general/compositing_manager' --type bool true Metacity以外の場合は、xcompmgrをインストールして下記を実行。 xcompmgr -c -f -n 他にも擬似透過処理もある様ですがまだ試していません。 ○まとめ ランチャーとしてカスタマイズ性の高いCairo-Dockは非常に重宝しますが、 当然常駐型なのでプロセスを常時食うのが悩ましい所です。 Netwalkerの場合少しでもプロセスを減らしたいので、 使うかどうかは各自の判断が必要かと思います。 またJauntyのバージョンが古いのでLucidなりコンパイルなりで 各自アップデートしてみて下さい。 是非使ってみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2011 09:16:46 PM
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